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山田浩二の生い立ち~前科の闇と寝屋川事件に家族と本名が違う訳

山田浩二アイキャッチ 事件

2015年大坂寝屋川市で起こった凄惨な事件の加害者として死刑の可能性が濃厚と言われる山田浩二被告。

彼の起こした寝屋川事件の真相には山田浩二の前科から驚愕の事実が垣間見えます。

今回は凶悪犯罪を起こした山田浩二の生い立ちと、家族の評判に何故彼の現在まで本名山田浩二を使用していなかったのか~事件の概要とモンスター山田浩二の生い立ちを追ってみましょう~

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山田浩二被告の起こした大坂寝屋川事件とは

事件被告として2015年8月21日に山田浩二逮捕。

事件被害者となった当時中学生だった平田奈津美さん(当時13)と星野凌斗さん(当時12)を殺害。

寝屋川事件
日時は15年8月13日に大阪寝屋川市周辺で午後7時から11時の間に平田奈津美さんの首を絞めるなどして殺害。

最初に手を掛けたのが星野凌斗さんで、車で連れまわす内に「体調が悪くなった」と言う星野君に睡眠導入剤を飲ませ、気が付いたら息をしてない事に気が付いた。

そこで慌てた彼は誰だか分からないように顔を、ぐるぐる巻きに粘着テープで巻きつけ事件の隠蔽を図ったとの事。

その後、何故か平田奈津美さんが「京都に行きたい」の主張。

どうゆうわけか、その京都の要望に躊躇していた山田浩二に対して平田奈津美さんがこういう

『私を家に連れ戻したら、警察におじさんに暴行されたと言うよ』

この発言にカチンときたのか、スイッチが入ったのか星野君同様に奈津美さんの顔もぐるぐる巻きに粘着テープで巻きだした。

この時点では平田奈津美さんは生きていたとの証言です。

でも顔に巻いた粘着テープの巻方が呼吸がしにくかったのか徐々に弱っていき気が付いたら息をしてない状態だったとのこと。

平田奈津美さんの、左肩から腕にかけても30ヵ所もの刺し傷があるが、これは山田被告曰くショック療法で生き返るかと思い刺したと供述している。

どちらの死因もは首を圧迫して殺害。

だが現在の、山田浩二被告は二人への殺意を否認しています。

山田浩二の生い立ち~家族構成と評判はやっぱり最悪

山田浩二の生い立ちは大阪府枚方市で誕生し両親と妹の4人家族として生活を送る。

住まいは当初は公営団地を住居とするも、山田被告が中学に進学する頃には枚方市内に一軒家を購入して以来そちらを住まいとして生活していました。

さほど目立って裕福ではないが、父親はパン屋で働き母親もパートに出て働く極一般的な家庭だったと思われます。

ただ彼自身の評判は、やはり幼少時からあまりよいとは言い難いようです。

母親も一般的に子供を溺愛して育てたり愛情をもって可愛がるようなタイプではなかったようで、いつも大声で山田被告を怒鳴っていたと言われています。

小中の同級生の証言では両親から1万円をくすねては同級生に『おごってやる』と言い金で人を釣るような素振りを見せていたようです。

そして時には駄菓子屋で万引きしては自慢するような一面を見せだしています。

同じ小学生だった息子を持つ母親は自身の息子にカブトムシを買い与えるものの、庭先に置いて飼育すると数日後にはカブトムシが盗まれ、不審な子供が侵入していたという・・・
生い立ち

そして中学ではそれほど目立つタイプではなかったものの一応ヤンチャ風を気取り、知られる存在だったそうだが彼の威張る対象は決まっ自分には逆らえない年下の後輩や弱い者を対象としたヤンチャばかりだったとの事・・・

良くあるセコくい弱い者イジメだったようです。

・またカギのかかってない人の家に勝手に上がり込み食べ物をあさる
・小さい子供に唾を吐きかけたり嫌がらせをする
・虫を殺して女の子に投げつける
・他人の上履きをドブに捨てる
・スーパーで箱ごと万引きする

そしてあまり近所付き合いの無かった山田家の一戸建ても評判は全く良くなかったようでベランダから何からとにかく汚く、周囲から見たらゴミ屋敷状態だったようです。

ある日を境に異様な悪臭まで漂う始末で、原因は飼い猫が死亡したにも関わらず、そのまま放置して腐敗していた事が原因だったと言う。

どこか混沌とする山田浩二の家庭もまた少し普通とは形容しがたい家庭環境だったことが分かる証言の数々ではあります。

そうだとしても、人を殺害する理由になるはずがないのですが…

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山田浩二の前科に驚愕の性癖?

このような家庭環境から考えても、当然ながらこの事件の寝屋川事件以前にも前科があったようです。

彼の前科から見えるのは異様なレベルの性癖・・・でした。

そして中学の頃から何度も鑑別所に入れられるなどの傷害や窃盗事件も起こしています。

15年事件当時の報道によると13年前の2002年にも男子中学生を拉致、監禁して脅迫などの容疑で逮捕歴があった事が明らかとなっています。

しかも二度もです。

そして驚愕の事実は拉致監禁後裸にして解放していたらしいのです、少年たちを…

裸って・・・汗

男子中学生と言う所が妙に、ひっかかるが彼には幼い頃から男の子や青年に対する性的な嗜好があったと言われています。

学生時代の暴走族仲間の証言によると10代の頃から男性器に異常な興味を持っていたようで当時から

男性器を『しゃぶりたい』等の発言を恥ずかしげもなくしていたそうです。

13年前の事件も男子中学生を車に連れ込み監禁しているが、事件の被害者は男子中学生とは言え8人に上っています。

そして近所の人の話では山田浩二被告の2歳下に、息子が同じ小学校に通っていたという女性の話では当時校区近くで小学校低学年の男の子が下半身にいたずらされる事件も起きていたと言うのです…

決めつけは良くありませんが当時から同姓である少年や小さな少年らに性的な興味を強く持っていた。

噂に上がる男の子のイタズラも全部山田浩二の仕業にしか思えません…

今回の被害者となった星野君も遺体発覚時には、相当腐敗が進んでいたとは言え恐らく何かしらされていた、と想像するだけで可哀相過ぎます。

男が好きな性的嗜好はともかく、最低限のルールが男女問わずですが合意の元が絶対です。

幼い子供や少年らにまで目を付けて誘いだしての結果が今回の事件に繋がったとしたら、山田浩二の下事は鬼畜の所業としか言えません。

山田浩二の現在が本名と違う訳

一部で出生名は金浩二だったと言われる山田浩二。

今回の寝屋川事件で逮捕された事件発覚時の名前は渡利浩二だったともいわれています。

現在の山田浩二に戒名した理由は人生を出直す為の助言があったとの事・・・

しかもこの山田の養父となった男は、彼より1歳年上だと言われており、もはや意味不明。

山田浩二の実の両親は現在父親が80代母親が70代と言われ、父親は脳梗塞を患い老いて病に倒れた夫を70代の母親が看病しているとのこと。

現在は寝屋川市内のマンションに引っ越しているともいわれています。

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おわりに

恐ろしい事に獄中結婚している山田浩二被告は逮捕後も黙秘を続けており、現在の裁判も嫌疑不十分で不起訴のまま裁判にかけられた状態との事。黙秘権必要なのかと思いますが・・・どう考えても若すぎる命を奪ったモンスターに死刑意外の選択があるのか?今後の裁判の行方から目がはなせませんね。


コメント

  1. zzz より:

    平成2年に帰化して山田浩二になった名古屋の金浩二は別人と判明★
    らしいですよ
    https://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/48874204.html

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