ビルゲイツの生い立ち~子供時代の性格と倹約家エピソードに絶句

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ビルゲイツアイキャッチ

アメリカで最も有名な事業家の一人で、マイクロソフト社の創業者として世界に知られるビルゲイツ。

フォーブス世界長者番付で13年連続トップになり資産家としても注目され、最近は27年間の間パートナーだったメリンダとの離婚も話題になっています。

彼を語る上で、その生い立ちや子供時代の負けず嫌いの性格、発達障害などがクローズアップされ、両親の優れた教育方針が与えた影響も大きいと言われています。

ビルゲイツの生い立ち、その性格や両親、莫大な資産家であるながら実際の彼が超の付く倹約家であるとの驚愕エピソードについてお伝えします。

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ビルゲイツの生い立ち~裕福な家庭に生まれて

ビルゲイツ生い立ち
ビルゲイツは1955年10月28日にアメリカ北西部のワシントン州シアトルで生まれまれた65歳です。(21年5月時点)

父親は弁護士、母親は地元銀行で役員をしている裕福な家庭で育ったと言います。

幼少期から非常に賢く、読書が好きでSFからナポレオンなどの偉人の伝記まで多くの本を読んだそうです。

他人と違ったことをするのを好み、なんでも一番になるという気持ちが強く小学校の同級生からも負けず嫌いの変わり者と言われていました。

数学が非常に得意で記憶力も抜群で、長い聖書を全く間違えず全て暗誦し牧師を驚かせたというエピソードも残っています。

優秀な成績で小学校を卒業しその頭脳は脅威のIQ160とされています。

中学校で有名な進学校のレイクサイド校に進学しコンピューターに強い興味を示し、その大きな可能性にひかれコンピュータールームに通いつめます。

高校では後にマイクロソフトを共に立ち上げた2歳上のポール・アレンと出会い見識をさらに深め、プログラム開発や起業をし、ハーバード大学に進学しています。

19歳で友人ポール・アレンと一緒にマイクロソフトを設立し、やがて世界一のソフトウエアメーカーに成長し、ビルゲイツの名が世界的に知られることとなりました。

ビルゲイツの生い立ち~子供時代の発達障害

今や知らない人が居ないレベルの世界の資産家であり実業家であり慈善活動家でもあるビルゲイツですが、彼の生い立ちを辿ると驚くことにビルゲイツは幼少期、発達障害だったといわれています。

彼の父親も彼が子供の頃は「反抗的で強情で大変だった」と伝えています。

社会性において発達に課題がある非定型発達の子で、学年を遅らせてはどうか、と勧められたこともあるとか。

彼は他の子らと遊ぶことに興味がなく、一人遊びにふけり、いたずらばかりしていたので、両親は勉強よりも社会性を伸ばそうとし、グループ活動や野外の活動に参加させたといいます。

夏休みもヨット遊びやキャンプなどでしっかり遊ぶことにしていました。

また特に母親は元教師であり本人の意向を尊重し彼を否定せず長所に目を注いでいたそうです。

母親はビルゲイツに本を読み聞かせる習慣にしており、そのおかげで現在まで読書を好むようになり百科事典に特に興味を示し読破しています。

またゲイツ家ではボードゲームや、カードゲームで団らんを過ごすことにしており、遊びながら彼のコミュニケーション力を訓練し、共に考え作業することの楽しみを伝えたと言われています。

ゲイツ家において発達障害を責めることなく、むしろ彼の優れた才能を開花させる土台を作ってやったことは素晴らしいですね。

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ビルゲイツを支えた両親の教育方針

ビルゲイツの両親の教育方針は、競争に勝ち抜き、卓越した存在になることだったといいます。

ゲイツ家はあらゆる点で競争性を重視していたため、「いつも『勝つ』と報酬を与え『負ける』とペナルティを与える」習慣があったそうです。

他にも欧米では子供の自立を促すとして早くから仕事を体験させるといいますが、ビルゲイツも裕福であるにも関わらず独自性や自立心を育てる為に小学生の時、週3回地方新聞の配達をし、小遣い稼ぎもしたそうです。

生活の中で競争を重んじ社会との接点も経験することで、後の彼の卓越した経営手腕も気が付かずのうちに身に付くきっかけになったといえそうです。

また両親は特に贅沢をせず、読書好きに育てたことで幼少から学力も高く、読書は生涯彼の趣味であったといわれています。

今も年間50冊の読書を欠かさず、彼のおすすめ本もよく特集され人気になるそうです。

勉強熱心でその能力を高めることにつながったことは間違いありません。

ゲイツは両親の子育てのよかった点として「両親が自分の意見を尊重し、子供の時から1人の大人のように扱って育ててくれたこと」をあげています。

幼い頃から自分の判断で何でも決定しており、21歳でハーバード大学を中退した時や、マイクロソフトを立ち上げた時も自信を持って行動に移せたと言います。

ハーバードと言ったら日本国内に及ばず、世界で通用する名門中の名門大学です。

その大学を健康上の理由ではなく息子が中退すると言う選択でさえ否定しなかったゲイツの両親は、やはり当時からかなりゲイツ氏の才能を信じ想像以上の理解があった両親だったのでしょう。

両親がゲイツを型にはめず、自由に育てたことが彼を偉大な人物にしたことがわかります。

ビルゲイツの性格

世界的な大富豪のビルゲイツの性格についてTelegraphの記者マリー・リデル氏が取材で「控えめで礼儀正しいが、無駄なことを徹底的に嫌う性格」と述べています。
(Gigazine:引用)

彼の密着取材でビルゲイツは「世界を変えるようなテーマ」にしか興味を持たず、小さな事には関心がないのだとか。

世界を変える可能性があるものなら、一見壮大過ぎるということでも、逆にばかばかしいアイデアでも注意を向ける性質があるそうです。

天才技術者らしく、仕事に関しては情熱を傾け、自分のやり方を貫き通すところがあるといえます。

現在ITビジネスから引退し、慈善事業を行う日々ですが、5分単位の小刻みスケジュールに忙しく動き、昔から常にメモ魔でアイデアや計画を書き留めるこまめで几帳面なところも健在です。

一方でマイクロソフト社にいた頃、その読書好きのための休暇を度々とって、外部からの連絡を断ち山荘にこもり、ブログに本の感想をかいたりと、自由な生活も自身のために取り入れています。

退社して夕食をとると、しばしば自分で食器を洗うと言うのは意外ですが、自分のやり方でするほうが効率的とし、睡眠も7時間はとるといいます。

社会にとっても何がいかに影響力があるかを冷静に見極め、自身にとっても無駄のない生き方を実践するという彼の動きにやはり大物たる所以を感じます。

ビルゲイツの倹約家エピソード

今回世界的資産家で慈善活動家でも知られるビルゲイツが妻のメリンダとの離婚を発表した事で、改めて人物像に注目が集まっていますが、注目が集まるのは今更ながらその資産額も桁違いであることです。

ビルゲイツは偉大な資産家1295億ドル(14兆円)でありながら同時に、大変な倹約家としても知られています。

その倹約エピソードがもはや驚愕のレベルで、とても巨額の資産をもつ大富豪とは思えないケチなところが注目されています。

飛行機は極力エコノミークラスに乗る

ビルゲイツ来日時に、日本法人のスタッフからファーストクラスの航空券を渡され彼は「日本のマイクロソフトはこんな無駄遣いをする会社なのか。」「1時間ちょっとのフライトに、何故そんなに金を使うんだ!」と激怒。

エコノミー利用の理由は「会社の金でも個人の金でも、無駄なことに金を使うことは理解できない。」「ファーストクラスに座ったから早く到着する訳ではない」として嬉々としてエコノミークラスでフライトするそうです。

★自己所有の自家用ジェットの燃料や整備費用は会社の経費にせず、全て自前で払う。

★ホテル宿泊に大きな部屋は使わない

部下がホテルのどんな部屋を用意しても大きな部屋は必要ないとし、「寝る場所があり、インターネットにアクセスできればそれで良いのだから。」とたしなめることが多かった。

小食、割引クーポン券集め

朝飯は食べず、食事はファーストフードが好物。食生活はマクドナルドが中心。割引クーポン券を集めるのが大好きで、世界長者番付の常連で大投資家ウォーレン・バフェットとそれを使って会食した話は有名。

★自分の洋服や宝石に多くのお金をかけない

徹底した倹約家ぶりのビルゲイツに親近感がわきますが、社員や家族にとっては、かなりこだわりが強い存在であるような気がしますね。

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ビルゲイツの思想と慈善活動家の顔

とは言え、必要とあらば桁違いの資産を自身の持つ財団から寄付もバンバン行うゲイツ氏は今回の世界的パンデミックのコロナウイルス対策にも1040億円以上寄付しています。その後追加で270億円を寄付することを発表。

もちろん、これはほんの一例にすぎず自身と元妻メリンダとの共同で「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」を持つゲイツは慈善活動家としての顔も持ち合わせています。

ゲイツ財団では夫婦の死後50年以内に存在する資産の全てを使い切ると明言しており、これまでも途上国を中心にエイズやマラリア結核、教育、貧困、保険、介護、認字、子育て、無国籍者、認知症、自殺、ワクチン、人間ドック、引きこもりなど、全ての国で問題とされている人々の改善に尽力しています。

これらは今後更に拡大すると公言しているのです。

意味の無いモノには1円たりとも無駄なお金は使わない、意味のあるもの、人々の為になる事、世界的レベルで意味がある事に自身が築いた資産を使う、と言うのがゲイツの信条なのです。

個人レベルでは、ほぼ贅沢を好まないゲイツの唯一の趣味でしょうか、かの有名な画家レオナルドダビンチの手稿72枚をオークションで30億円で落札した事でも知られているのです。

つまり自分自身が価値がある、と感じたモノには臆さず持ちうる資産を投じていると言う事になるのでしょう。

そうした千里眼があるからこそ、世界に名だたる資産家として一挙手一同が注目されニュースになるのでしょう。

どんな高級な食べ物もレストランも思いのままに口にする事が可能なのに、マクドナルドが好物だなんて…本当に凄すぎます。

おわりに

ビルゲイツは裕福な家庭に育ちますが、子供時代は負けず嫌いで成績も良かったのですが発達障害を抱え、両親も苦労したようです。ですがコンピューターとの出会いに恵まれ、両親の自由な教育方針で類まれなる才能を開花した彼は、世界に名を成す経営者となり大成功しました。
とにかく無駄を嫌う性格でその倹約エピソードも驚愕ですが、それさえも彼のような大富豪になるための資質として注目されており、一線を退いてもまだまだ世界に影響力を及ぼす無二の存在といえるでしょう。
そんなゲイツだからこそ唯一無二の存在と言われたゲイツ共々優秀な妻としてその名を馳せた元嫁メリンダとの離婚の理由が気になるところですね。


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