福岡県篠栗町で起きた5歳児餓死事件で逮捕された赤堀恵美子と、その母碇利恵。
母親である碇容疑者の全てを支配した、赤堀恵美子の生い立ちやその家庭環境も話題になっています。
数々の虚言癖やクレーマーでブタ女と呼ばれていた彼女の生い立ちや詐欺師の両親夜逃げの過去など彼女のルーツを探っていきます。
赤堀恵美子プロフィール
名前:赤堀恵美子(あかほりえみこ)
年齢:48歳(21年3月時点)
職業:無職
家族構成:夫と子供3人
出生地:福岡県大川市
赤堀恵美子は福岡県篠栗町で起きた5歳児餓死事件で逮捕されました。
彼女は共犯として逮捕された碇利恵(5歳児の母親)のママ友で、碇利恵を洗脳・支配し、彼女を離婚させ現金1200万円近くを搾取。
碇家4人への食事制限を強いたことなどが明らかになりました。
赤堀恵美子は全ての容疑を否認し、5歳児の餓死は母親の責任と供述しているといいます。
赤堀恵美子の生い立ち~子供時代のひょうきんな一面
赤堀恵美子は、事件のあった篠栗町から約50キロ離れた福岡県大川市内で生まれ育ちました。
赤堀は父母と兄、姉の5人家族で、母方の実家の敷地内に住み、両親はお金に困った時期もあり、借金をしながらも3人の子を私立高校に行かせた
そうです。
父親はいつ頃かは分かりかねますが赤堀恵美子容疑者が学生時代には、新聞配達をしていたとのコメントもあるようです。
ただ赤堀恵美子容疑者が幼い頃から、近隣住民にお金を借りたりしては踏み倒したりしていたようで、元近所住民によると
「あの一家を良く思っている人は少ない」
とのこと、彼女が幼い事から金銭トラブルは身近な存在としてあった事が、こうした発言からも分かります。
地元の小学校に通っていた恵美子は当時から大柄で目立っており、同級生によれば明るい性格で人気もあり「お笑い担当」だったというからびっくりですね。
あだ名は「えーしゃん」でみなが慕うムードメーカーで、当時流行していたビートたけしさんの『コマネチ』のギャグを照れずにするひょうきん者でした。(文春オンライン:引用)
人気番組「オレたちひょうきん族」(フジテレビ系)が好きでその物まねをしたりして皆を笑わせていたようです。
小学校の卒業文集では将来の夢として保母になることを綴っていました。
「私は小さい子と遊んだり、何かを教えたりするのが大好きなので、保母さんになりたいと思いました。」
(文春オンライン:引用)
赤堀恵美子は中学ではソフトテニス部に入り、部活や勉強に励んでいたといいますが、高校は私立に行くことを希望します。
同級生があまりいない市外の高校へ進学、その後周囲との連絡も途絶えていったようです。
赤堀恵美子の生い立ち~家族総出で借金夜逃げの過去
赤堀恵美子の家族は近隣の人たちにはよく思われておらず、20年ほど前に恵美子の両親が近隣住民と金銭トラブルを起こしたことがわかっています。
赤堀の両親が近所の人にお金を貸してくれと頼み、何人もの人々から全部で数百万もの大金を借りていたとか。
赤堀一家は四方八方に借金をしまくり、それをことごとく踏み倒す一家として有名で、近所の人も良く知る存在でした。
両親は借りたお金を返済せず、恵美子の母方の祖父母だけ残し、一家で夜逃げしたことがあったそうです。
お金を借りるだけ借りて返さない両親というのは、餓死事件で碇利恵から1200万円をだまし取り続けた恵美子の姿と重なります。
赤堀恵美子のスナック時代評判
高校進学で地元とは疎遠になったのですが、赤堀恵美子は24歳位の頃に突然地元のスナックのママを始め、同級生の間でも話題になったそうです。
店の名は『AシャンAシャン』といい、自身のあだ名「えーしゃん」を入れた店名で、赤堀恵美子の盛り上げ隊長的な明るい雰囲気がうけて名物ママだったといいます。
ところが2,3年すると急にスナックをやめて周囲と連絡も途絶えるのですが、実は借金で祖父母を残して夜逃げしたという例のことがあったからのようです。
口が達者で、もともとひょうきんだった性格が仕事でも生かされ、周囲とのコミュニケーションもできていたようでなぜこのような餓死事件に
向かっていったのか気になります。
赤堀恵美子の最初の結婚も借金夜逃げ?
赤堀の同級生の話では、彼女は祖父母を置いて借金で夜逃げしてから、大分で結婚して子供も産んでいたのですが、借金を作って逃げ、すぐに離婚してしまったといわれています。
「赤堀容疑者は十年前に大分県で結婚したが、1年もたたないうちに、当時の夫らに数百万円の負債を残して突然失踪していた。元夫の親族が西日本新聞の取材に応じ、「返済が大変だった。事件の報道で(赤堀容疑者を)見て驚いた」と話した。(出典:ヤフーニュース)」
15年ほど前、赤堀は元夫と義理の両親と4人暮らしをしていましたが、その頃から浪費癖がひどくよく注意されていたそうです。
ある朝車ででかけた赤堀がそのまま失踪したのですが、その後元夫のところに消費者金融からの請求書や義父名義の20万円以上にもなる携帯電話の請求書が次々と届きます。
元夫や義理の両親の名義でもあり数年かけ返済したといいますが、赤堀が使用した借金でなんともひどい話です。
彼女はその後、離婚していますが、家族で借金を抱え夜逃げした若い頃に続き、初めての結婚後も借金夜逃げというまさに夜逃げ人生を送っていたことがわかります。
赤堀恵美子の偽名歴と虚言癖
赤堀恵美子は「虚言癖のクレーマー」として近隣の人たちの間ではよく知られていました。
幼稚園のママ友らに自分のことを「赤堀ユウナ」と名乗り偽名を使い、「34歳」と10歳以上も下の年で通していたことも伝わっています。
碇利恵に対しても、当初幼稚園で孤立していた彼女にすり寄り、自身が信仰する創価学会への入所を勧めて入信させたりもしています。
その他にも自分に依存させるために碇利恵に対して、メチャメチャな嘘八百を付き、夫と離婚までさせています。
その経緯が何とも不可解で、どうしてこんな虚言の数々を信じてしまったのか?いかに赤堀恵美子の弁が立ち、また碇利恵の依存性の強い性格を見抜いてした行為だったのだと思わざる得ません。
・「あんたの旦那浮気してるよ」と碇容疑者に耳打ちこの後、夫婦は離婚
・子供を連れて篠栗町内アパートに転居させる
・「信用していいのは私だけ」と常用して碇容疑者を洗脳
・幼稚園の「ママ友の〇〇さんがあんたの悪口言っていた」と周囲から孤立させる
・旦那の「浮気調査」「裁判費用」と虚言の限りを尽くし1000万円以上を搾取
・アパートの電気ガスが止まっても食事制限を強制する
虚言の限りを尽くし碇利恵を洗脳していましたが、彼女の虚言癖や相手によって態度を変える性格は、既に中学校の頃にはみられていたようです。
同級生の話によると、立場の弱い子にはパシリのように奴隷化し、クラスの強い子には従うといったことが多々あったそうです。
また元夫の証言でも驚きの事実が見え、
「最初にあいつから告げられた名前は優佳だったんですよ。(中略)僕も結婚の少し前に本名を打ち明けられて知ったんですから。“恵美子という名前が好かん”とは言い寄ったけども、どういう理由かは本人しかわからんね。」
(NEWSポストセブン:引用)
おそらくは、いくつもの名前を使い、トラブルがあればまた変える彼女のおきまりのやり方だったのではと思われます。
他にも元夫との結婚披露宴でもらった260万円のご祝儀の行方がわからなくなり、元夫が赤堀に聞いたところ、
『お母さんが貸してっていうからとりあえず貸した。1週間で返す。』
と言ったものの返って来なかったといいます。
恵美子の親も元夫にお金を貸してくれといい、借りても返さないのは変わらず、恵美子の母親はその事について追及されると堂々と
「うちはお金を借りとらん」と開き直ったとか。
(NEWSポストセブン:引用)
やはり両親共に共通する虚言癖でただ者では無いのが分かる証言です。
偽名に虚言、そして金がらみのトラブルが絶えず、これも彼女の親ゆずりの仕業ということができそうで、関わると危険な人物だったといえるでしょう。
おわりに
福岡の5歳児餓死事件で逮捕された赤堀恵美子容疑者は、借金を作っては踏み倒すという周囲でもよく知られた両親の元で育ち、金銭トラブルが絶えず夜逃げした過去がありました。
虚言癖や偽名については昔からあったようで、最初の結婚も偽名、借金がらみで失踪しておりその生い立ちがなした業もいえそうです。5歳児餓死事件で彼女のおきまりの手口が使われ、哀れな結末を迎えたことが大変悔やまれてなりません。
コメント
もう少し校閲をした方が読みやすくなります。碇被告がまるで赤堀被告の母であるかのような記述にはじまり、被告の名前が恵美子になったり美恵子になったり、他にも誤字脱字、変な日本語が多いですし、書かれている内容を裏付ける記事のURLなどもないので、どの程度信ぴょう性があるのか判断し難いです。被告の生い立ちなど、何を見て書かれましたか?証言は誰のものでしょうか。
コメントありがとうございます。
赤堀恵美子>を赤堀美恵子と誤字が多かった事、全く気が付いておりませんでした。
肝心な被告の名前をタイトル見出しと文中まで間違えていた事教えて頂きありがとうございます。
コメントにありました「何を見て書かれましたか?」>についてですが私共が個人で調査出来る
内容の記事は1つも無い為、基本的にはYahooニュースや大手週刊誌などで報道されたものを参考に
して記事作成しております。
文章が読みにくいとの事、誤字脱字も含め今後は一層気を付けて慎重に作成したいと思いますので
今後ともよろしくお願いします。
今回はお忙しいところご指摘ありがとうございました。