若い頃からのイケメン具合が変わらず
年齢を重ねてますます大人の色気が増す
舘ひろしさん。
若い頃も今も本当にかっこいいですよね。
最近ではやけに気になるCMとなって存在感
出まくりのハズキルーペのCMがセクシー過ぎて
釘付けの女子も多いと思います。
そんな舘さんの実家について医師家系出身という
気になる生い立ちから、伝説のロックバンド
キャロルとの関係についてまとめました。
舘ひろしの生い立ち~実家は名古屋の医師家系が凄い
舘ひろしさんの出身は愛知県名古屋市中区で
名古屋の中も一番中心となる地域です。
尾張藩の武士を先祖に持つ旧士族という由緒ある
家柄に生まれました。
徳川家のお殿様から拝領した、築280年の広い
お屋敷に代々住んでいるそうです。
子供の頃の舘ひろしさんは真面目な優等生タイプ
、ちょっとどんくさく「どんくさ舘」という
あだ名で呼ばれていました。
中学に進学すると不良が多い学校だったこともあり
グレた時期もあったといいますが、高校でラグビー部に
入部したことで更生し、主将をつとめるほど熱中しました。
舘ひろしさんの祖父は官吏(当時の国家公務員)で
日本と同じ島国であるイギリスに憧れを抱いていました。
家では当時めずらしかった、ミルクティーを飲む
ティータイムがあったそうです。
この時代に凄いオシャレですね。
そんな祖父の影響を強く受けた舘ひろしさんも
筋金入りのイギリス好きに育ちました。
好きなスポーツはイギリス発祥のラグビーと乗馬と
ゴルフ、愛車はモーガンとジャガーでどちらもイギリス車。
奥様との結婚式もイギリスで行うという
筋金入りの超イギリスフリークです。
父親は内科の開業医で、舘ひろしさん自身も
物心ついた時から医者を目指していたといいます。
弟も後に医者になり、甥っ子3人も全員医者という
凄い医師家系だそうです。
しかし舘ひろしさんは医学部に2度落ち二浪したことで
諦めがつき、千葉工業大学建築学科へと進学しています。
大学へは休学も入れて10年ほど在籍していたそうです。
というのも、在学中に俳優デビューし多忙で
通えなくなったのですが、舘ひろしさんの母親が
俳優でやっていけなくなったらいつでも大学に
戻れるようにとずっと学費を払い続けてくれて
いたからでした。
石原プロモーションへ所属し、将来が安泰に
なってからようやく退学届を出されたそうです。
やはりご実家が医師家系だったこともあってか今年
69歳となる舘ひろしさんのご実家は言うまでもありませんが
相当裕福だったから成せる技ですよね。
素晴らしです・・・
舘ひろしの弟も医師で病院名は
冒頭でも紹介しましたが、舘ひろしさんには
弟がひとりいます。
名前は舘啓二さんと言い、父親の後を継いで
医師として働いています。
父親は名古屋に舘医院という小児科・内科の
病院を持っており、そちらでしばらく勤務
していたようです。
2006年には独立して自分の病院を開業
されています。
愛知県豊田市浄水町にある「舘ハートクリニック」
で、内科・循環器科を専門に診療している病院です。
周囲や院内にも緑が多く、落ち着いた雰囲気で
評判も良い病院です。
開院時にはお兄さんの舘ひろしさんや神田正輝
さんなどから開業祝いのお花が届いていました。
今も兄弟で仲が良いことがわかりますね。
この病院には元フィギュアスケーターの
村上佳菜子さんもお世話になっていたと
『メレンゲの気持ち』で明かされていました。
フィギュア現役時代によく通い、注射などを
してもらっていたそうです。
村上佳菜子さん曰く、「お顔がそっくり」
とのことなので、啓二さんも相当ダンディな
お医者さんなんでしょうね。
舘ひろしさんの着ていた服をお直しナシで
着られる体型だそうなので、細身で背の高い
ところも似ているのでしょう。
医者一家で兄貴似のあのビジュアルと聞くと
相当兄の舘ひろしさんに負けず劣らずのイケメン
なのが想像できますね・・・
そこにきて現役の医師。
いちいちエピソードがカッコ良いのも舘ひろし
さんの家系らしいです。
舘ひろしの若い頃のキャロルが渋すぎる
舘ひろしさんが芸能界デビューしたきっかけは
大学時代に結成したバイクチーム『クールス』です。
青山のスナックで当時は素人だった岩城滉一さんと
知り合い、バイクの話で意気投合して周囲のバイク
好き仲間たちと共にクールスを立ち上げました。
黒い革ジャンにリーゼント、黒い大きなオートバイ
を乗り回す集団として目立つ存在でした。
舘ひろしさんはリーダーとしてチームを
まとめていたそうです。
当時は矢沢永吉さんのロックバンド『キャロル』が
社会現象となるほどの人気を博していました。
そのキャロルの親衛隊としてクールスは活躍し
注目を集めることとなりました。
そんな中キャロルは人気絶頂で解散してしまいます。
解散コンサートにクールスは演出で参加したり
ファンからキャロルを守る役割を果たしましたが
観客の中にはキャロルよりもクールスを目当てに
見に来たという人も多かったほどでした。
キャロル解散後にクールスは精鋭メンバーで
ロックバンドを組み、「紫のハイウェイ」という
シングル曲でレコードデビューをすることになります。
この曲は、元キャロルの矢沢永吉さんが別名義で
作曲したものでした。
ロックバンド・クールスでは、舘ひろしさんは
ボーカル担当でした。
バイクチーム時代から人気のあったクールスですが
ロックバンドとしてデビューするやいなやさらに
爆発的な人気を博しました。
スピード感のあるアメリカンロックンロールを
基にした楽曲と、硬派な外見が渋くてカッコイイと
当時の若者に絶大な支持を受け、今でもクールスに
影響を受けたというミュージシャンも多く存在します。
やっぱり当時からカッコいいですね。てか全然劣化してない・・・
バンドだけでなく映画へ出演するなど、俳優としての
活動もこの頃から始めました。
舘ひろしさんはその後クールスを脱退、石原裕次郎に
才能を認められ俳優として石原プロモーションへ所属し
俳優の道へと本格的に進むこととなりました。
西部警察やあぶない刑事シリーズなど、代表作を
多数持ち、数々の賞を受賞するなど現在もその人気は
衰えることを知りません。
強引過ぎる親子設定が超不自然・・・でもカッコいいという謎CMです。
最近も色々なドラマや映画に出演してますが何といっても
露出の多さとワイルドなカッコよさ健在を象徴するのが
話題のハズキルーペのCMですよね。
てか、初回の舘ひろしさんメインのハズキルーペの
CMは親子設定のようですが、どう見たってパパ活の
女子大生とパパにしか見えないセクシーさ。笑
そんな色気健在な所も舘ひろしさんの魅力だな~と
改めて世間に知らしめた宣伝です。
おわりに
舘ひろしさんのワイルドながら紳士的な品の良さは、育ちの良さからきたものだったのですね。
医師家系で頭の良いところもありながら、硬派なちょい悪の雰囲気がミックスされて何とも言えない男の色気を感じます。年齢を超えた色気で益々の活躍に今後の活躍も楽しみですね!
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