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キャサリン妃の生い立ち~やり手な両親の中流家庭からの超絶転身術

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今年の5月いは第三子となるルイ王子を出産された
キャサリン妃。

イギリス王室を象徴する存在として常にファッション
から子育てまで話題の王妃でもある彼女は一般人からの
出身者だったことが結婚当初話題になりました。

結婚式の様子をYouTube配信するなど、注目を
集めていたキャサリン妃の生い立ちを調べてみれば
やり手両親による起業からシンデレラのような
公爵夫人への転身。また英王室内でのプリンセス
バトルの気配など、調べてみました。

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キャサリン妃の生い立ち~中流家庭に生まれて

 

キャサリン妃こと、ケンブリッジ公爵ウィリアム王子
夫人は1982年にイギリスはバークシャー州レディング
にて生まれます。

 
父マイケルは英国航空のディスパッチャー
(航空会社のフライトプラン作成の担当者)
母キャロルは同社の客室乗務員(スチュワーデス)として
勤務していたといいます。

夫であるウィリアム王子の最愛の母ダイアナ妃
名門貴族スペンサー伯爵家の令嬢だったことを考えると
一般人だったキャサリン妃を王妃に迎えた事は不可解に
感じるかもしれません。

でもキャサリン妃の両親の凄い所は一般人でありながら
イギリスお王室の財政を支える事の出来ると言われる程の
事業家としてイギリスでは知られた存在の成功者なのです。

そう完全なる中流家庭からの成功者としてキャサリンの
両親はキャサリン妃ら子供を子育てする傍ら事業家
として上流階級へと華やかに転身した成功者でもあるのです。

兄妹は、妹フィリッパと弟ジェームズとの3人姉弟で、
妹のフィリッパはエディンバラ大学で英文学を専攻し
ロンドンにあるイベント主催会社にマーケティング
コーディネーターとして勤めているそうです。

 
弟のジェームズは、エディンバラ大学を中退して
起業し、ケーキ作りの会社を始めましたが、当初は
利益が上がらず数年で失敗していたようです。

それでも現在はケーキ作りやケーキ作りキット、ワイン
などのいくつかの会社を立ち上げ、2013年頃からは
マシュマロの会社に注力しているのだとか。

キャサリン妃の両親による超絶転身術!

 

キャサリンの父方の祖父はパイロットであり
その先数代に渡ってリーズの事務弁護士や銀行員
など中流階級でもかなり裕福な家庭に属し、その職
からも相当なエリート一家だったことが分かります。

そしてキャサリンの父マイケルさんはそれらの先祖が
残した莫大な遺産を代々受け継いでいるのです。

父方祖母は羊毛商を営む名家でもあったようです。

それとは対照的なのが母方の祖父母です。

母のキャロルさんの母親は何代も炭鉱夫の先祖が続き
父方は運搬業や工場の作業員と言う労働階級の血筋
引いていた事から、キャサリン妃がウィリアム王子との
結婚を発表した時には誇張気味に「炭鉱から王室へ」
等と報じられていました。

これらの血筋を知らべてみると母親キャロルさんが
高校卒業後BAのスチュワーデスとなりキャサリン妃の
父親マイケルさんと職場結婚した事を考えたら母親の
キャロルさんこそが玉の輿婚だったことが分かりますね。

キャサリン妃の母親キャロルこそがやり手起業家!

BAでの職場結婚からまもなくキャサリン妃を妊娠
した母キャロルはBAからリストラの対象となり、その後
専業主婦となります。

キャサリン妃らが幼い頃は育児に専念するべくキャロル
さんも夫マイケルの赴任先だったヨルダンの首都アンマン
で生活を送る事に。

見知らぬ国アンマンの地で知った現地の人に社交的な
キャロルが数々のパーティーに招待されるも、そのパーティー
の用意に現地の女性が四苦八苦していることを目の当たり
にしたことが起業への閃きとなります。

その後英国に帰国した一家はキャサリン妃ら姉妹が
小学校に入学したことで子育ての隙間時間が出来た
事から、ヨルダンでの生活を振り返り、当時は珍し
かったオンラインでのキッズ用のパーティ―グッズを
開始します。

最初は自宅の庭の物置を作業場として始めたこの
オンラインキッズ用パーティグッズの会社の価値は
イギリス『ハロー』紙44億の価値と言われています。

正式に1987年「パーティー・ピーシーズ」通販会社
を設立しこれが大成功を収めた事によって両親は起業家
としても事業家としてもその後数々の成功を収めキャサリン
自身はとても裕福に育っているそうです。

この事業の成功で父マイケル氏もBAを退職して母キャロル氏
と共に起業家として事業展開を一気に始めるのです。

この事業の成功とその後の堅実な投資によって現在の
総資産は夫婦2人で6700万ドル。(約73億円)
と言われている文字通りのミリオネアとなっています。

 
この両親の成功で、キャサリンには後の
シンデレラとしての未来ができたといわれています。

この経緯からみても家系は夫であるマイケルが成功者
としてのエリート一家ではありましたが、母のキャロルも
いかに鮮明で利発な女性だったのかが分かるエピソードですよね。

だって、結婚当初のただの玉の輿と言われる女性だった
キャロルが結婚後事業展開した事で今ではこの夫婦は
イギリスでも知る人ぞ知る成功者として一気に上流階級へと
駆け上がったのですから・・・

もちろん夫婦の相性も良かったのは言うまでもありませんが
素晴らしい伴侶との家庭と子供を授かってのインスピレーションが
彼女を新たな事業へと駆り立てた事が一家の成功者のきっかけ
になったと思うとかなり凄い!と言わざる得ません。

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キャサリン妃は皇室に嫁ぐべくの英才教育だった?

そんなこんなでキャサリンは優秀でやり手な
両親の元すくすくと上流階級での裕福な生活を
送る、いわゆるお嬢様として育ちます。

それはイギリスと言えども教育費にも表れていて
4歳で私立のセント・アンドルーズ・スクールに
おける小学校準備コースに入学。

これを皮切りに私立中高一貫女子校ダウン・ハウス
スクールに入学。

この学校には寮生が大半の中通生だったこともあり
周囲に馴染めず途中で転向した学校が名門私立共学校の
マールボロー・カレッジへと転校。

名門と言うだけあってウィリアム王子の従妹やキャメロン
首相の妻が通った学校に転校し、この学校でいかんなく
スポーツ学力と有り余る才能を発揮する。

この少女時代のキャサリンはホッケーなどの
スポーツで大活躍する、活発で目立つ
タイプの学生だったそうです。

そしてこの当時から同僚だった女性の証言ではキャサリン
妃は認めていないものの、彼女の部屋の壁には既にウィリアム
王子を意識してウィリアム王子のポスターが貼ってあった
とも
言われているようです。

つまりは、この思春期に既にロイヤルファミリー
への未来を意識して行動をしていた~と捉えても
何らおかしくありません。

既にロイヤルファミリーの未来の王子として常に
イギリスでも注目の的だったウィリアム王子。

そして思春期を迎えて有り余る資産家の娘として
の恩恵をたっぷり受けながら充分な教育とその資質
としても一目を惹く美しい美貌も武器にして王子
(ウィリアム王子)を意識しても全くお門違いと言う
環境ではなかったのでしょう。

それにしても狙って落とせたのがウィリアム王子なら
本気でやり手すぎますが・・・

 
キャサリンはマールボロ・カレッジを
卒業した後、セント・アンドルーズ大学に
入学し、美術史の学位を取得しています。
 

セント・アンドルーズ大学で、学友として
ウィリアム王子と知り合い、大学内で開かれた
ファッションショーにモデルとして出演した
キャサリンにウィリアムが一目惚れしたのを
きっかけに、親しく交際が始まったといいます。

 
ウィリアムとの交際が公になったのは2004年頃で
ウィンザー家毎年恒例のスキー旅行にキャサリンが
同行したことで、「未来のプリンセス」として
取り上げられました。

 
2007年にはイギリスのメディアが、キャサリンの
誕生日の9日にウィリアムがプロポーズし婚約する
という報道を行った。

この頃から報道合戦が過熱し、パパラッチが
問題視され、報道規制がかけられる事態となり
ましたが、その後突然破局を報じられるなどして
様々な噂も飛び交うことになりました。

 
しかし2007年7月1日に行われたウィリアムと
ヘンリー王子主催のダイアナ妃の追悼コンサートに
姿を見せます。

この時に公式には復縁発表も無かったのですが
2010年10月に、二人は旅行先のケニアで婚約し
11月16日に王室より正式に公表されました。

 
婚約指輪は、ダイアナ元妃のものだったそうです。
 
結婚式は2011年4月29日にウェストミンスター
寺院で行われ、YouTubeでライブ配信もされ
話題を集めました。
 

イギリス王室の王位継承権を保持する人物が
一般家庭出身の女性を妃に娶った例は、1660年に
ジェームス2世と、庶子から大法官にまで出世した
エドワード・ハイド(後のクラレンドン伯爵)の
娘であるアン・ハイドとの結婚以来、実に351年ぶり
の出来事だったそうです。 

キャサリン妃とメ―ガン妃の英国王室プリンセスバトル?!

 

この5月にヘンリー王子と結婚したメーガン妃に
対し、ウイリアム王子の妻キャサリン妃が
イライラを募らせているといいます。

 
最近のエリザベス女王はメーガン妃を明らかに
贔屓するような言動が目につき、その一方、女王と
キャサリン妃の間には距離があるといいます。

 
最初にキャサリン妃が「女王のメーガン贔屓」
ショックを受けたのは、昨年12月の英王室の
クリスマスパーティーに、結婚前だったメーガン妃が
招待されたことだったといいます。

 
それまでは配偶者でないと声がかからず
キャサリン妃自身も結婚の翌年まで招かれ
なかったこのパーティ。

しかし、メーガン妃には婚約中に招待状が届き
王族との晩さん会に出席してプレゼント交換を
したのだとか。

 
5月の結婚式以降、贔屓はさらに加速したようです。

6月13日、エリザベス女王は自身の公務に
ヘンリー王子抜きでメーガン妃を同行させ
さらにはロイヤルトレインと呼ばれる蒸気
機関車にも同乗させたとのこと。

 
キャサリン妃はもちろん、2人の王子も公務で
乗車したことはなく「特別待遇」に周囲は
驚いたといいます。

さらに、6月26日には英国で活躍する若者を支援する
『ヤング・リーダーズ・アワード』にヘンリー王子と
メーガン妃が出席しました。

 
これまではエリザベス女王が熱心に打ち込んでいた
イベントなのですが、今後は夫妻が引き継ぐ
予定だと報じられました。

 
キャサリン妃はこのイベントに一度も
招かれたことがないそうです。

 
女王とキャサリン妃は、結婚間もない頃から
不仲が盛んに報じられました。

女王はいずれ国王の妻となるキャサリン妃に
王室の一員として勤勉に公務を果たしてくれる
ことを求めていたのですが、キャサリン妃は結婚前
王子とのデートを優先させるため定職に就いていませんでした。

結婚後も子育てに専念するため公務は控えました。

それなのに、プライベートでは王子とテニス観戦を
したり、友人を宮殿に招いたため、エリザベス女王は
「優先順位が違う」と怒ったのだとか。

 
メーガン妃は、そんなキャサリン妃とは
対照的だったそうです。

 
女王はメーガン妃の意欲を高く評価しています。

アメリカ人のメーガン妃は、結婚前にイギリス国教徒に
改宗し、英王室へのリスペクトを見せました。

メーガン妃が慈善活動に熱心で、ジェンダーや
人種の平等について積極的に意見を発していたことも
好印象なのだといいます。

 
エリザベス女王からすればメーガン妃の方が
お気に入りだととるか、キャサリン妃を王室に
相応しくあるように厳しく教えているととるのか
難しいところですね。

 

女王の思惑は解りませんが、プリンセス2人の
仲が疑われる決定的な「事件」が起きました。

 
2人は7月14日、ウィンブルドンのテニス女子
シングルス決勝を観戦し、初めてのツーショットを
披露しました。

 
キャサリン妃とメーガン妃は、ロイヤルボックス席に
並んで着席しますが、この時のメーガン妃の行動に
波紋が広がったそうです。

英王室では当たり前に知られたことだそうなのですが
その席では後ろの人に配慮して帽子を被らないのが
常識であり、帽子を席に持ち込むことすらマナー違反
とされているのだとか。

 
ところが、メーガン妃は白い大きなパナマ帽を手に
持ったまま観戦を続けていました。

王室の先輩であるキャサリン妃なら事前に

「帽子好きのメーガン妃に注意できたはずでは」
 

との指摘がされています。
 
それがたまたま注意しそびれたのか、それとも
意地悪的な発想からなのかは知る由もありませんが
何やら心から仲良く観戦という事でも無かったのかも
しれませんね…。

 
プリンセス同士のバトルも英王室らしいという
意見も見かけますが、真相はいかに。

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おわりに

労働者階級と言われる環境から起業し、娘がプリンセスとなるというストーリーは大衆受けも凄そうですよね…。二人の妃様達が比較されるのはしょうがないとしても、プリンセスバトルが激しくならない事を、遠い地の事ながら祈ります。


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