今年の甲子園も大いに盛り上がりましたが
やはり注目は優勝した大阪桐蔭よりも百姓一揆
とまで言われた秋田の県立高校金農高校の準優勝
でしたね。
その準優勝を牽引してきたといっても過言ではない
エースの吉田輝星の一人舞台での活躍ぶりとその爽やか
イケメンぶりが今でも話題となっています。
改めて吉田輝星の生い立ちと父親も金農OBだった
彼が追いかけてきたモノやまさかの両親離婚の噂
の真相まで、かわいい11歳の弟の情報も含め調べて
見ようと思います。
吉田輝星の生い立ち~
秋田県生まれの2001年1月12日誕生の
吉田輝星さんは現在17歳の高校三年生です。
プレミアム世代と言われる彼の素敵な名前の
由来はまさに大道の字の如く
「光輝く星のような存在になって欲しい~」
との願いの元輝星(こうき)として命名されました。
父親の正樹さん(42歳)曰く自身が元金農OBだった
経緯から息子にも、いつか野球を~の想いがあったの
でしょう。
小学校1年から半場強引に輝星君を誘って
親子でキャッチボールを開始。
小学校3年で地元にある天皇ヴィクトリーズに所属し
野球を始めて4年でピッチャーをするも、この頃から
既に一目置かれる存在として注目される程のセンスは
あったようです。
その後中学までは軟式野球をして高校へ進学してから
硬式野球を始めたと言われています。
もちろん地元中学の潟上私立天皇中学校に進学し直ぐに
エースピッチャーとして活躍し中3最後の大会では県大会
ベスト4入りして、潟上私立中学選抜メンバに選ばれる程の
活躍をしていたそうです。
これだけの実力を持ち当時から注目を集める存在だった
吉田輝星は実は当然ながら多くのこの時期の野球少年が
そうなようにかなりの野球強豪校からのスカウトがあった
そうです。
でもそれらの全てを彼は蹴って父親正樹さんのOB校であった
金足農業高校を選んで入学したのです。
これ、今回の結果論と活躍考えたら鳥肌モノですよね!
吉田輝星の生い立ち~父も金農OBの背中を追って
そうです。
彼の父親正樹さんは金農野球部OBのエースピッチャー
として活躍していた過去があるのです。
正樹さんは秋田県大会で準優勝を飾る活躍をした
ピッチャーではありましたが当然野球球児の夢の舞台で
ある甲子園への出場へは叶いませんでした。
でもだからこそ、息子が誕生した時に息子(輝星)君に
託すべく野球を仕込んでいったのかもしれません。
最初の親子のキャッチボール(小学1年時)では
結構無理矢理レベルでキャッチボールをやらせた~
との事ですので・・・
でもその父のDNAを見事引継ぎ、才能を開花させ
野球の楽しさも成長する過程で実感していった輝星君は
やっぱり、どんな強豪校よりも父親の念願だった夢を
父の母校で俺が叶えたい!
そんな強い思いが彼を好条件の強豪高校からのスカウト
を蹴って金農への入学を決意させたのだと言うから凄い
息子としか言いようがありません。
そして今回甲子園で活躍したメンバー9人中6人が
野球未経験のメンバーで1から野球部を作っての秋田県勢
103年ぶりの甲子園決勝進出・・・
もはやアニメ通り越しての映画レベルかも・・・
連日「野球漫画」や「少年漫画」レベルの実話
だと言われたこの金足農業の今回の第100回甲子園は
まさに百姓一揆と言われる大活躍だった事に大納得ですね。
吉田輝星プロフィール
近い未来のスター選手な可能性大大大の
プロフィールもご紹介!
氏名 吉田輝星(よしだ こうせい)
生年月日 2001年1月12日(17歳)現8月23
出身地 秋田県
身長 176㎝
体重 81㎏
好きな食べ物 チョコバナナ
特技 カラオケ
投打 右投右打
憧れの選手 則本昇大投手(楽天)
吉田輝星の両親離婚の噂はマジ?
もうこの度の金農フィーバーの大加熱で一気に
注目選手となった吉田輝星君ですが当然その生い立ちや
背景から両親の話題も浮上します。
父親の正樹さんも現在42歳と若いお父さんである事から
まさか離婚もあり得る??と一瞬思いましたが・・・
結論から言ってこれは完全なるガセネタでした。
何故『両親離婚』のキーワードまで浮上したのか?
それは今回の100回記念甲子園で金農が注目されれば
される程エース投手の輝星君にスポットライトが当たった
事は間違いありませんが、父親の正樹さんがテレビに
出たり取材を受けたりすることがあってもお母さんが
写る事がなかったから~のようです。
たったそれだけで離婚したのかも~って思われて
しまったみたいですね。
今や未来のスター選手第一号吉田輝星君ですので
どんな事でも話題になってしまうかもしれません。
離婚してません・・・
野球強豪校によくあるあるの寮生活ではなく実家通いの
彼の生活全般を両親のサポートの上今の活躍があったのです。
凄いですよね。
吉田輝星の弟11歳がかわいい
そしてテレビ番組でもコメントしていた輝星君の
弟大輝(だいき)君。現在11歳の小学5年生。
兄が17歳高校三年生である事を考えてもまぁ不思議
ではない年齢差ですよね。
しかし、確かにかわいい!
甲子園での応援場面から準優勝決定後のインタビュー
でも将来の夢を
『お兄ちゃんを超える活躍をして注目されたいです~』と
小5ならではのコメントをナチュラルに語っていたのが
微笑ましいです。
大輝君も現在野球少年。
兄や父に影響受けまくりで小学2年で野球を開始して
現在投手でピッチャーとして活躍。
何でもストレートで100㎞を出した事もあるんだとか・・・
これは期待できるかも~ですね。
それにしても兄の輝星もイケメンと騒がれていますが
大輝もかわいい。
両親の顔みてみたいですね~いずれ出るとは思いますが
探してみます!
おわりに
金農エース吉田輝星の大活躍があっての百姓一揆で大いに盛り上がった第100回の全国高校野球も準優勝と言う形で終了しましたが終わってみたら優勝校よりも準優勝の金農が未だ大フィーバー状態です。みんなやっぱり何といっても下克上に憧れるんですよね~まだまだ輝星君の今後の動向に益々目が離せそうにありませんね。
コメント
事実を追求した正しい取材に裏付けられたであろう面白く良い記事と思いました。
他のメンバーもきちんと活躍してるようで何よりです。
9人で全試合プレーしたのはすごい。