8月28日から行方不明だった女子高校生鷲野花夏(18)さんの遺体を山中に遺棄した事件で逮捕された容疑者小森和美。
短絡的な事件のきっかけからして知的障害の疑惑もある彼女は、夫の章平と鷲野さんが親密なやり取りをしていることに嫉妬し、事件を起こしました。
ネット上では残忍なやり方で女子高生を殺害するに至った小森和美の生い立ちや実家のヤバい評判などが噂になっています。
学生時代はいじられキャラだったとされる小森和美には、婚姻歴や育児放棄があったことがわかっており、小森章平との関係にも注目が集まっています。
小森和美の生い立ち、実家や学生時代のヤバい評判と婚姻歴や育児放棄の事実についてお伝えします。
小森和美の女子高生遺体遺棄事件
警視庁は行方不明になっていた東京・墨田区の高校3年生、鷲野花夏さん(18)の遺体を山梨県早川町の小屋に遺棄したとして、いずれも群馬県渋川市の職業不詳小森章平容疑者(27)と、妻の和美容疑者(28)を逮捕しました。
被害者の女子高校生は8月28日の午後、母親に「知り合いに会う」と言い外出していましたが、防犯カメラの映像などから自宅の近くで夫婦の車に乗ったとみられています。
女子高生の遺体には首を絞められた跡があり、背中に刺し傷が4カ所あったそうです。
章平容疑者は2年前にSNSで被害者と知り合い、今年和美容疑者と結婚したあとも彼女とやり取りを続けていたということですが、そのことを嫉妬した和美容疑者と3人で話合うつもりが、こじれてしまったといわれています。
小森夫婦は被害者を呼び出して車に乗せたとみられ、いずれも容疑を認めているということです。
小森和美の嫉妬が事件の原因に
女子高生遺体遺棄事件の原因は、小森和美が鷲野さんと夫の小森章平の関係に嫉妬したことだったといわれています。
小森和美は「(事件の)2か月前ほど前から、夫と女子高校生の関係を嫉妬するようになった。」と供述しています。
夫の小森章平は鷲野さんと2年前からツイッターなどで連絡をとっていました。
夫婦も今年の5月に結婚したばかりの新婚でしたが、妻の和美は6~7月頃、章平と鷲野さんの関係をSNSのやりとりが親密だと気付き嫉妬。
ただ彼女自身も去年の春から夫となった鷲野さんとSNSで、つながりを持つようになり結婚したといいます。
和美は鷲野さんに、夫とのツイッターなどのやり取りをやめてほしいと言ったこともあったとか。
警察の調べに対して、逮捕された夫は“妻が嫉妬をした”と供述し、章平は花夏さんとの交際関係を否定していますが、和美は二人の関係を邪推していたようです。
章平は事件について、和美に殺害を持ち掛けられたとし「妻に付き合わされた。」と供述。
明らかに強い殺意があったと思われる和美の嫉妬心の強さに引きずられて事件に至ったことがわかります。
そうだったとしても実際に殺害に至る所がおよそまともな精神状態の人間だったとは思えませんが…
小森和美の生い立ち~実家の評判もヤバい
事件を起こした小森和美(いずみ)について、人格形成に影響を及ぼしたであろう生い立ちや実家の評判もヤバいと噂になっているようです。
彼女の生い立ちを追うと幼少時から両親含め、近所付き合いがなく、無愛想な家庭だったそうです。
和美の実家のある地域には昔ながらの“隣組”があったのですが、両親は「自分たちは入りません。近所付き合いもしたくない。」と言い当時の班長に申し入れたとか。
(文春オンライン:引用)
実家の部屋のカーテンもいつもしまっており、人に出会っても挨拶をせず、家からは1年中怒鳴り声がしたといいます。
先に紹介したように小森和美には元夫との間に3人の子供があり、離婚の際には実家の両親にあずけていました。
ですが小さな子供が居ながら外で遊ぶなどの姿を、周囲の人は見たこともなかったそうで、和美はかなり世間とは距離を保った環境のもとで過ごしていたといえるようです。
小森和美の生い立ち~学生時代はいじられキャラ
小森和美は学生時代、いじられキャラで変わり者と、いわれていたみたいですね。
“休み時間には仲の良い女子たちと静かに話していたと思ったら、急に『わー!』と叫び出したりして、教室がざわつくこともありましたが、変なところといったらそれくらい。
いつもおちゃらけている女芸人という感じで、男っ気は全くなかったです。”(文春オンライン:引用)
音楽系の部活に入り、アニメや漫画が好きで学校に女性向けの同人誌を持ちこんでいたといい、それを男子生徒にからかわれると、大声で「うるせぇよ!」と怒鳴ることも。
小森和美は男子からは名字を呼び捨てされるなどし、いじられキャラであったようですがかなり男勝りな印象が見えています。
小森和美の婚姻歴と育児放棄!
小森和美には今年離婚したばかりで婚姻歴があり、元夫との間に3人の子供がありましたが、子供らを実家に預け育児放棄していたとされています。
元夫は「長谷部」姓で和美と同じ近所のコンビニで働いていたといいます。
群馬県渋川市のアパートで一緒に住んでいましたが、離婚原因は、この元夫からのDVのため別居した事から離婚の経緯を辿ったようです。
小森和美は子供を実家の両親の養子に入れ、2021年2月にDVがひどくなり、その後元々SNSで知り合いだった、今の夫である小森章平の四日市の自宅に逃げ込んだといいます。
実家の近隣住民からは、和美が再婚し邪魔になったから「子供を捨てた」のだとする証言も出ています。
(週刊女性プライム:引用)
まだ幼いだろう小さな3人の子供の養育は実家任せにして平気な、無責任な母であったといえそうです。
自宅に放置ともいえる元夫との子が3人ありながら、現在和美は妊娠4か月。
既に今年5月に再婚している現在の夫、小森章平との間の子を宿し来年3月出産予定とのことで4人目となる子の行く末も心配されるばかりです。
小森章平と和美の主従関係
小森章平と和美の間に主従関係があった、ともいわれているようですが、本当なのでしょうか。
結婚後の2人の様子を知る、小森容疑者の同級生によると、
“和美の方がちょっと強いのかなって。強いのか、小森(章平)容疑者の方が優しいのか。しゃべってるのを見ていて、小森(章平)容疑者の方が優しいんだなって思ってて。(主導権握ってるのは)奥さん、和美の方じゃないですかね”
(FNNプライムオンライン:引用)
夫の章平については大人しそうな感じだったようで、言葉使いも丁寧で事件を起こす雰囲気ではなかったといいます。
事件についても、章平は「高校生とのやりとりを妻に問いただされた」と話し、「妻に嫉妬された」、「妻に殺害を持ち掛けられた」といった言葉を発しており、和美が主導権を握る関係だったのは確かなようです。
でもまさか殺害までも、この主従関係を通していったというのはなんとも恐ろしいことです。
また、鷲野さんとのやりとりを結婚後も続けていた章平の行いが、そもそも事件の発端ではあり、奇妙な夫婦関係とはいえ夫の彼の責任も、和美に劣らず大きいといえるでしょう。
どちらにしても現代のSNSは気軽に知り合えやり取りができる利点がありものの、それが故に単純に信用して、よもや殺されるとは思っても居なかったであろう被害者となってしまった女子高生の鷲野さんが気の毒で仕方ありません。
鷲野さんのご冥福をお祈りすると共に、同じく奇妙な夫婦で身勝手な妄想によって罪の無い女子高生を殺害に至った夫婦の無計画で残酷な行為は決して許せません。
ご冥福を祈ると共に二度とこのような事件が無いよう、極刑をもって処するべきだと思います。
小森章平の生い立ち~三重県四日市時代の性格や親が見た嫁の異常性
おわりに
女子高生遺体遺棄事件で逮捕された小森和美の生い立ちは、近所付き合いを嫌う社会から孤立した家庭に育ち、学生時代はいじられキャラで変わった人の評判だったようです。
和美は婚姻歴があり、子供も3人いましたが実家にあずけ育児放棄状態で、今の夫小森章平と結婚します。ところが彼と女子高生への強い嫉妬心から事件を主導し、章平とはほぼ主従関係にあったと思われます。
嫉妬からとはいえ、殺害を夫に持ち掛け、それを2人で実行するに及んだ罪は大きく、未来ある若者を奪ったSNSの弊害も忘れてはならないといえるでしょう。
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