元貴乃花親方の愛弟子である貴景勝がまさかの
平成最後の九州場所を優勝して話題です。
一番は優勝インタビューで話題騒然の美人過ぎる
母親と想定外に厳しい父親とおの親子鷹の生い立ち。
実家が兵庫県芦屋生まれのお坊ちゃまだとばかり
思っていた彼の想定外の親子鷹の壮絶な子供時代や
それを支えた父親の空手仕込みはまるでリアル
星一徹。
貴乃花の忘れ形見貴景勝の生い立ちを追ってみようと
思います。
貴景勝プロフィール
四股名 貴景勝光信(たかけいしょう みつのぶ)
本名 佐藤貴信 (さとう たかのぶ)
生年月日 1996年8月5日(22歳)18年11月現
出身地 兵庫県芦屋市
身長 175㎝
体重 170㎏
血液型 O型
得意手 突き 押し
貴景勝の名前の由来に納得
平成最後の九州場所である11月25日まさかの
小結貴景勝が見事22歳3ヶ月で優勝。
18年最後の九州場所では白鵬と鶴竜の両横綱が休場
とあり、一人横綱として稀勢の里の優勝が期待される
中のまさかの小結貴景勝の優勝は終盤まで、大関高安
と星を争い終盤までもつれ大盛り上がりでした。
最後は大関高安が御嶽海の意地によって敗れ貴景勝
との優勝決定戦を行わずの貴景勝優勝が決定したものの
想定外のよもやの優勝で大盛り上がり。
元貴乃花親方の部屋から千賀ノ浦所属力士となった
貴景勝の大活躍で相撲界が沸きに沸いた印象です。
話が長くなりましたが、
そんな小結貴景勝の本名貴信(たかのぶ)は大相撲の
大ファンでもあり、貴景勝が誕生した22年前に大横綱
として現役で大活躍していた貴乃花。
その貴乃花の貴から貴を付け、もう一方の信が戦国武将で
日本人でその名を知らない人はいないレベルの織田信長から
信を取って貴信と命名したそうです。
貴信!
今回優勝したから~と言う訳ではありませんが
良い名前ですよね~結果論からしたら凄い名前かも~
って感じです。
貴景勝の生い立ち~父親の空手仕込みの教育方針
そんな貴景勝は父佐藤一哉さん現(57歳)と母親純子さん
(51歳)との間に一人息子として佐藤家に誕生。
父親は極真空手の指導者でもあり、自営業者としては
保育園を経営する傍ら一人息子貴信(貴景勝)に5歳
から空手の手ほどきをします。
一哉さん曰く
『男として生まれたからには、天下を取らないとダメだぞ』
これが口癖だった父親は、今回の優勝インタビュー
で貴景勝が答えていたように、22歳の父親にしては
かなりガチンコ風の父親で怖い存在だったようです。
昭和の香りがプンプンですね。
だって22歳の今時の若者が父親を「怖い」とは
なかなか思わないでしょう?
この辺りからしても父子関係の力関係が見て取れると
いうもの・・・
貴景勝の親子鷹はリアル星一徹の子供時代
それもそのはず、どうしてたった一人の子供貴景勝が
ここまで父親か一哉さんを怖いと言うのか?
それは過去角界入りするまでの道のりの親子関係に
大きな関係があるみたいです。
空手を5歳で始め、数々の試合に出場し全国大会で準優勝
するほどの実力で活躍した幼少期の貴景勝。
それでも最後の決勝での判定が相手選手の反則だったにも
関わらず判定負け。
この一見で判定のある競技はやりたくない。
そう思い結局空手では無く父親の相撲ファンが講じて
小学3年生から相撲を始める事になります。
でも当時の体重が一般的な体重で30㎏と小柄だった
貴景勝は相撲開始と共に往復2時間半かかる相撲教室
まで父親に送り迎えしてもらい、帰宅したら自宅での
猛特訓。
しかも父の一哉さん曰く、「本当に手抜きさせなかった」
と淡々と話す言葉には相当な威厳があって・・・
正直かなりリアルな特訓の毎日だったみたいです。
お父様も息子3人分くらい育てた気分と話される程
貴景勝にかかりッきりになり親子二人三脚で相撲道を
追求していたみたいです。
当時から負けん気は人一倍強く西宮市の仁川学院小学校
の校庭の砂場でも小学4年生の時には大の大人でも太刀打ち
出来ない実力を発揮していたようです。
この当時(小学4年時)に元親方である貴乃花に相撲稽古を
付けてもらえる機会があって当時父親の一哉さんに貴乃花
は
「お父さん、この子は強くなりますよ~」と言われ
当時から現在に続く片鱗を見せていたとのこと。
当然一哉さんも、息子の命名に貴の名を付けた程の
大ファン貴乃花からのその言葉に
「物凄く嬉しかった」と当時の事を語っています。
尚更親子がその気満々になって相撲道に熱が入った
のが目に見えるようですね。
でも当時の、相撲への親子ののめり込みようを見て
相撲クラブの仲間からも
「あんな体で何ができる?」と小ばかにされる発言も
あったそうです。
でも貴信と言う名を命名した父親一哉さんは、その周囲の
軽口によって更なる闘志が芽生えたのか、そこから親子の
猛特訓と身体作りが始まります。
相撲クラブから帰宅して親子で2時間や3時間の練習は
当たり前。
身体作りの一環んはノルマとして1日2リットル。
吉野家の牛丼を食べに行ったら特盛の牛丼三杯。
マクドナルドはメガマック4個ポテトL4個完食。
びっくりドンキーに行けば450gのハンバーグ3枚を
完食するまで食べさせられたそうです。
その上自宅での食事も母親の純子さん曰く毎日1㎏の
肉を購入して食費に費やし、その1ヶ月の食費は何と
一人息子にも関わらず30万円だったという程です。
それだけの熱意と本気の身体作りと徹底した四股や
自宅での父子の特訓によって小学6年時には90㎏の巨漢
へと成長。
凄くないですか?
がぜんやる気満々で、冒頭で父の一哉さんが言った
「男として生まれたからには天下を取らないとダメだぞ」
の言葉はマジの言葉だったのが分かります。
それが証拠に小学6年時の貴景勝の卒業文集での夢には
『横綱になる』とハッキリと名言しています。
中学も地元の西宮市の報徳学院中学校へ入学し、関西地区
で同じく同期で活躍していた宇良関と五分と言われる戦いで
話題の活躍をしていたそうです。
中学卒業と共に高校進学を迷いそのまま角界入りを
目指す事も考えた貴景勝ですが、中三夏の全国中学生
相撲選手権大会で優勝した事から埼玉栄高校の山田
監督の目に留まり、同高校への進学を決意します。
高校時代から早くも実家を離れ相撲留学を決意した
のは一重に本気の角界入りでの活躍を心に決めていた
からに他なりません。
貴景勝の母親も空前絶後の超美人が話題に納得
そして、この度の貴景勝優勝以前から話題だった
貴景勝の実家の母親の美人の噂。
迫力満点の本気の美人・・・
既に出回った過去の画像からも、かなりの美人なのは
一目瞭然でしたが・・・
優勝しての祝賀パーティーや優勝翌日の直近画像から
見る母親純子さんのその美しさは、あの美人キャスター
の安藤優子アナも父一哉さんに対して
『俗っぽい言い方で申し訳ないのですが、あまりにもお母さまが美しい方で、びっくりしちゃったんです』
と言わせる程。
またその安藤優子アナのおほめの言葉に一哉さんも
即答で
「よく言われるんですけどね」とのこと・・・
貴景勝最強すぎます。
本当にお母さんネットでも話題でしたが女優張りの美貌で
51歳にしてこの美貌スペックは何?
マジで一般人なのか?と言わしめる程。
本当シャレにならない美人ぶりに、優勝より
母親の美貌が話題に上る程でした・・・
それくらい稀有な美しさと言う意味です。
個人的にも、こんな綺麗なお母ちゃんありなの~って感じ。
それにお父さん一哉さんにはソックリだけど、お母さんには
全然似てない。笑
この遺伝子の不思議!
とは言え当初は所持面やメンタル面でサポートしつつも
本気の角界入りには、貴乃花部屋に入門する直前まで
反対していたそうです。
理由は
「頭からぶつかる競技は心配で仕方なかった」とのこと。
それでも角界入りを決意して貴乃花部屋に入門した
一人息子貴景勝。
貴乃花部屋入門からようやく腹をくくったと言われていました。
今回の優勝が何よりの両親へのプレゼントに
なりましたね。
おわりに
これ程の美しいお母さまと昭和のオトンのような厳しさで愛ある相撲道を進んできた貴景勝の来年からの活躍、このまま大関とりまで駆け上がってくれる大暴れを期待したいですね。何といっても22歳、勢いありまくりの若さで親方貴乃花を名前通り追いかけて出世して欲しいと願うばかりです。
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