アスリートの生い立ち

清原和博の生い立ち~家族の愛情を裏切った幼少期と兄弟仲とは

清原和博アイキャッチー アスリートの生い立ち

今年の2月の衝撃的な覚醒剤所持と使用で逮捕
された元プロ野球選手の清原和博。

逮捕後の現在の行方もハッキリしない今彼の
家族や兄弟との生い立ちを追ってみよう。




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清原和博プロフィール

清原和博(きよはら かずひろ)
生年月日 1967年8月18日(49歳)
出身地  大阪府岸和田市
身長   188㎝
体重   104kg
投球・打席 右投右打
ポジション 一塁手
プロ入り 1985年 ドラフト1位

清原和博の生い立ち~

実家が家電店を営む彼の父は清原洋文さんが阪神ファン。

その他の母親弘子さん含む家族は熱烈巨人ファンという
環境の中で彼は誕生する。

幼少期にはとても恥ずかしがりやでいつも母親の後ろに
隠れてついて歩くような子供だったと言う。

小学校3年生で既に身長が155㎝はあった彼は地元岸和田の
リトルリーグに入団して翌年の4年生頃には既に6年生に交じって
試合にも出場する活躍を見せていました。

甲子園でのPL学園でのKKコンビの大活躍で希望の巨人
とは違ったものの西部球団に鳴り物入りで球界入りした
彼。

そんな彼は契約金の1億をもらった時父の洋文さんに

『もう働かなくていいよ~』

こういいましたが、父はこの言葉に

『お前と俺は別や!』

こういいその申し出を却下。

カッコいい、清原和博氏も尊敬する父親だってことが
良く分かりますね。

清原和博は懇願する母を裏切って

お母さんの弘子さんはいかにも大阪のお母ちゃんと言った
感じの気性のようで、い入団当初慣れない生活に食事面も
気がかりな母親は、当初は結構食事を大量に作りにきて
くれたりとあらゆる面で息子をサポートします。

両親

現在は数年前からアルツハイマーが進んでしまった母親は
清原氏が離婚した事も今では分からない状態で施設に入院
されているとの事。

元同僚で覚醒剤でも同じく逮捕歴のある野村貴仁曰く巨人
時代から覚醒剤や薬物依存が始まっていた清原は、引退後
更なる拍車をかけて薬物に溺れていきます。

報道によると2004年の契約交渉の席でも、

「煮え湯を飲まされ、その悔しさを忘れないため」
入れ墨を彫ろうとした清原は、母親の猛反対を受け
ピアスを空けるにとどまった。
出典:http://mikarin1215.com/supo-tu/yakyu/4703/

覚醒剤でもあまりの使用料から倒れて意識不明になり
都内の病院に運ばれた事もあった清原氏。

当時まだしっかりした意識のあった母が泣き叫んで
「今度覚醒剤に手を出したらお前を殺して私も死ぬ!」

ここまで言って二度と薬物に手は出さないと誓った
母親をまたも裏切った清原和博氏。

今は既にその母親も彼の逮捕さえも分からない状況
だと言われるが・・・

今そんな母親を前に何を思うのだろうか。




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清原和博の兄弟仲とは

彼には弟に清原幸治さんが4歳年下に見えます。

彼を同じく野球少年でPL学園でも活躍した選手です。
卒業後は実業団野球選手としてパナソニックに入社。

だが兄の派手な素行から何かしらあったのか現在は
絶縁状態だと言われている。

幼い頃は仲も良かったのだろうが、大人になって天と地
程の生活の違いと薬物に溺れて転落していった兄と意思の
疎通はやっぱり難しかったのかもしれませんね。

いつかそんなわだかまりも溶けるといいのですが・・・
まずは薬物をきっぱりッ辞めるのが先決でしょう。

おわりに

球界の大スターだった清原和博氏の釈放後の今後もかなり気がかりですが、どうか、年老いた両親の為にも、何より自分の為にももう一度立ち直ってファンの前に立てる日がくるといいですね。




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