元俳優の高知東さんが覚醒剤で逮捕~高島礼子も
ようやく見切りをつけての離婚をされました。
実際は離婚は表面上で裏では彼を資金提供の面でも
支えていくなどの報道もありますが、今日は希代の
人たらしと言われる彼の生い立ちを追ってみましょう。
彼が本当に求めてやまなかった母の愛情と今とを
追ってみよう。
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高知東の生い立ち~母の愛情を求めて
彼の母親は彼の現在の本名と同じ(大崎ようこ)
さんと言いどうも水商売をしていた女性のようです。
どうやら彼の出身地高知県では彼は「暴力団の愛人の子」
とも言われていたようで、調べるとかなり壮絶な幼少期
を過ごしていたことがわかりました。
愛人だったのか2号さんのような存在だったかわ分かり
ませんが彼は生まれてから小学4年生まで母方の祖母
に育てられます。
出典:http://gossiple.com/cat-%E9%AB%98%E7%9F%A5%E6%9D%B1%E7%94%9F/
『拾ってきた子』と言われながら・・・
小学5年生になってたまに家に遊びにきてた「おばさん」
と暮らす事になる。
その「おばさん」こそが彼の母親なのですが
相当素行が良いとは言えず、かなり自由奔放な
生き方をした女性のようです。
「おばさん」と思いながら一緒に暮らしだしたは
いいものの、タバコを買いに行かせられる。
飲み屋で飲みつぶれては迎えにこさせる。
全く自分に無関心な「おばさん」のこの素行の
悪さについに、「拾ってくれた」おばあちゃん
の元へ逃げ出します。
そこで、迎えに来た「おばさん」とお婆ちゃんの
口論を聞いて初めて「おばさん」が自分を産んでくれた
母親だった事を知り子供ながらにとっても嬉しかったと
言ってます。
淋しかったのでしょう。
いくらなんでもお婆ちゃんも「拾ってきた子」では
どんなに心細かったか・・・
本当に「拾ってきた子」にしても言わないで欲しい
レベルです。
それを本意ではない娘の子供を面倒見る
事になったからと「拾ってきた子」と言い4年生まで
育てたというのだから結構キツイお婆ちゃんですよね。
自分にも「本当のお母さんがいた」これだけでとっても
うれしかったんだと言う彼。
その後はタバコだろうが飲み屋だろうが全くイヤじゃなく
なったというのだから切なくなります。
でも母親は彼(息子に)全く関心を見せなかったそうです。
そんな短い親子の暮らしも中学での全寮制に入学した
事でまたも離れ離れの暮らしに。
たまに家に帰ってもお金だけが置いてあって全く
息子には構おうとしなかったそうです。
思春期真っ只中の彼は母の気を引くために悪さまで
するのにそれでも母は無関心。
そこから新規一転本気で母親に自分を見てもらいたかった
彼は野球の名門明徳義塾高等学校に入学。
レギュラーになって試合に出ればきっとお母さんが
見に来てくれる。
そう思い必死につらい練習にも打ち込んでレギュラー
を掴んだといいます。
ある試合の日、お母さんは真っ白なワンピ―スに長い
手袋、白い日傘をさしてバックネットに現れたんだそう。
それに気がついた彼は登板の機会だったにも関わらず
あまりのうれしさにマウンドで号泣してしまい一球も
投げれずにピッチャー交代になったといいます。
何かホント泣きそうです。
でもこれがきっかけとなって母親も気が付いたのかな?
人が変わったかのようにこの後は野球部の父兄に交じり
ジャージを着て手伝いに来るようになったそうです。
ようやく女では無く息子の母親である事に気が付いた
母親。
息子のマウンドでの号泣でやっと気が付いただなんて
切ないというか何でしょう・・・鈍感過ぎだろって感じです。汗
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高知東の母親への後悔
そんなこんなで母親との絆が生まれ出したのに
母親との別れは突然やってきます。
何処までも神様は意地悪です。
あるとき、学校に来ていたお母さんが彼に
『お母さんきれい?』
と聞いてきた。
思春期真っ只中で、お母さん大好きな息子が
綺麗と即答できるはずもなく、「何いってるんだよ」
と言ったその帰り道、お母さんはたった41歳で
トンネル事故に合い他界してしまいます。
この時のことを何故「綺麗だよ」と言ってあげなかったか
今でも後悔していると言ったそうです。
高知東の父親は893の噂と今
先にも述べた彼の父親は暴力団との噂。
彼の母親は山口組中井啓一の愛人だったと
言われており、これには目撃談などからも
結構信憑性があるようなのです。
出典:http://ayasoku.net/thread.php?t=1469794192
徳島県に住む山口組系一和会最高顧問中井啓一組長と
つい最近まで17年間婚姻関係にあった元嫁の高島礼子
と高知東とがその本人と会っているところを地元住民が
目撃した。
こんな噂からも結構婚外子である高知氏の出生と
亡くなったとはいえ母の過去の生活を考えると
充分ありえそうな噂です。
ま、だからと言って何という訳ではありませんが
父より母親との最後までが彼にとっては今につながる
トラウマになっていそうですよね。
彼を知る人物はとにかく人たらしだと高知東さんの
事を言うそうです。
どこかで母親のような存在をいつもいつも追いかけて
きた彼だからこそ何となく浮世離れしたところがあった
のかもしれません。
女に甘えたい。
甘えて愛情を確かめる~みたいな・・・
50歳の覚醒剤再犯率は70%超えの再販率だそうです。
彼自身が本当の意味で断ち切れて今度こそ人生を
やり直してくれたらな~と思います。
だっていい男だし、支えてくれる女性は元嫁じゃなくても
直ぐみつかりますよ。
そうゆうタイプの人って少数派ですがいるものです。
稀有な存在ですが彼にはどこかそんな魅力があるのでしょう。
俳優も引退事業も今回の覚醒剤逮捕で敗退。
まだこの先長い人生をどう切り開いていくのか
是非良い噂を聞きたいですね。
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