神奈川県出身で過去にはジュノンボーイにも応募
した経歴を持つイケメン斎藤涼介の新潟女性殺害事件。
人が羨むようなイケメンの容姿を持ちながら交際女性を
殺害までしなかればイケなかった斎藤涼介の生い立ちから
見る性格とは?
オンラインゲームで知り合い交際した被害者女性との
遠距離恋愛から殺害した動機まで容疑者斎藤涼介の
生い立ちと同時に追ってみようと思います。
斎藤涼介の新潟女性殺害事件とは
JR新潟駅近くの繁華街のビルで20歳の飲食店女性店員が
刺殺された事件で、殺人容疑で逮捕された斎藤涼介容疑者
(25)のイケメンの容姿がネット上を賑わすという
珍しい現象が起こっています。
2019年11月15日午後9時前、繁華街にある
新潟市中央区の飲食店ビルで飲食店店員女性
石澤結月(20)さんを殺害。
石澤結月さんを事件現場で3時間待ち伏せして
の犯行でした。
一方的に刃物で襲われ死亡した事件で、石澤さん
の知人で住所、職業不詳の斎藤涼介容疑者(25)
は逃走しており全国指名手配されました。
事件から3日後の18日午後、新潟市南区のコンビニから
通報があり、齋藤容疑者はその場で逮捕となりました。
新潟署によると、女性は腹部などを複数回刃物で
刺されており、司法解剖の結果死因は失血死だった
ということです。
刺された傷は内臓に達する深さの傷もあったそうで
当時の斎藤容疑者の殺意の強さや凶悪さが分かる
証拠になっています。
女性は出勤時に襲われたと思われ、斎藤容疑者は
徒歩で立ち去ったとみられています。
事件前に女性から県警にストーカー被害などの
相談はなかったようです。
斎藤容疑者は埼玉県上尾市出身で埼玉県警によると
事件前日の14日朝、容疑者の母親から上尾署に電話で、
「神奈川県内に住む息子から、元の彼女を傷付けてしまいそうだ、俺も死にたいと自殺をほのめかされた」
と相談があったところでこれから対応に入る
最中の事件でした。
齋藤涼介容疑者プロフィール
名前:齋藤涼介(さいとう りょうすけ)
生年月日:1994年9月9日
出身地:埼玉県上尾市
年齢:25歳
職業・住所:不定
身長;約180㎝
容疑:殺人
斎藤涼介の生い立ち~神奈川出身ジュノン落選まで
埼玉に実家がありますが、逮捕当時は神奈川県に住所が
あったようで関東圏の高校を中退していたといいます。
中学時代は野球部に所属していたらしいですが高校は
ハッキリと明らかになっていませんが神奈川県が地元
なので大宮や東京都内、上尾市内近郊の高校ではないか?
と言われています。
高校名は分からないまでも高校時代の同級生という方の
証言から真面目な印象の生徒だったが目が合うと気分に
よってはいきなり怒鳴るなどのキレる一面もあったとの事。
それでも、あの高身長と見た目からビジュアルには
自信があったのでしょう。
現在25歳の斎藤容疑者は今から数年前の過去に
かの有名なジュノンボーイに応募していたらしく
ブログに記載しています。
22歳から23歳の時に応募していたと見られその甘い
マスクと長身を見るとモデル向きルックスというのも
うなずけますね。
ジュノンボーイは、日本トップレベルの若手男性モデル
登竜門として有名で、ジュノンボーイに採用後は
ファッション誌モデルやタレントとして活躍が約束された
男性タレントの登竜門として有名です。
応募者数1万名以上のうちたった3名が表彰台という
超難関のコンテストで書類選考段階での落選でしたが、
自身のルックスにかなり自信があったのかもしれません。
斎藤涼介容疑者もジュノンボーイも成程の高身長
に、およそ殺人事件とは無関係に見える整った
顔立ちから、そうした経歴も成程と思えますが
ジュノンボーイのオーディションは一次審査で
落選という残念な結果だったようです。
一次審査で落選という事で書類選考で落選だった
という事のようですね。
ジュノンの壁はあのレベルでも一次審査落選だなんて
如何にして歴代ジュノンボーイのレベルが高いのか?
と改めて別の意味で驚きます。
斎藤涼介のホスト時代の評判
ジュノンボーイ落選後の齋藤涼介容疑者は
20歳の頃に歌舞伎町でホストをしていたようです。
当時の関係者が容疑者について記憶していたようで、
5年位前に高級ホストクラブのひしめく新宿歌舞伎町の
ある有名グループの店舗にいたことがわかっています。
ホスト時代の評判は悪くなく勤務態度も真面目な方で、
衣服や衣装などの洗濯などが行き届かないなど生活面や
金銭面の管理などでだらしなさがあったといいます。
他にもお客様とのコンタクトが上手く取れずホストと
してはおよそあり得ない発言などが多かったようで
ホストとしての評判もイマイチ。
ようするに歌舞伎町という土地柄やホストという職業柄
風俗店や水商売のお客さんが多い中、ズケズケとそうした
お客に職業を聞くような爆弾発言が多かったようです。
そうしたその場の空気が読めないような発言が目立ち
同業者やお客との付き合いもほとんどなく3~4ヵ月で
やめているといいます。
当時の写真をみるとホストっぽい雰囲気がよく
見えますが不器用で人になじめず、その後彼は
新たな自分の世界を探し今回の被害者と出会う事に
なるゲームの世界に没頭する生活に入っていきました。
こうして彼の人生を追ってみると男女共に言える事
なのでしょうが人は見た目だけでは生きてはイケない
という事になりますね。
顔や容姿だけ良くても、人生を上手く生きるのに
差ほどアテにならないのかもしれません…
斎藤涼介のインラインゲーム人狼殺の立ち位置
オンラインゲームで知り合い交際するに至った
斎藤涼介容疑者と被害者の石崎結月さん。
斎藤涼介容疑者は人狼殺のゲームの中でも
「人狼業界1のイケメン」を名乗って活動
していたようです。
人狼殺と言うゲームは6人から10人程のメンバー
が集まりオンラインゲーム内で村人と人狼に分かれて
プレイヤー同士会話をしながら人狼を探す心理ゲーム。
斎藤涼介容疑者は、このゲームにかなり没頭しており
ゲーム内ではハンドルネーム「ガノトトス」の名前で
活躍していたそうです。
自身が人狼かと疑われた時の斎藤涼介のキメ台詞は
ギャク切れしながら啖呵を切ってこう仲間に言って
いたそうです。
『この人狼殺界イチのイケメンの俺が、もし人狼だったら便器に顔をつっこんでやる』
こうして煽り文句を言いながらオンラインゲームで
自らの活躍の場を求め時には人狼だとバレたら
『便器に顔を突っ込むんですか?』の問いかけに
「やる訳ない」と笑う一面もあったとか…
斎藤涼介の精神疾患疑惑や性格
齋藤涼介容疑者の起こした事件の悲惨さから彼の
精神疾患疑惑や、その激しい性格が事件に関係
するのではといった憶測が流れています。
外見は甘くスマートな印象が見えますが、被害者の
上に馬乗りになり何度も刺すといった異常な行為には
精神異常を疑う声もあって不思議ではありません。
とはいえ、これまでの経歴やニュースを見ても
そのような事実は見当たらず、大きな事件を起こした
こともありません。
斎藤涼介の被害者殺害理由も闇!
オンラインゲームで知り合い、事件の一か月前まで
交際関係にあった斎藤容疑者と被害者の2人は神奈川と
新潟という遠距離恋愛でもあり感情のもつれでは
という見方も多いようです。
一説にはオンラインゲームで知り合った石崎結月さんを
殺害した1番の理由は彼女の異性関係だったようです。
彼女が務めるスナックのお客さんからお金をもらったり
パパ活などの行為を行っていたそうで、そうした異性
関係を断つ約束をしていたが守れなかった事が原因だとか…
自分以外の異性との関係やパパ活を辞める約束をしていた
にも関わらず何度止めても辞められなかった石澤結月さん
にブチ切れての犯行だったようです。
確かにパパ活はどうかと思いますが、それにしても
刺し殺すなどの理由になるはずもありません。
何の解決にもならない行為だと何故気づけなかった
のか不思議で仕方ありませんね。
斎藤涼介のストーカー気質に前科も
齋藤容疑者はこの事件直前の石澤結月さんは交際関係に
あったのでストーカー行為はなかったようですが、本来の
性格なのか思い込みが激しく女性への接触を執拗に繰り
返すストーカー気質については前科もあったようです。
彼は約5年前、今回事件の被害者となった石澤結月さんとは
別の女性に付きまとったとして、警視庁からストーカー
規制法に基づく警告を受けていたことが11月22日
判明しています。
これがこの度の事件と結びつくのか今後の捜査が
待たれるところですが、ストーカー捜査の難しさを
ひしひしと感じるところです。
おわりに
新潟女性殺害事件の犯人として逮捕された神奈川県に住む齋藤涼介容疑者は、以前ジュノンボーイに応募したこともあり歌舞伎町ホストの経験もあるほどのイケメンぶりで話題となりました。
仕事ぶりも真面目でしたが精神疾患疑惑が出るほど突然で悲惨な事件の犯人となり、最近は他の女性へのストーカー行為で警視庁から警告を受けたことが判明し、そのストーカー気質が事件に影響したかに注目が集まっています。
今後の捜査により、齋藤涼介容疑者の殺人に至った動機などが追及され同様な事件の発生がなくなることを切に願っています。
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