世間を騒然とさせた嫁が務める弁護士事務所の弁護士から強姦されたとの嫁の嘘を信じて弁護士局部切断事件を起こした小番一騎。
彼の現在と嫁の現在とは?
彼女と関わった全ての男が不幸になる?の小番一騎と被害者弁護士の現在も追って見よう
小番一騎の弁護士局部切断事件とは
小番一騎「当時24歳」は2015年8月13日に東京都港区虎ノ門にある法律事務所にて発生した弁護士男性局部切断事件の犯人です。
被害者男性は当時この事務所に勤務していた被疑者小番一騎の妻と不倫関係にありました。
弁護士男性の局部を枝切りバサミで切断するという異常な行為に出たこの事件は今現在も様々なサイトで語られています。
被害者である弁護士の和田正さんと自身の嫁が不倫をしていたことを知った小番は、相手を恨み意識朦朧となるまで殴り最終的には和田さんの局部を切断しトイレに流したそうです。
小番一騎の妻と和田さんは何度も身体を重ねたそうですが迫られて仕方なく関係を持ったと妻は発言しています。
不倫を知った小番一騎は妻と結構激しい夫婦喧嘩をしたといっても、彼女を愛しているとも話しているのでこうした痴情のもつれから事件が発生したと思われます。
事件当日、和田さんから謝罪の言葉を聞いたものの性交は無理やりではないという発言にカッとなり犯行に及んだとその後の取材で明かしています。
しかし、いくらもし自分の妻を取られたからといってこのような凶行を働くのは正気の沙汰ではないと思われても仕方がありません。
それに犯行に使われたのは長さが20センチ・刃渡りは6センチもある巨大な枝切りバサミです。
わざわざこれを持参して話し合いをしていたのが分かっているので、相当計画性のある犯行と見ることが出来ます。
そして弁護士の和田さんの切断された局部は本来なら見つかりさえすれば再生することも可能だったのですが切断後トイレに流すと言う身勝手な暴挙に出た事で局部の再生は不可能となったそうです。
かなり根本から切断に至ったそうで、その残像は無残にも残り1㎝だったと言われています。
ただ現代医学では、それなりの再生手術が可能との事。
和田さんには完璧は無理でも、少しでも早く被害前の状態に戻ってほしいと思います。
小番一騎の現在と大学は?
元嫁のことを愛し彼女が被害を受けていると勘違いしたことから引き起こされたこの事件。
当時、話題になったのは小番一騎が現役大学生であった事と元プロボクサーとしての活動を行っていた事実があった事も話題となりました。
いくら一方的な妻の意見を信用して騙されていたとはいえ被害者を気を失うまで殴り局部を切断したという行為は拭いきれません。
裁判では懲役4年6ヵ月の実刑判決が下されます。
被告人は判決内容が重過ぎて不当だと控訴しますが棄却され一審判決が確定。
被害者は一年の通院を要し排尿などの後遺症もある可能性も高いことから、元嫁に騙されていたとはいえ責任能力は高いと判断されたのでしょう。
小番一騎は元プロボクサーでありながら慶應大学法科大学院生でもありました。
弁護士試験の一次試験も合格した程優秀な苦学生だったそうです。
大学の延長で通っていたとはいえ
「弁護士をやるなら社会正義を実現したい」
とまで語っています。
そうまで言ってのけたのに痴情のもつれとは言い局部の切断という暴力を実行してしまった彼は余程彼女のことが好きだったのだと予測出来ます。
そもそも元嫁が自分から不倫したと告白していれば今回の事件は起こらなかったと思います。
そうなると事件が起こるきっかけを作った元嫁に何の処罰もないのも不思議ですね。
元嫁は自分の犯した過ちについて何を思っているのか気になります。
今回の事件の1番の加害者はある意味小番一騎の嫁だと思うのは当然の流れだと思います。
小番一騎の嫁との馴れ初めと現在は?
小番一騎を局部切断という凶行に走らせた元嫁。
小番一騎の嫁の旧姓は南部希実と言うそうです。
小番一騎の事件当時の年齢が24歳で、嫁の南部希美の年齢が1歳年上の25歳です。
恐らく現役慶應大学生の小番一騎と一学年年下の妻とは大学で知り合ったのでしょう。
妻の南部希美も事件当時、慶應大学1年生だったそうです。
東京中野区に築40年の1軒屋を間借りして暮らしていたと言われる二人の暮らしぶりは築40年の部屋を借りていただけあって、狭い部屋で質素な暮らしぶりだったと言われています。
妻南部希美は、小中は不明でしたが高校は東京の港区にある頌栄女子学院高等学校(しょうえいじょし)キリスト教系の私立高校を卒業しているが、その偏差値は60とも言われます。
一説には、実家の家族と折り合いが悪く実家を出る口実になると小番一騎との結婚を決めたと言われており今回の被害者となった弁護士和田さんとの行為も実に短絡的な成り行きで性的関係を結んだ事が裁判でも明らかとなっています。
被害者和田さんの、怒り狂う夫小番一騎に対して「同意の上での関係だった」は嘘では無く事実で5回程、自らの法律事務所の上司にあたる和田さんとの折り合いを考えて優位にアルバイトとして採用してもらえると言う、忖度を考えての性行為に到ったといとも簡単に供述しています。
そして自らの安易な浮気が原因で怒り狂う夫が被害者、和田弁護士の局部を切断した時の様子を、修羅場に居合わせた嫁は、
「あ、切っちゃった」とその瞬間の音を振り返り公判で供述しています。
まるで他人事のように、悪の根源は自分でありながら・・・
そして加害者となった夫小番一騎の事は「ペットのようだと思っていた」とも言い放っています。
その、およそ他人事のような冷めきった南部希美の供述を聞いた精神科医はアレキシサイミア(失感情症)に陥っている。との事。
夫小番一騎が勾留されてからも週1回は東京拘置所に面会に訪れています。
それ以外にも週2~3回は直筆で手紙を書いていたと言います。
ある手紙には勾留期間が終了したら、一緒に暮らしたいと書かれていたそうです。
夫小番一騎も裁判の中でも事件のきっかけとなった妻に対しての思いをこう証言しています。
「お互いとても愛しているので今後も一緒に生活したい。妻は自分の命よりも大切」
これだけ見ると愛する男性の為に尽くす彼女というのが思い浮かべますが、小番一騎の嫁はかなりの遊び人だったという証言も数々あるようです。
実際に複数の男性と不倫関係に、あったという元嫁はそう簡単に心変わりするのでしょうか?
そして当時から小番一騎の収入に対して不満がありペットとしてしか考えられなかったとの周囲への発言もあったそうです。
そのような思考を持ちながら、夫以外の男との逢瀬を重ねて敷いては、相手からの一方的な口説きが招いた浮気などと嘘を平気で言う女性です。
そうした思考や、本来の癖はそうそう変わらないのではないでしょうか。
というか今の今気が付きましたが、この事件の元区は間違い無く妻の合意の上での不倫関係を強引に上司であった被害者に迫られた~の嘘が招いた事件です。
だからこそ事件後、当然離婚して元嫁状態だと思い込んでいたのですが・・・
かなり探しても小番一騎と嫁が離婚した情報が出てきません・・・
離婚してない可能性が濃厚のようです。汗
嫁の情報が少ないなか言えるのは、まだしばらくは二人の仲は続きそうだということでしょうか。
今後も小番を支えていきたいという嫁、これが事実なら不倫から足を洗ったということに、なりますが真相は本人のみぞ知るということだと思います。
小番一騎の元嫁の弁護士局部切断まで
小番一騎の嫁(南部希美)この妻の発言では被害者に、無理やり性的な行為を迫られたとあります。
実際、小番一騎が妻から聞いた話によると和田さんに好きだと言われ抱きついてキスされた、抵抗したが怖くてそのままされるがままになるしかなかった。
ところが和田さんは謝罪はしたものの行為は無理やりではないと語っています。
妻の供述調書には小番の収入が少ないことに嫌気が差したことや、実家を出たい口実の為小番一騎と結婚した事。
その上で、夫をペットと同じように考えれば腹が立たなかったと結婚は紙っぺら一枚で深く考えなかったことが書かれています。
この時点で夫に不満があったということが分かるので他の男性と不倫関係にあってもおかしくありません。
前述した無理やり性的な行為を迫られたという部分ですが、実は被害を訴えた当の妻が仕事を失いたくないが為に関係を持っていた、というのが真相とも言われています。
そうです、この事件の全ての元凶はこの元嫁だというのです。
和田さんとは何度も関係を持っていたとありますから他の男性とも不倫をしていたのかと疑っちゃいますね。
そうゆう行為自体を、この女性は深く考えて無さそうなのが、何より恐ろしいのがこの事件の真相なのかもしれません。
局部切断と言う、憂き目にあった弁護士の事も、そうした行為に到り将来の弁護士資格と言う夢が果てしなく遠いモノとなってしまった夫小番一騎の事も、さして自分に責任があると考えていなさそうな所が、この女性の恐ろしさだと思います。
それでも夫は妻を愛しているという事実に、より深い闇を感じてしまう事件だったと言えるでしょう。
懲役4年6月(求刑懲役6年)の刑を経て、もうすぐ夫の小番一騎が、釈放される。
恐らく今年19年ではないでしょうか・・・
おわりに
如何でしたでしょうか?痴情のもちれから来る恨みほど恐ろしいものはありませんね。局部を切断するという凶行を犯した小番一騎と、その犯行の一部始終を見て、止める事も声を上げる事もしなかった妻の南部希美さんには是非自身の行いを深く見直してもらいたいです。そして被害者の弁護士の方が少しでも事件前と変わらぬ生活を送れるように再起しますように。
コメント
再起って、、意味が色々あって面白い。