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藤木寿人の生い立ち~親も政界人?経歴と秘書から薬中までの転落理由

藤井寿人アイキャッチ 事件

 相次ぐ芸能界の薬物逮捕が続いた中今回は
国会議員の秘書だった男藤木寿人が逮捕を
免れる為に逃走して話題となりました。

今回は、優秀な経歴だろう政治家の秘書だった
男、藤木寿人の生い立ちから両親が政界人の
噂や、その経歴までを追って見ようと思います。

何が藤木寿人容疑者を薬物に走らせたのででしょう。

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藤木寿人の熊本逃走犯事件概要

さっそく事件の概要を確認しましょう。

2019年7月9日、耳を疑うようなニュースが飛び込んできました。

熊本市西区で40代の男が家宅捜索に訪れた警察官
を振り払って逃げた、という事件です。

しかも、捜査に来ていた6名の警察官から逃れた、という
信じられない状況でした。

この5日後、福岡県糸島市の駐在所に出頭して、ようやく
逮捕されましたが、この容疑者の藤木寿人はなんと、以前
国会議員の私設秘書をしていた人物というから驚きです。

〝熊本市西区で警察官の家宅捜索を拒み逃走していた藤木寿人容疑者(43)=同区城山大塘=が14日、福岡県糸島市内の駐在所に出頭し、熊本県警は公務執行妨害と傷害の疑いで逮捕した。
「警察官とは知らず、けがをさせた覚えもない」と否認しているという。

県警は逃走当日の9日、藤木容疑者を全国に指名手配していた。

関係者によると、藤木容疑者は2015年まで地元選出の国会議員の私設秘書を務めていた。
熊本県警によると、藤木容疑者は14日午前11時ごろ、逃走に使った車に乗り福岡県警引津駐在所に1人で出頭。逃走時の服装と異なり、上下黒の半袖と短パンに黒のサングラス、青いサンダル姿だった。

出頭後、捜査員に「疲れた」などと話したという。県警は逃走後の立ち回り先を調べる。
 
逮捕容疑は9日午前7時35分ごろ、熊本市西区の路上で、熊本東署員6人が覚せい剤取締法違反容疑で捜索するため自宅を訪れた際、車で逃走し、止めようとした署員3人を引きずり軽傷を負わせた疑い。

県警は14日、車を熊本東署に移送し、同法違反容疑で車内を捜索。
薬物や使用器具は見つからなかったが、逃走時に着用していた作業服や封筒に入った現金約12万円が残されていた。
 
逃走に使った車は9日午前に福岡、佐賀両県内を走行していたことが確認されたが、10日以降の足取りは途絶えていた。熊本県警は10日、同法違反容疑で藤木容疑者の自宅を捜索したが、薬物などは見つかっていない。
 
甲斐利美・熊本県警刑事部長の話 住民にご心配をお掛けし、おわび申し上げる。
今回の事案を教訓とし今後の捜査に生かしていく。
(yahoo:引用)

藤木容疑者は、初めは覚せい剤取締法違反容疑で
警察に目をつけられたようですね。

その後逃走し、公務執行妨害と傷害の容疑で
逮捕されました。

しかし、肝心の覚せい剤の件に関しては未だ証拠が
見つかっていないため、逮捕には至っていないようです。

藤木寿人の生い立ち~親の政界人の華麗なる経歴

藤木容疑者は2015年まで国会議員の私設秘書を
していたようです。

簡単になれる職業ではないですよね。

いったいどのような生い立ちだったのでしょうか。

出身高校については、熊本県の九州学院高校では
ないかと言われています。

こちらは中高一貫校で、熊本県では偏差値の上位に
挙がる高校です。

特進クラスもある進学校ですが、野球や剣道なども
盛んでスポーツクラスもある、文武両道の学校と言えます。

この九州学院高校卒業後は、日本大学法学部政治経済学科に
通っていたようです。

法学部に進学する文系の学生は多いですが、卒業後も
政治の世界で働いていたということは、元々政治に
興味があったのでしょうか。

家族については独身のようで、両親についても記載が
ありませんでした。

しかし、私立の中高一貫校に通わせられるということは
比較的裕福な家庭で生まれ育ったのかもしれませんね。

国会議員の私設秘書になるためには特別な資格は
いりませんが、身内に何らかのコネクションがある
人物がいたのかもしれません。

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藤井寿人の国会議員秘書は誰の秘書

現在は職業不詳の藤木容疑者。

以前議員秘書であったことは明らかになっていますが
誰の秘書を務めていたのでしょうか。

これは、自民党の野田毅衆議院議員だと言われています。

野田氏はベテラン議員で、選挙区は熊本県第2区、当選
回数は16回にも上るとされています。
秘書
逮捕を予想して30日には秘書を退職していたそうです・・・

ギリギリセーフって事になるのでしょうか・・・

40年のキャリアを持つ野田氏のもとで秘書をしていた
藤木容疑者にも、今後政界へ進出する目標があったの
でしょうか。

順風満帆の人生を歩んできたように感じますが、いったい
なぜ秘書を辞めることになってしまったのでしょうか。

藤井寿人の秘書から薬中までの転落理由

覚せい剤に手を出したいきさつは、秘書時代の
過剰なストレスから手を出してしまったとの事。

それなりのキャリアがあって政治家の秘書を行って
いたであろう彼が、その秘書時代に覚せい剤に手を
出すとは、言い訳とは言え、相当なストレスを受けて
いたのは間違いないでしょう・・・

何と、議員秘書を辞めたきっかけは、2015年に
覚せい剤取締法違反で逮捕
されたことだというから
さらに驚きです。

4年前に1度逮捕歴があったのですね。

その際は、懲役1年6カ月・執行猶予3年の実刑判決を
受けています。

執行猶予が明けてすぐ、疑いがかけられていたようです。

ただ、今回覚せい剤は見つかっていないですし、尿検査
による陽性反応も出ていないと報道されていますが、実際は
どうなのでしょうか。

体内から陽性反応が消えるのが1週間程度と言われて
いますので、その期間逃走を図ったのでしょうか。

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おわりに

もう退職しているとはいえ、元秘書が覚せい剤取締法違反で逮捕というのは、イメージダウンにもつながりますし、野田氏は迷惑に感じていることでしょう。今回まだ覚せい剤の件で逮捕されていないので何とも言えませんが、一度手を染めてしまうとなかなかやめられないのが覚せい剤です。疑いをかけられても致し方ない気もしますが、逃げてしまうと犯行を認めてしまったようなものですよね。本人は逃げた理由を「令状を見せられず、暴力団や泥棒かと思った」と答えているようです。そのような理由が認められるのでしょうか。一刻も早く真相を明らかにしてほしいところです。


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