映画やドラマで今や盤石の人気俳優として
活躍されているオダギリジョーさん。
独特な雰囲気と確実な演技力でファンを魅了する
彼の生い立ちには意外にも母子家庭だった過去が
現在のルーツとなっているようです。
現在では元女優の香椎由宇さんとご結婚されて
2児の父親でもあるオダギリジョーのルーツとなる
生い立ちと意外な同級生を追ってみました。
オダギリジョーの生い立ち~
実力派俳優よして個性が強く独特の雰囲気で人気の
オダギリジョーさん。
そんなオダギリジョーさんの生い立ちは意外にも少し
寂しい幼少期を送っていたとのことです。
彼は一人っ子なのですが、それには当然両親の離婚と
いう辛い過去があるようなのです。
まぁ言われてみたら結構影があるタイプでもある
オダギリジョーさん。
幼少期に両親が離婚して母子家庭として母子一人で
育ったとの事です。
オダギリジョーさんの母親は、やっぱり母親なりに
母子家庭だからと不自由な暮らしをさせたくないの
一心だったのでしょう。
昼夜問わず働き、彼が幼少期の頃には働きに出ると
同時に家に一人で子供を置いていくのに抵抗があったのか
よく映画館に置いて、自分の仕事が終わって迎えに来る
のを待つように言い聞かせていたそうです。
幼い事から映画俳優や女優を見てきたオダギリジョーさんの
ルーツはここからだったのですね。
映画とは言え毎回アニメ映画が放映されているわけでは
無いので結構大人向けおラブストーリーなんかも見ていた
らしく、そんな映画を毎週見たこの時期の経験が将来の
俳優へのきっかけにもなったのかもしれません。
ちなみにオダギリジョーと今更ながら外人のような
この名前ですが、これはもちろん芸名でしょ?と思いきや
何と彼の本名は小田切譲(オダギリジョー)!
カタカナにしただけの本名だったのですね。
カッコいいし全然違和感がないんですが・・・
オダギリジョーの子供時代
オダギリジョーさんは岡山県津山市に誕生されていますが
小学校は津山東小学校を卒業され、中学も同じ津山の私立
北陵中学に進学し高校では岡山県作陽高等学校へ進学されて
います。
この作陽高等学校は地元では結構有名な進学校だった
ようでこの学校の特進クラスに進みその後高知大学に
合格されていることからもかなり頭が良かったのは
間違いなさそうです。
高知大学は国立大学ですので・・・
でもここでそのまま高知大学に進学しないのがオダギリジョー
なんですよね~
何故か周囲の反対を押し切って国立大学が合格しているのに
わざわざカリフォルニア州立大学へ進学を決めるのです。
この決意を後押ししてくらたのは唯一母親だけだったとか・・・
そりゃ~そうですよね。
高知大学行ったほうがいいよ~って通常は言い聞かせる大人
がやはり多いのではないでしょうか。
このカリフォルニア大学に決めた理由が彼の幼少期の
経験『いつか映画を作れる人になりたい』の想いから
決意したというから、やはり三つ子の魂なんちゃら~の
世界なんですよね・・・
母親の帰りを映画館で待った幼少期。
彼は憧れのスターや映画の世界を自分にもいつかあんな
映画を作ってみたい~と心の中で思う青年になって
いたのです。
結局映画を製作する教育はなく俳優の養成コースだった
事がきっかけで役者としてのキャリアがスタートになるの
ですが・・・
何が災いして人生が好転するのかは分からない~と言う事
なのだな~とつくづく思いますね。
高知大学に進学していたら俳優になっていなかったかも~
ってことですものね。
オダギリジョーの意外な同級生
そして意外な事にこの類まれな美少年だったオダギリジョー
さんの同級生にあのお笑い芸人の河本準一さんがが見えるのです。
なんでもオダギリジョーさんが小学6年で津山東小学校に
引っ越してきたらしいですが、河本さんもまた、オダギリ
さんより一足早い3年生から津山小学校に引っ越してきた
んだとか・・・
同じクラスだったのはたったの1年ですが・・・
たったの1年でもこの二人がクラスが同じだっただなんて
凄い岡山東小学校って感じですよね!笑
なんでもオダギリさんが転向してくるまでモテモテだった
河本準一さんらしいですが、オダギリジョーの登場で
全部もってかれたんだとか・・・
そりゃ~しゃないです!
河本さんも面白くて優しそうなのでモテそうだけど
ビジュアル的にはオダギリジョーの勝ちなのは子供
目線でも変わらないでしょう・・・
以前出演された『僕らの時代』で共演されて
今でも『モッチ』『ジョー』と呼び合う仲なんだそうです。
モッチって笑
ジョーはそのままなんですが、モッチってなんでしょう。笑
おわりに
いかがでしたか?オダギリジョーの幼少期を支えたのは昼夜問わず働き彼の自由を最後まで尊重した母親だったのですね。彼は「孤独を苦だとは思わない」と語ったそうですが、それも母親の盤石の愛情があっての事。ちょっと影のあるオダギリジョー特有の雰囲気と色気はそんな生い立ちの影響もあったのかもしれませんね。これからも益々の活躍で楽しませてほしいと思います。
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