イーロンマスクの生い立ち~幼少期の逸話と両親との複雑すぎる関係

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イーロンマスクアイキャッチ

宇宙ビジネス「スペースX」や電気自動車「テスラ」、PayPalの前身の「X.com」の創始者で知られ、米経済誌『フォーブス』による世界長者番付ランキングで1位になり話題のイーロン・マスク。

直近ではツイッター社の従業員にリモートワークを認めないと発言したり、最近注目度の高いイーロンマスクですが、その生い立ちや両親との複雑な関係が話題になっています。

イーロンマスクの生い立ち、幼少期の逸話と両親との複雑すぎる関係についてお伝えします。 

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イーロンマスクプロフィール

氏名:イーロン・リーブ・マスク
生年月日:1971年6月28日(51歳)22年11月時点
出身国:南アフリカ共和国トランスヴァール
国籍:アメリカ合衆国・カナダ・南アフリカ共和国
住居:アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス
出身校:ペンシルバニア共和国経済学部卒業・同大学理学部卒業
職業:企業家・エンジニア
兄弟:弟・妹

イーロンマスクの生い立ち~幼少期両親の離婚まで

イーロンマスクは、1971年6月28日にエンジニアで投資家の父エロール、モデル兼栄養士の母メイのもと、南アフリカ有数の大都市のプレトリアに生まれました。

彼の本名は「イーロン・リーヴ・マスク(Elon Reeve Musk)」といいます。

母メイはカナダ人で、シリアルの広告やタイムの表紙に掲載されたこともある美貌、父親はイギリス人とアメリカ人ルーツに持つ南アフリカ人の技術者として働く人物との間に誕生します。

イーロンは、3人きょうだいの長男で、弟キンバルと、妹トスカがいますが、彼が9歳のとき両親が離婚したそうです。

“きょうだい3人は母と暮らすようになるが、イーロンは弟金バルと共に一時期父と暮らした時期もあったそう。3人の子を育てるためメイはいくつも仕事を掛け持ちし、必死で働いたと語っている。”(「ELLE」)

イーロンは母親に連れられ兄弟と一緒に南アフリカの都市を転々とします。

マスクが幼少期から青年期を過ごした南アフリカ共和国では当時アパルトヘイト(人種隔離政策)を推進、扇動する政府のプロパガンダが氾濫。

現代とは比較にならないレベルの激しい白人と黒人との人種差別が横行していた時代の中心に生きた事。

マスク氏自身の白人として(壮絶なアパルトヘイト)の現実と無縁と居られたとされ本人の思想でもある、言論の自由とはかけ離れていた過去の事実から当時を語りたがらないと言われています。

イーロンマスクの生い立ち~幼少期の逸話

イーロンマスクの幼少期の逸話が伝わっていますが、かなりの神童だったようです。

彼の父親によればイーロンは、幼少期は内向的で思慮深い性格だったといいます。

イーロンマスクは幼い頃は読書に没頭していたそうで、母メイいわく「8歳か9歳の頃には『ブリタニカ百科事典』を読破し、しかも記憶していた」というからすごいですね。

大きな影響を受けた作家として、SF小説『銀河ヒッチハイク・ガイド』(映画化もされている)を書いたダグラス・アダムスや、『われはロボット』の著者アイザック・アシモフらの名も挙げています。

“また、大の実験好きで、自宅で爆発物や花火を自作していたというエピソードも。いろいろな物を爆破してきており、「指が全部残っていてラッキーだよ」というジョークも放っている。 さらには独学でコーディングやプログラミングを習得し、わずか12歳にしてビデオゲーム『Blastar』を自作。そのコードを、500ドル(当時のレートで約12万円)でコンピューター雑誌に売却したそう。”(「ELLE」)

10歳の時にコンピューターを購入してプログラミングを独学し、12歳でゲームを自作販売とはやはりイーロンはただ者ではありませんね。

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イーロンマスクの生い立ち~壮絶イジメの過去

イーロンマスクに壮絶イジメの過去があったことが伝えられているのは意外ですね。

冒頭で紹介したように両親離婚後、弟と共に3人での南アフリカでの生活を選んだイーロン、ただ白人の彼にとって当時の壮絶なアパルトヘイトが横行している南アフリカでの学校生活は楽しいものではなかったようです。

アシュリー・バンス著『イーロンマスク 未来を創る男』によると、いじめっ子たちはイーロンを階段から突き落とし、気絶するまで殴り続けたといいます。

彼の通っていた高校は男子校で、白人のイーロンはいじめの標的にされており、階段から突き落とされる事や気絶するまで殴られるなど、大ケガをすることもあったとか。

壮絶な人種差別の標的としてイジメにもあい学校に居場所を見出せなかったマスクですが、帰宅したところで慰めてくれる母親はおらず父親は相当厳しい教育方針だったようで、学校に自宅にと居場所を見出せず孤独な時間を過ごしたといわれています。

そうした事から高校卒業後は18歳で母の母国カナダに移住(のちに母と妹、弟もカナダに移住)し、母の親戚のもとに住みながら、木の伐採や清掃の過酷な仕事をして暮らしたそうです。

1990年にカナダのクイーンズ大学に入学しましたが、当時クイーンズ大学かウォータールー大学かで迷ったが、女子生徒がたくさんいるという理由でクイーンズ大学を選んだといわれており、壮絶イジメの過去はかなり尾をひいたようです。

イーロンマスクの起業経歴がハンパ無い

母がカナダ出身だったためカナダ国籍も持っていたイーロンは次にカナダへと移住しクイーンズ大学に入学。

入学後は、自身のキャリアアップを狙いアメリカのペンシルべニア大学へ編入し、物理学と経営学の学士号を取得しました。学費や生活費も自分で稼いでいたそうです。

そしてイーロンマスクは、1995年24歳で名門スタンフォード大学院へと進学しますが、2日で退学しています。

入学した1995年はマイクロソフトからウィンドウズ95が発売されるなど、インターネット業界が華麗な参入をした時期で、そこに魅力を感じたからといいます。

その後弟と共に、新聞社に対してオンラインのシティガイドソフトウェアを提供しライセンスを供与する会社「Zip2」を立ち上げます。

起業当時は賃金が無くファーストフードをごちそうにするほど貧しかったといいます。当時のPC大手のコンパックコンピュータにZip2は3億ドルの高値で売れるまで成長し、28歳で2200万ドルを手にし億万長者となりました。

1999年には、Zip2の売却で得た資金をもとに、オンラインバンキングサービス「Xドットコム」(ペイパルの前身)を起ち上げます。

創業した翌年2000年に、競合企業だったコンフィニティ社と合併してPayPal(ペイパル)となり、このPayPalは、2002年にネットオークション大手のeBay(イーベイ)に15億ドルで買収されました。イーロンは30歳にして大資産家となったのです。

ペイパル買収後には、宇宙開発に関心を向け2002年には宇宙開発企業「スペースX」を創業。

民間企業として2010年に初めてISS(国際宇宙ステーション)への物資輸送を成功させたほか、打ち上げロケットの回収を官民問わず史上初めて実現させるなどで注目を浴びました。

2003年には、電気自動車メーカー「テスラ(Tesla)」を設立し、太陽光発電システムの「ソーラーシティ」の共同創始者にもなっています。

総資産推定額2190億ドル(約27兆円、フォーブス誌調べ)に到達し、世界一の富豪となったイーロンマスクは、成功起業家の名をほしいままにしたのでした。

イーロンマスクの両親との関係が複雑

イーロンマスクの両親との関係が複雑といわれていますがほんとうでしょうか。

父親のエロールは現在76歳で南アフリカ出身、電気・機械エンジニアとして若くして富豪となりビジネスで成功しています。結婚離婚は2回、子どもは合わせて7人、今年7月2番目の妻ハイデさんの連れ子でエロールの義理の娘ヤナ(35)との間に子供が2人生まれていたことが発覚し話題を集めました。

最後の子供を産んだヤナ(35歳)はイーロンの義理の妹でもあります。イーロンの実父エロールの再婚相手の連れ子ヤナで子供時代には同じ屋根の下で暮らした事もあるヤナに手を出し子供まで産ませた事に流石のイーロンもブチ切れ。

イーロンと父エロールの仲は疎遠と言われているのは事実のようで、
“過去のインタビューでは父を「ひどい人間」「想像しうるほとんどすべての罪を犯してきている犯罪者」と罵っているほどで、2人の間には深い溝が。”(「ELLE」)

2017年にイーロンはローリングストーン誌とのインタビューで、父親のせいでつらい幼少期を送ったことを振り返ったといいます。(ヤフーニュース)

「世間は想像もつかないだろうが・・私の父は入念に悪事を練る男だ。悪だくみばかりする。」(同上)

2017年、義理の妹にあたるヤナさんが父親エロールとの赤ちゃんを妊娠した際、イーロンらマスク家に大きな衝撃が走り、イーロンは「義理の妹を妊娠させた」と父に激怒し、「気味わるいと思っている」ともいわれ、溝はかなり深いようですね。

確かにおよそ普通ではない感覚を持ち合わせている行為だとは思いますが…70歳過ぎにして子供誕生も、その相手が元嫁の連れ子と言うところも普通の感覚ではあり得ない人選ですよね…

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イーロンマスクの婚姻歴と子供の数に絶句

父親もさることながら、イーロンマスクの婚姻歴と子供の数に絶句の声があがっています。

イーロンは、クイーンズ大学在学中に、最初の妻ジャスティンと知り合い、2人は2000年に結婚、2002年に最初の息子をもうけるものの、わずか生後10週で乳幼児突然死症候群により亡くなります。その後2004年には双子を、2006年には三つ子を授かっています(全て男の子)。

2人は2008年に離婚しますが、その約6週間後には、英国人女優タルラ・ライリーと婚約、2010年に結婚後、2012年に離婚。

2017年には、前年にジョニー・デップと離婚したアンバー・ハードとの交際が明るみに出るが、お互いに多忙すぎるため2018年に破局。

2020年5月には、2018年から交際していたとされるカナダ人シンガーのグライムスとの間に息子を授かり、その後2021年9月には破局。半別居中でしたが2021年12月には代理出産で長女をもうけ、その後再び破局したと報じられています。

そして昨年11月にAI専門家である女性重役との間に双子が誕生していたことが発覚したイーロン・マスク。

母親はイーロンより15歳年下で、彼女はイーロンが立ち上げた脳に電極を埋め込む技術を開発する会社の幹部だといいます。

イーロンの子供は、現時点で存命なのは9人であり、これもまたすごいですね。

51歳にして9人の子供の父親イーロンマスク。ツイッター者買収後の過激な言動で注目されるイーロンマスクですが、社員に猛烈に働くか3ヵ月分の給与を手にして退社するかと半数以上の社員を退社報告したイーロン。

だけど彼自身が週100時間働く事は有名な話です。世界の富豪とされる程の富を持ってしても、そこに重きを置かず3度の結婚9人の子があるマスクなら今後まだまだその数は増える一方なのではないでしょうか。

おわりに

成功した起業家として世界に名を馳せるイーロンマスクの生い立ちは、両親の離婚を経ていますが神童で早くからプログラミングに目覚め、自作のゲームを売るなどの逸話が知られています。イーロンには壮絶イジメの過去があり父親との関係も複雑ですが、その華麗な起業経歴はハンパ無く、多くの婚姻歴と子供9人には絶句するばかりですが、未だ51歳と若く今後のストーリーが楽しみですね。


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