大山照羅生い立ち～父親は韓国人？ 高校や中学から覚せい剤使用の闇

極真道空手の創設者である祖父大山倍達の
名前を悪用しながら仮想通貨詐欺疑惑も浮上
している孫の大山照羅容疑者が逮捕されました。

今回の逮捕容疑は大麻所持です。

華麗なる空手一家を背負う彼の生い立ちや
父親の韓国人説に高校や中学時代からの驚愕の
過去や覚せい剤使用の経歴を追ってみようと
思います。

空手一代のモデルとなった伝説の男大山倍達の
孫として彼はどんな半生を生きてきたのか～

大山照羅（大山倍達の孫）大麻逮捕

19年2月27日水曜日、東京・新宿区の路上で
極真空手の創始者として空手界で知らない人は
居ないレベルの大山倍達の孫である大山照羅（21歳）
が大麻を所持で現行犯逮捕されました 。

彼は大山照羅（おおやまあきら）といい、極真空手で
伝説と語られる人物の大山倍達（ますたつ）の孫でも
あります。

大麻使用で逮捕された大山照羅容疑者。

極真空手の創設者の大山 倍達は「空手バカ一代」
のモデルとなった人物でもあり、空手界では
知らない人が居ないレベルの有名人。

そんな人物の孫、大山照羅容疑者は大麻取締法違反の
容疑で警視庁新宿署に2月27日、現行犯逮捕された。

大山容疑者は26日午前2時35分ごろ、乗用車で
走行中にパトロール中の警察官から職務質問を受け
運転席付近から大麻とみられる植物片などが発見
されたそう。

また尿検査でも陽性反応がでたということである。

逮捕当時は、薬物の影響でかなり興奮していたようで、
長期の薬物使用の疑いもかけられているようである。

大山照羅の生い立ち～華麗なる伝説の祖父と空手一家

大山照羅は、東京都豊島区出身1997年3月24日
生まれの21歳で現在まで表向きは実業家として
活動を送っていたようです。

祖父の大山倍達には三人の娘がおり、その三女の
大山喜久子の息子に当たり、喜久子氏は現在の
極真会館宗家総本部の代表も務める人物でもある。

本名は、祖父と同様に2つの名前がある。

日本の本名は大山照羅（おおやまあきら）と言うが
韓国の名前は崔元鍚（チェ・ウォンソク）。

どちらの姓を名乗っているのか不明だが、どちらの
名前も使用しているようです。

華麗なる空手一族の末裔として日本で暮らす彼は
とても祖父の大山倍達の孫とは思えない生い立ちを
過ごしてきたようだ。

祖父が伝説の空手家と言われた彼の生い立ちは
相当ヤリタイ放題の悪名高い学生時代を送ったようで
フライデーによると、初めて覚せい剤を使用したのは
わずか14歳の時という。

今回の逮捕が初犯かと思いきや21歳の若さで既に
過去に逮捕歴があり、その素行はお世辞にも良いとは
言えず祖父の大山倍達の顔に泥を塗る行為ばかり。

14歳で覚せい剤に手を染め少年院に入り、子供の頃
から手を付けられ無い札付きのやんちゃぶりだった
ようです。

高校に進学するも結局は中退し、一時はアパレル会社
を立ち上げるなどをするも表面的には若き実業家として
活動していたようです。

ただ思春期から青年期（現在）にかけてまでその
人物像は決して良いとは言えず、聞こえてくるのは
悪評の数々ばかり・・・

相当祖父の大山倍達の名でチヤホヤされたのか
かなり勘違いしては、繁華街での豪遊や酒が
入ると豹変した言動などが悪評多き原因の一つと
なっているようです。

若い頃から薬物を多用の効果もあってかお酒が
入ると更に高圧的になり、

『俺を誰だと思っている。あの大山倍達の孫だぞ』

と威張り散らしていたり、筋の悪い人間との
付き合いもあったと言われている。

インスタグラム内のアカウントでは、

「金稼げねえ男は男じゃねえ」

という意味不明に刺さる言葉がプロフィルに記載
されているようです・・・

彼の中では覚せい剤や大麻やるのは
男なのでしょうね・・・

高級飲食店での食事の様子や倍達氏の墓参りに
訪れた際の写真が並べられているそうです。

調べて書きながら相当寒い人物像しか出てきませんが・・・

彼は今年初旬の2019年1月にも覚せい剤取締法
違反の罪で有罪判決を受け執行猶予中の身の
今回の2月27日の大麻所持での逮捕だったようです。

1月の逮捕時は当時同棲していた相手の女性に
暴力を振るったことが明らかとなり、これにより
身柄を確保された。

大山照羅は、尿検査により薬を服用していることが
判明。

自身も使用を認めている。

その他の彼の生業としては、こちらも悪評が多い話題
となるが大山照羅は、MASコインの責任者を務めていました。

祖父名前を語ったMAS大山コインは、道場の決済通貨を
使用する事業をしていた。

総発行枚数は2018年の時には5億まで上り
詰めたとのこと。

また大谷照羅は祖父の会館である大山倍達極真会館の
理事を務めていたようです。

だがその祖父の名前を使った仮想通貨「MAS OYAMA COIN」
（マスコイン）の未払い問題で現在も詐欺容疑の疑惑の渦中の
人物でもあったようです。

大山照羅の父親は韓国人？

大山照羅の祖父、大山倍達が伝説の空手家として
在日朝鮮人として、日本で最も有名な空手家
なことは、知られた事実です。

その大山倍達には3人の娘がおり、その三女が
今回の大山倍達の孫として世間を賑わせた
大山照羅（21歳）。

母親の喜久子さんまだお若くて綺麗です・・・

そして母の大山喜久子氏は父親の大山倍達が
在日朝鮮人だったことから韓国人なのは明白ですが
その夫となる大山照羅の父親は韓国人なのでしょうか？

噂では父親の情報が一切ない事からも、既に離婚
している可能性が高いのではないか？と言われている
くらいで目立った情報が一切ありません。

しかし、今回の逮捕で一躍その名と顔を世間に知られる
事となった大山照羅の顔を見ても分かるように、まるきり
韓国人ぽい顔立ちのように見えるので、父親も在日朝鮮人
などの韓国人の可能性が高いのではないでしょうか。

一応母の喜久子さんは大山倍達の三女として、当時では
珍しい帰国子女として中学生からはニューヨークで過ごされた
という経歴を持つ人物です。

帰国したのが1994年で奇しくも父親の大山倍達が死去した
事から日本へ帰国しているので、その三年後の1997年に
大山照羅を日本で出産していることからも、韓国人か
もしくは日本人と結婚して現在は離婚している。

そんな状況ではないか～と思われます。

ちなみに大山倍達氏は1923年7月27日（大正12年6月4日）
年生まれで父・崔承玄（チェ・スンヒョン、최승현）と
母・金芙蓉（キム・ブヨン、김부용）との間に、6男 1女の
第4子として当時日本領であった朝鮮全羅北道金堤市で誕生。

韓国の戸籍では1922年7月27日生まれとなっており、
通例の1923年生まれでは新暦と旧暦の誕生日が
一致しないため実際の生年は1922年と推定されている。

別名はマス大山（Mas Oyama）。帰化した韓国系日本人で
民族名は崔 永宜（さい えいぎ、チェ・ヨンウィ최 영의）。

第二次世界大戦終結に伴い日本が朝鮮半島の領土を手放し
1948年に同地に大韓民国が建国された後は韓国籍となったが
1968年（昭和43年）に日本国籍を取得。

一時期、崔猛虎（チェ・メンホ、최맹호）、大山猛虎、大山虎雄
崔倍達（チェ・ペダル、최배달）などを名乗っていた事もあった。

日本で空手を志すものとし、日本で成功するためには
韓国籍が不利ということで、日本国籍を取得し日本人
とも結婚。

そうは云っても、彼は韓国を捨てたわけではなく韓国籍は
そのままにし、何と韓国でも結婚して子供も作っていたのです。

日本で大山智弥子、南朝鮮に洪順浩という二人の婚姻
手続きを踏んだ重婚者であり二重国籍者でした。

大山倍達は祖国を愛していましたが祖国に帰らず
1代空手家として知名度を上げた日本での生活を選び
日本国籍を取得して日本人を装うことで極真空手を
発展させたのです。

大山の場合、大山倍達と崔永宜が別人であるという
カラクリで二重国籍が成立したと思われる今考えると
驚くような歴史的、背景も垣間見えます。

それにしても、大山倍達の過去の婚姻歴に日本人女性が
居るとなると、大山照羅の母親、大山喜久子さんは
韓国人女性との間の子供か、もしくは日本人女性
との間の子供かは、現在定かではありません。

もしかして日本人女性との間の子供だとしたら喜久子さんは
日韓ハーフでその息子はクゥオーターという事になるのかも
しれません。

どちらにしても、今は亡き祖父が、現在の孫の様子を
天国から見てそれこそ、草場の影で泣いている？のでは
ないでしょうか・・・

孫とは言え、あまりにも酷いバカだと・・・

おわりに

数々の伝説を残した空手家の大山倍達の孫としてこの世に生を受け、何度もその祖父の名を売名しながらの仮想通貨などの詐欺行為疑惑もある大山照羅の薬物逮捕は、真面目に大山倍達の空手に憧れて空手を始めた人らを、さぞかしガックリさせたことでしょう。
華麗なるバックグラウンドを持っても、志一つで無能な空手一代ではなくバカ一代に変貌しそうな勢いの大山照羅の未来に厚生の道があるのか～
人生はままならないと思い知らされるばかりですね。
血筋は関係無いと言う事がハッキリと分かった事件でもあります。