樹木希林生い立ち~破天荒な母と父の影響を受けた人生と明言に納得

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樹木希林アイキャッチ

先月末には一時危篤状態だった女優の
樹木希林さん。

この数年間様々なガン治療法に取り組むも
昨夜自宅で家族に看取られながら息を引き取られた
そうです。

個性派女優として最後まで精力的な女優活動を
されたあ樹木さんですが私生活でも内田裕也さんを
夫に持ち通常とは違う形の夫婦関係を貫いた女性
でもあります。

何故50年もの長い別居生活を送っても夫婦
であり続けた理由とは?

そこには樹木希林さんの生い立ちと両親からの
影響が大きく関係していたようです。

樹木希林さんの母親の破天荒な人生は後の
樹木希林さんの夫婦の形そのものだったのかも
しれません。

改めて唯一無二の存在だった女優樹木希林の
生涯を生い立ちから名言まで追ってみようと
思います。

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樹木希林のお生い立ち~波乱の人生を生きた母親

1943年1月15日東京都千代田区で誕生した
樹木希林こと本名(悠木 千帆)
さんは
両親との間に後に誕生する妹昌子さんとの
4人家族として誕生する。

2ねん前に出演した「ファミリーヒストリー」
よると家系は徳川幕府最後の将軍に従えた武家の
出身だそうです。

話を元に戻すと彼女の家族は両親との間には正式な
妹が一人でしたが母親の清子さんが、樹木さんら姉妹
父親と出会う前に別々の男性との間に2人の子供を
出産していた過去を持っていた女性
だという。

どうゆう経緯かその2人の子供の父親との結婚生活
は上手く行かず後に知り合った男性樹木希林の実の父親
である辰治さんと知り合う事で平凡ながら娘2人にも恵まれ
普通の家庭に恵まれる事になる。

実業家としての顔も持つ母親清子さんは当時の戦前
戦後を通じてカフェ、アパート経営、仕立て屋、
料理店などを経営する女性事業家
として活躍する女性
だったという。

樹木さんが女優としてデビューした当時も
神保町で『東宝』を経営していた事で知られる。

樹木希林の生い立ち~ヒモ状態の父

ただ、肝心の実父は元警察官であったが清子さんとの
結婚後はその職を辞して一切働く事がなかったそうです。

樹木希林姉妹によると完全なる、当時で言う所の
『髪結いの亭主』状態で

今風に言えば完全に
『ヒモ状態の夫だった』との事。

ただ働かずして何をしていたのか?

それが趣味で始めた琵琶の演奏に没頭していたという・・・

琵琶の演奏って・・・汗

でもそれを許してバリバリ働く母親清子さんと温厚で
優しく人柄の良い父親は樹木さん姉妹ら曰く

『母親がとことん惚れこんだ亭主』だったとのこと。

当然夫婦仲も大層よく辰治さんは人間的にもとても優しく
後に樹木さんらの異母兄弟が現れても実の子供のように
家に招き入れ可愛がるような父親だったとか。

働きはしないけど、人として夫として心から惚れていた
母親と働かないが温厚で琵琶に没頭する父親を見て育った
樹木希林ら姉妹。

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樹木希林の~結婚と離婚と内田裕也

この実の両親像が樹木希林さんに与えた影響は
恐らくかなり大きかったのではないでしょうか?

樹木希林さんは市ヶ谷にある千代田女学院に入学後
演劇部に在籍しそれがきっかけで、当時薬剤師を目指し
勉学に励むも大学受験直前にスキーで足を怪我した事が
元で大学進学を諦める。

その後女優への道を選ぶも1964年同期だった俳優の
岸田森(きしだ しん)と結婚。

4年後の1968年に離婚。

その後1973年10月内田裕也と結婚。

わずか結婚から1年半で別居。

原因は内田裕也の家庭内暴力がかなり酷かったと
言われています。

その暴力ぶりは樹木さん曰く
『暴れ出すと止まらない』
状態だったとか・・・

警察に駆け込んでもらう事もあるほどで
壮絶なDVを繰り広げられていたそうです。

そんなこんなでその後50年来に及び別居生活を
送るのですが、その後の夫内田裕也からの離婚
申し出には応じていないのです。

内田氏からの
”こんな状態なんだから”と勝手に離婚届けを出された
過去もある樹木希林さん。

その内田裕也に対して取った樹木希林さんの行動が
裁判所に離婚届けの無効の判定を届けて勝ち取って
います。

何故そこまで?

同居した1年半の間に壮絶な暴力を振るわれ
別居生活50年来の夫婦です。

その間もかなりな女性関係で浮世も流した
夫内田裕也との離婚をそこまでして避けた
理由は?

「好きだから別れたくない」

凄いインパクトある言葉。

グーの字も出せないこの言葉に樹木希林さんの
母親清子さんに通じる根底にある女性らしさと
計り知れない強さを感じます。

好きって理屈じゃないですものね。

理屈を超えて好きだから別れたくない。

は、どんな言葉より説得力があります。

樹木希林の名言

そんな樹木希林さんの名言は名女優として
あれだけ活躍された女性です。

でも唯一の名言として選ぶとすると内田裕也
に生涯人生をかけて『好き』を貫きとおした
樹木希林さん。

母親の清子さんを妹昌子さんが語る傍らで
話した言葉がとても印象的です。

働かずとも他人から見たら放蕩意外の何物でも
無い父親を生涯をかけて愛して支えた母親清子さんの
強さを尊敬すると話す妹昌子さんに

樹木希林さんは

「『女編』に『台』とかいて『始める』『始まる』って字なんですよ」
・・・と

これこそが生涯をかけて夫であり妻であり続けた
樹木希林の名言かな~って強引に思ったりするのです。

2018年9月15日享年75歳没

心からのご冥福をお祈りします。

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おわりに

凄く個性の強いキャラクターで20代から老人の役を演じる事で女優としての地位を確立させてきた樹木希林さん。でも役柄と本人の生き様や根底にある女性性は誰よりも女らしくて強さを秘めた女性であり生き様だったのかな~と思えて仕方ありません。それ程思いが叶わない相手を「好き」で居続ける事は安易ではない事だから。自分を嫌ったり避けたりする人を(またはそう見える人)を一生を賭けて想い続けられるのは決して簡単な事ではない事だから。75歳の想定外に早い死でしたが安らかにお眠りください。


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