伝説

吉野彰【ノーベル賞】家族構成は娘と息子何人の妻との馴れ初めも

吉野彰アイキャッチ 伝説

2019年のノーベル化学賞の3人の候補から見事
日本人の吉野彰氏が受賞者に選ばれました。

現在も旭化成に在籍しながら、名古屋の名城大学
の講師も務める教授でもある吉野彰氏のノーベル
化学賞とは一体私達市民にどんな関係があるのでしょう。

そしてそんな偉業を成しえた吉野彰氏を支えた妻
初め家族らの話題まで、笑顔が素敵な吉野彰氏の
現在を追ってみようと思います。

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吉野彰プロフィール

氏名   吉野彰(よしの あきら)
生年月日 1948年1月30日(71歳)19年10月時点
出身地  大阪府
最終学歴 京都大学工学部
研究機関 旭化成・エイティバッテリー・名城大学
学位   大阪大学 博士 (工学)
称号   旭化成 名誉フェロー
主な業績 リチウムイオン電池の開発
受賞歴  紫綬褒章、チャールズ・スターク・ドレイパー賞
     日本国際賞、ノーベル化学賞

吉野彰のノーベル化学賞とは~

吉野彰氏「よしのあきら(71歳)」は今月9日に
発表された今年のノーベル化学賞受賞者
選ばれた人物です。

旭化成株式会社名誉フェロー「学術称号」を
務めている彼は、長年リチウムイオン二次
電池の開発
に深く携わってきました。

この電池はパソコンや携帯電話その他にも
幅広い家電に内蔵されています。

そんな画期的な動力源を開発した彼が
ノーベル賞に選ばれたのは凄く意味の
あることなんです。

皆さんはリチウムイオンと聞いて何を想像
しますか?

ニュースでよく言われるのはプラグイン
ハイブリッド車「PHV」に搭載されていると
いうことですね。

でも前述したように他にも世界中で製造
されている多くの家電で当たり前に用い
られています。

つまりリチウムイオン二次電池は今や
無くてはならない動力源になっているわけです。

将来的にはまた新たな技術が発見される
可能性はありますが、現代当たり前に
必要とされている状況を見れば世の中への
貢献度は計り知れません。

リチウムイオン二次電池の一番のメリットは
正極「リチウム酸化物」と負極「黒鉛など」の間を
往来することで充電と放電の2つを繰り返し
行うことが出来ることです。

またエネルギー密度が高いことで小型バッテリーを
作ることも出来る他、電圧が高いリチウムイオン二次
電池は小さくても大きなパワーを出せたりします。

但し継続して使用し続けると電池容量は減り
性能も低下しますので、充電と放電の回数が
どのぐらいあるかによっても性能は違ってきます。

以前はリチウムイオン二次電池の事故が社会問題に
なりましたが、それから吉野氏ら開発チームを
中心に改良を重ね今や世界で認められる安全性と
性能を持つ電池になりました。

いかかですか?吉野氏は旭化成の開発チームで
血の滲むような研究をし、旭化成から日本更には
世界のリチウムイオン二次電池になるまでの成果を
出しました。

世界最高峰のノーベル化学賞を今回受賞したことは、
厳正な審査の結果改めて吉野氏らの研究が認められた
ということに他ならないのです。

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吉野彰の家族構成・娘と息子の職業も気になる

見事、世界的な賞に輝いた吉野氏ですが、
その記者会見では妻の久美子さん「71歳」と
仲良く並んで質問に答えていたのが印象的です。

吉野氏には妻の久美子さんの他に長男・長女・
次女の3人のお子さん
がいらっしゃいます。

このうち次女の裕子さん「35歳」については、
久美子さんと自宅で取材を受けていましたね。

吉野氏も自然で可愛らしい笑顔でしたが、
久美子さんと裕子さんの笑顔も素敵でした。

次女の裕子さんの職業も気になるところですが
現時点では情報がなかったです。

ただ名字が「大平」になっていましたので
ご結婚されているのは確かなようです。

そうなるとお孫さんがいる可能性も
ありそうですね。

他の2人のお子さんについても情報がないか
調べましたがまだ出ていませんでした。

裕子さんの年齢から推測すると40前後には
なっていると思いますが…。

これについては情報が出次第お伝えします。

吉野彰の妻との馴れ初めも

今回吉野氏がノーベル化学賞に輝いた
ことを心から喜ぶ妻の久美子さん。

記者会見で2人並ぶ姿は仲の良い夫婦
そのもので、常にお互いのことを気に
かけている感じでした。

どんな出会いが、きっかけで今のような
仲の良い夫婦になったのか気になりますね。

そこで奥様との出会いから馴れ初めについて
語っていきたいと思います。

京都大学の考古学サークルにいた吉野氏は、
別の大学で考古学サークルに所属していた
久美子さんとサークル同士の交流会で出会いました。

久美子さんと始めて対面した彼の心臓は高鳴ります。

この女性は運命の相手に違いないと悟った
吉野氏は久美子さんに積極的なアプローチを
重ねました。

そんな努力の結果2人は交際するようになり
見事ゴールインしたのだとか!

こうして今日まで苦労はあっても夫婦仲良く
人生を歩んで来られたなんて感動してしまいますね。

今年6月20日行われた受賞式でも久美子さんは娘の
裕子さんと一緒に出席されていました。

いつまでも仲の良いご夫婦でいてもらいたいものです。

プライベートでの趣味は現在でも夫婦でテニスを
すると言われる吉野夫妻は、同じテニス仲間曰く
全く気取ったところの無い素敵な夫婦だとの事。

取りようによっては、数々の受賞歴とその立派
過ぎる経歴から、一般人との交わりが難しいタイプ
の性格の人も、こうした偉業を成しえる人には
居そうだと思いますが、吉野氏に関しては全く
そのような話は皆無。

お二人の人となりが分かるエピソードですね。

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おわりに

今回のノーベル化学賞受賞でリチウムイオン二次電池の重要性を再度世界に知らしめることが出来た吉野氏。今後も引き続き研究には携わるようなので、是非ともこの電池をより良いものにしてほしいです。


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