数多の優勝記録を持つプロゴルファー
片山晋呉。
プロアマ戦で放った不適切発言の相手は誰か?
一体何をしたのか?かなり気になりますよね。
以前から悪評の目立つ片山晋呉のゴルフ一筋な
生い立ちに、ファンも唖然とするワガママっぷりって
一体?
謝罪会見から見える彼の性格がヤバイ!
気になる今後の活動はどうなるのか、徹底的に
生い立ちから彼の性格や現在までを追ってみました。
片山晋呉の生い立ち~実家はゴルフ練習場
片山晋呉さんは1973年1月31日生まれの現在45歳
で茨城県出身で高校は水城高校卒業の最終学歴が
今話題になっている悪評高い日本大学を卒業されて
います。
1994年 日本大学在学中に日本学生ゴルフ選手権競技で優勝
1995年 プロ転向後のサンコーグランドサマーで初優勝
2000年 初の賞金王に
2003年 日本ゴルフ選手権大会 初優勝
2004年~2006年まで3連続賞金王
2008年 日本オープンゴルフ選手権競技 通算25勝を達成 史上7人目となる永久シード権を獲得。5度目の賞金王
2009年 マスターズ・トーナメントで首位と2打差の4位で大健闘
2015年 尾崎将司につぐ二人目の生涯獲得賞金20億戦突破
2016年はリオオリンピックに出場、ついに通算30章を達成
この数々の勝利はゴルフ界の歴史に
名を刻んでいます。
彼の父親がゴルフ練習場を経営しており
実家のゴルフ練習場で相当に練習したとされます。
片山晋呉の生い立ち~2歳でゴルフの英才教育開始
片山晋呉のゴルフ歴はなんと2歳から。
ゴルフ場経営者の父の元でゴルフに関する
英才教育を受けたそうです。
5歳にしてラウンドデビューを果たしています。
それ以後英才教育は続き、茨城県内でも
有名なゴルフの名門校水城高等学校へ入学。
ナショナルチームに所属し、さらに日本大学に進学。
まさにゴルフのための人生ですね。
プロ転向後もテンガロンハットを着用するおしゃれな
スタイルも独特で、彼の名は世界に知られます。
しかし、かなりの数の好成績を残していながらも
石川遼のように人気があるわけではないのです。
一体何故でしょうか?
片山晋呉の不適切発言から見る性格が闇
今回の2018年5月30日に開催された日本ゴルフツアー
選手権 森ビルカップのプロアマ戦で、片山晋呉に
不適切発言があった事がかなり話題になりましたね。
それにより、片山晋呉と一緒に回った招待客A氏が
あまりの片山晋呉の傍若無人ぶりにキレてしまい
途中で帰ってしまったのです。
プロアマ戦とは、大会に出場するプロが、スポンサーに
関連するアマチュアのゲストを招待して、交流しながら
団体戦で競うもの。
つまり、プロが普段お世話になっているゲストを
おもてなしする為にあるのです。
この日、片山晋呉はゲストの相手をほとんどせずに
自分の練習ばかりをしていたそうです。
A氏がプレイ中にも関わらずです。
片山晋呉のグループは13番ホールからスタートし
最初のホールを終えた後14番へ向かう為歩き始めるも、
片山晋呉だけは13番でパットの練習を続けていました。
やめる気配のない片山晋呉に対しA氏が
「はやくのぼってきてくださいよ」
と声を掛けるも、片山晋呉は
「まだ前が詰まってるじゃないですか」
と言い放ったそうです。
これに対しA氏が激怒し、
「自分の練習ばかりで、同伴のアマチュアへの配慮が不足している」
と物申します。
片山晋呉は何が悪いかわかってないような口調で
ただ一言「すみません」と答えただけでした。
結局その後1ホールを終えただけでA氏は
帰ってしまったのです。
JGTOでは、選手が守らなければならない規則として、
「プロアマ戦に出場する同伴のアマチュアに不適切な対応をしたり、不快感を与えるような態度をしてはならない」
というルールがあります。
片山晋呉はそれを破り、A氏を大激怒させたのです。
同日中に片山晋呉含め、JGTOの青木功会長と
石川遼選手会長がA氏に謝罪する形になりました。
片山晋呉も自分のした事の重大さに気付き、30万円の
罰金処分を受け入れ、自ら大会出場を自粛すると伝えました。
「練習をしていいか」等、A氏及び招待客にせめて
同意を得ていればここまではならなかったかも
しれないですね。
本来なら招待客にレッスンをする、ぐらいの
ものですが終始自分を優先していたのですから
この処分は妥当です。
片山晋呉は、過去にもポケットに手を入れたまま
話をしたり、プロアマ戦に練習器具を持ち込んで
プレイしたことがあるそうです。
また、ファンにもあまりサービスしない、ファンに
サインをしているところを見たこと無いなどとも
言われています。
他にも、女性問題も最悪の限りで、結婚している中で
3人もの愛人がいたとか……。
この件も泥沼離婚として扱われていて、片山晋呉の
いいイメージはあまり見かけませんよね。
片山晋呉は先日8月22日にプロアマ戦で復帰。
2位に2打差をつけ優勝しました。
この時はきちんと招待客にレッスンをしていたそうです。
「久々にプロアマに出てきて優勝というのも、何とも言えないですよね」
とにこやかに話していたようです。
少しは懲りたのかもしれませんね・・・
おわりに
子供の頃から英才教育を受けてゴルフ選手になるべくしてなったんだと思いますが、ちやほやされ続けて少々周囲との協調性が取れないのおかもしれませんね。とは言えゴルフは紳士なスポーツです。最低限のマナーを持って知名度も実力も兼ね添えたプロ選手として今後の態度を改めて欲しいですね。復帰後は招待客とも和やかにやっていたようですし、今後が楽しみです。
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