正直私も初めて聞いた今回の優曇華という花だが
まずカナが付いて無いと読めない読み方が気になる。
伝説の抑物よ呼ばれたり不吉な意味や吉兆と言われる
理由や花言葉を追ってみよう。
優曇華の読み方
優曇華(うどんげ)
正式名称は優曇波羅華(うどんはらげ)
国内では長崎県佐世保市と熊本県山鹿市のみに生息すると
言われる伝説の華と呼ばれる。
正直私も初めて知りましたが世界でもごく限られた地域に
生息するとされる華で南アジア原産のクワ科イチジク属の
落葉高木、フサナリイチジクを優曇華にあてる場合がある。
優曇華の花言葉とは?
その不思議な響きの優曇華の花言葉とは?
摩訶不思議なこの花言葉がまさに何とも言えない煌めきを
持った華言葉でした。
花言葉は『輝く心』
花の名前に負けない素敵な花言葉ですが、何とも
伝説の華と呼ばれている不思議な華でもあるみたい・・・
優曇華は伝説の花
この聞いた事のない凄そうなネーミングの華が
何故は吉兆だと言われているらしいのです。
華なのに吉兆とは何とも怪しげな迷信でもあるのでしょうか?
伝説の花と言われる所以も凄い言われがあるようなのです。
だって優曇華の花とは名ばかりでこれが意味するものは
花ではないようなのです・・・汗
何と昆虫の卵?クサカゲロウの卵の事を優曇華の花と呼ぶ
らしく、基本や木の枝や果実などに小さな糸を出してその先に
卵を付ける事から花のように見える=「優曇華の花」なんだとか。
時には数十個まとめて産み付けられ花のように見える?
という解釈で良いと思います・・・
しかもちょっと意味不明なこの優曇華の花が何故か
3000年に1度しか咲かないと言われる大半の人が実際
見た事のない伝説の架空の花だと言うのです。
だって花じゃないんだし。
出典:http://biodb.i.hosei.ac.jp/web/tosaka/Lacewings/index.html
そしてクサカゲロウという虫が卵を産んで見える現象も
なかなかお目にかかれないと言う事なのでしょうか?
先程も発症する地域が南アジアと言いましたがインドでも
想像上の花と言われ、その花が咲くととても良い事が置き
如来菩薩や金輪明王・転輪聖王が現れるとまで伝説化した
言い伝えがあるそうです。
優曇華が不吉や吉兆と言われる意味
3000年に1度咲くと言われるこの優曇華がいつ頃から
人目に触れてきたのか分かりませんがクサカゲロウが
卵を産んで花に見える現象自体がそもそも稀有な現象
なのかもしれませんね。
出典:https://blogs.yahoo.co.jp/kanonkamon194/40005728.html
その為吉と言われる先ほどの如来菩薩が現れるなど良い
と言われる反面、真逆の不吉の意味もあるんだそうです。
一説にはあまりに繊細で小さい虫だから確認しにくいとも
言われるそうですが、見た人は悪い事が起きる~や病人が
出たり火事になる~との不吉な言い伝えもあるまさに伝説の花。
日本での意味は良い意味より悪い意味が強いらしく優曇華は
浄化作用があるとされ、そうしたことから苦しみの前に咲く花
として災難や病気等や人が亡くなる前の現象として咲いたりする
とも言われている。
ただインドでは想像上の花という事が伝説だし、そうかと思えば
日本ではクサカゲロウの卵がこの優曇華だと言われているし、
かなり意味不明な優曇華。
だからこそ伝説の花なのかもしれませんけど。
一応花言葉もありますので、やっぱり存在してないようで
しっかり存在してます~という事なのでしょう。
虫の卵のようですが・・・
おわりに
世界は広いのでどんな花なのかと思ったらまさかの昆虫の卵が現実の花として優曇華なのですね。
本物は想像上だなんて何ともノスタルジックな伝説の花優曇華は中国でも近年確認されてますし、又日本でも長崎や熊本では生息が確認されているようなので、まさに伝説の優曇華見てみたい気もするかも~ですね。
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