お笑い芸人の生い立ち

芸人やす子の生い立ちが闇!児相育ち学生時代のイジメが号泣レベル

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元自衛隊芸人のやす子(24)さんが1月30日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?」(月曜後11・00)に出演し、高校時代の号泣レベルのイジメについて明かされ話題を呼びました。

やす子さんは、母子家庭で学生時代は児童養護施設に通い、また壮絶なイジメを受けていたといわれ、その驚きの生い立ちに注目が集まっています。

芸人やす子の生い立ちが闇、児相育ち学生時代のイジメが号泣レベルをお伝えします。

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芸人やす子プロフィール

芸名:やす子
本名  安井かのん
生年月日:1998年9月2日(24歳)23年2月時点
出身地:山口県宇部市
出身高校  山口県立宇部中央高校卒業
職業:コメディアン
身長  154㎝
コンビ名:新人類
特技:射撃、柔道、水泳
血液型 A型
職歴:陸上自衛隊(2017~2019)~清掃員~芸人
事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ
活動時期:2019年~

やす子さんは、自衛隊では2019年の2年間ブルトーザーオペレーターとして勤務していましたが、退官後官公庁の清掃員として働き、友人の誘いでお笑いを始めます。

ピン芸人やす子として、2019年9月から芸能活動を開始。芸人デビュー後も、予備自衛官(非常勤の特別職国家公務員)として任官中です。

芸人やす子の生い立ち~家庭崩壊まで

22年大ブレイクした女性芸人の1人やす子の生い立ちが話題です。

天真爛漫で負の要素ゼロに見える彼女の過去はご存じのように、自衛隊出身の異色芸人なのは有名です。

そんなやす子さんの家庭環境には一般的には居て当たり前の、父親がいなかったといわれ、その生活はかなり苦しい生活だったといわれています。

やす子さんは母子家庭で育ちましたが、母親とはかなり複雑な関係だったそうで、16歳から18歳まで児童養護施設から学校まで通っていました。

“「もう本当に死ぬぐらいの、九死に一生を得るようなことがあって。そこから人間関係も悪化しましたし、家庭環境も悪くなって、親元を離れて生活してたことがありましたね。学費も払えなくて散々な状況で…」と話した。  さらに「これ言っていいかわからない。これダメだけど」としつつも「本当に人生をやめちゃおうかなと思った時が中学生の時にあった。死んじゃおうかなって時がありました」と辛かった学生時代を振り返った。”(Yahoo:引用)

いつも明るいやす子さんですが、家族崩壊で精神的にも追い込まれた青春時代を過ごしてきたことがわかります。

やす子の生い立ち~母子家庭から児相育ちへ

やす子さんは、母と2人の母子家庭でしたが、恐らく兄弟もいなかったのでしょうか、現時点であまりくわしいことはわかっていません。

複雑な家庭環境だったため、中学時代は窮地の時は児童養護施設に保護してもらっていたなどと語っています。

また特異なのは、母親にわからないように内緒で自ら児童養護施設に保護されに行っていたということです。

やす子さんは親からの虐待や暴力、あるいは借金など身に危険のあるような環境であったかもしれず、施設に保護される中学時代を経て、高校からは完全に親元を離れ、児童養護施設で生活していたそうです。

当時の生活ぶりは現在24歳のやす子さんのZ世代な年齢を考えると、考えられないレベルの壮絶な生活を送ってきた事が彼女の発言から分かっています。

制服のおさがりは当たり前、高校時代に所属していた水泳部では3年間同じ水着1つ、就学旅行代が払えず担任の先生が負担してくれた。

この発言からも、明確な事は分からないまでも母子家庭で裕福ではないにしても、普通に働いたり働けない理由があるにしても生活保護を受けていれば防げただろう内容の数々から、母親が育児放棄に近いネグレスト状態だったのかと想像してしまいます。

でも施設ではご飯もきちんと食べることができ、自分の居場所がようやくできたと言っており、母親との生活のほうがずいぶん苦しかったようですね。

やす子は、高校では児童養護施設にいることを隠していたそうですが、学校の先生が教室で「施設から連絡が来たぞ。」とやす子を呼び出したことで皆に知れてしまい、保健室登校になったといわれています。

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やす子の学生時代のイジメが悲惨すぎる

やす子の学生時代は、とてもつらい時期で、無視などのイジメにあった悲惨な過去が話題になっています。

“人気占い師のシウマ氏は、やす子のこれまでの人生について鑑定する中で、学生時代のいじめについて言及した。すると、やす子は「高校生の時に、女の子たちと女子高みたいにご飯食べている時に、スゴいネチネチした子がいたので、“〇〇ちゃんってホント女子だよね”って言ってからハブられて、ずっと便所で3年間ご飯食べてて」と高校時代にいじめられていた過去を明かした。  「便所でご飯、あとは図書室で過ごすってことをやっていた」としたうえで「人とうまくいかないことが多いです」ともらした。”(スポニチアネックス:引用)

やす子さんの明るく正直な性格がたまたま祟って、ふとした一言が大きな災いとなり、昼休みも教室に居場所がなく孤立、グル―プから外れていきます。

便所で3年もご飯を食べるなんて本当にみじめだったでしょうね。

やす子さんは柔道部に所属していたことから、減量のため食べないんだと嘘をつくこともあったそうです。

結局やす子さんに味方するものはなく、イジメもなくならなかったようで、とても悲惨な高校時代を過ごしたといえます。

やす子が自衛隊に入ったきっかけと辞めた訳

親子関係や家庭環境に問題があったやす子さんは高校卒業後も、衣食住に困らないだろうと考えた末に就職先として、陸上自衛隊に2年間滞在していたようです。

やす子さんはフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?」(1月30日放送)で、自衛隊に入ったきっかけについて、18歳過ぎて誰も助けがなく家も借りられなかったといい、

「自衛隊は衣食住が全部揃っているので、安定した生活を得たい」と思って入隊したと話しています。

衣食住が揃っているのがパチンコ屋さんと自衛隊で、パチンコ屋さんが落ちてしまい自衛隊に「助けてくれ!」という思いで入ったとか。

苦しい学生時代を経て、生活の安定を得ることが当時一番の幸せだったのかもしれません。自衛隊時代に入り大変だった事もあり、行軍訓練(山の中を重い荷物を抱えながら長距離を歩く訓練)で、40㎞の距離を男性隊員の後ろをついて行くのが一番しんどかったとも話しています。

やす子さんが自衛隊を辞めた訳は、入隊して1年半経った頃、上官がある日自分の前を歩いてきた時、「急に、“自衛隊、やめよう!”という天の声みたいなのが降りてきた」とか。

また、2年間働いたら継続するか決められる環境でもあったらしく、そう長くするつもりもなく2年でやめようと考えてはいたようです。

その後やす子さんは、公園で遊んでいた時に友達から「漫才がしたい!」と言われ応じ、芸人の道へ入りました。

気のおもむくままに、逆らわず自身の道を決めて入っていくやす子さんの心意気もすごいですね。

やす子と現在の母親の関係

幼い頃から父親がおらず、かなり極貧だったやす子と母親の関係はどうなのでしょうか。

中学時代に、何かはわかりませんが窮地に陥った時、母親に内緒で児童養護施設に保護してもらっていたといいますが、その「内緒」の理由は言えないそうで闇に包まれています。

やす子さんの父親についてもわからず、母親もシングルマザーで育児放棄かといった声が出ていますが詳細は不明で、兄弟もいるのかわかっていません。

母親の育児放棄やDVかなどとも噂が見えていますが、やす子さんから母について語られたことはないようで、母との関係は現在も見えていないといえそうです。

中学時代はとても苦しい時代で死んでしまいたいとも思うほどだったと語っており、人間関係にも苦しんだというやす子さん、母親とは離れ高校時代も乗り切り立派な芸人となったのは立派ですね。

現在はもしかしたら母親ともあえて連絡を取っていないのかもしれません。

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おわりに

いつも元気はつらつな自衛隊芸人やす子さんの生い立ちは、父親がなく母子家庭育ちで、なぜか中学時代母親に内緒で自ら児童養護施設に保護してもらうなどした経緯がありますが詳細はわからず闇のままです。
やす子さんの学生時代は悲惨なレベルのイジメにあいその後、自衛隊に入ったきっかけは、衣食住が安定していたからといいます。やめた訳は偶然な感じもありますが、芸人となり自衛隊の経験も生かし立派に独り立ちしています。母親との関係も笑っていつか話せる日が来るとよいですね。


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