エルビスプレスリー生い立ち~母親依存の生涯と晩年の死因に便秘も

この記事は6分で読めます

エルビスプレスリーアイキャッチ

数々の名曲を残したアメリカのスター
エルビスプレスリー。

近年では、その娘や孫が話題となっていますが
残念な事に孫が20代の若さで自殺した事が話題
となりましたね。

今回はアメリカが誇る大スターエルビスプレスリー
の生い立ちから母親との逸話や晩年が如何にして
42歳と言う早死にを招く事となったのか。

現在まで様々言われる死因にまさかの便秘も
その一つとされていたエルビスの最期までを
追ってみようと思います。

Sponsored Link

エルビスプレスリープロフィール

名前:エルビス・アーロン・プレスリー
生年月日:1935年1月8日
生誕地:アメリカ合衆国ミシシッピ州テューペロ
出身地:アメリカ合衆国テネシー州メンフィス
没年月日:1977年8月16日(42歳)
身長:183㎝
職業:ミュージシャン・俳優
配偶者:プリシラ・アン・ボーリュー
ジャンル:ロックンロール、ポップ・ミュージック
ロカビリー、カントリーミュージック、ゴスペルなど
活動期間:1954年~1977年

エルビスプレスリーの生い立ち~

エルビスプレスリー

アメリカのロックンロールミュージシャンで
世界史上最も売れたソロアーティスト
「キング・オブ・ロックンロール」と称され、
音楽界に多大な影響を与えたエルビスプレスリー。

今も多くのミュージシャンに多大な影響を与え続け
歴史に偉大な功績を残したエルビスプレスリー。

エルビスプレスリーは父親ヴァ―ノン・エルビスプレスリー
と母グラディス・ラブ・プレスリーの間にミシシッピ州
デュペロの小さな家で生まれた双子の一人だったといいます。

もう一人の兄弟は誕生時に亡くなっており、母親は
エルビスに双子の兄がいたことや、

「一人が死ぬと残った子は2人分の力を得る。」

という言い伝えをいつも聞かせていたと言います。

プレスリーが幼い頃には父親が不渡り小切手で
服役
するなどの不幸が重なり一家はかなり極貧
生活を強いられたそうです。

それでも双子の生き残りとして貧しい幼少期ながら
愛情をたっぷりと受けて育ったエルビスは、3歳の時に、

「今に立派な家を買ってあげるよ。おかずを買うお金も僕が稼ぐよ。(父母と自分用に)キャデラックは2台買うんだ。」

と母親に話し、その言葉通り10年後、故郷に家を買い
ピンクのキャデラックもプレゼントしています。

両親が熱心なキリスト教プロテスタント
ある事からプレスリーも9歳で洗礼を受けています。

11歳の誕生日にプレゼントされたギターを自宅の
地下洗濯部屋で練習し音楽に傾倒していきます。

1949年に公営住宅に転居、その後プレスローが
13歳の頃テネシー州メンフィンスへ引っ越しますが
その地が後のプレスリーの歌手としての才能を伸ばす
天地だったのかもしれません。

理由はメンフィンスと言う地域は白人社会ではなく
貧しい黒人の労働階級が多かった地域だったのです。

地元エリス公会堂のゴスペルショーも欠かさず見に行く
程当時の黒人音楽ゴスペルにハマっていくプレスリー。

ある時欠かさずゴスペルショーを見に来ていた
プレスリーが入場料が払えない事からショーを
1度だけ欠席します。

いつも熱心に見に来ているプレスリーはある意味
黒人社会で目立った存在だったのかもしれません。

その欠席理由を知った当時のJ・Dサムナーが事情を
知りプレスリーに、こう声を掛けます。
(J.D.サムナー&ザ・スタンプス・カルテット)
コーラス隊

「次回からは楽屋口から入るといいよ」

つまり無料で見にくればいいよ、と許可をくれたのです。

既にハイスクールを卒業したプレスリーは精密金型
会社で働いた後にはトラック運転手などをしながら
音楽への情熱を捨てれずに黒人社会のゴスペルに
魅了されていたのです。

この時代の黒人社会のゴスペルショーがプレスリー
の音楽性に影響を与えた事はプレスリーの生い立ち
と音楽性を考えたら一目瞭然。

1950年代のアメリカにとっての黒人への人種差別は
今とは比較にならない程の差別があった時代に歌の
素晴らしさには秀でていた黒人の歌い方をプレスリー
は尊敬と憧れの念を持って自らの歌に取り入れた最初
の白人歌手だったのです。

白人なのに黒人のように歌うエルビスプレスリー
の誕生です。

デビューして、まだ間もない頃当時のラジオから
流れるプレスリーの歌声を聞いて誰もが黒人歌手
だと思っていたと言われる程だったそうです。

エルビスプレスリーのマザコン伝説!

エルビスは少年の頃、マザコン男と、周囲から
かわれるほど母親の言葉を信じ、母親の意見に
絶対的に従ったといいます。

彼はその後、音楽で有名になっても、何でも
母親には相談し言う事をきいていました。

母親もエルビスに好意を持ち近づく女の子や
スター女優までも遠ざけようとするほど溺愛
していたそうです。

そのエルビスへの執着ぶりは、当時の共演者
だった女優も舌を巻く程の徹底ぶりで人気女優
であれエルビスには近づけないと言う一貫した
態度だったと言われています。

果たして、そうした母親の態度は本当に息子を
溺愛するあまりに出た行為だったのなら問題
なかったのですが、どうも、母が子に思う愛情
だけでは無かった事がエルビスの不幸だったと
言われています。

Sponsored Link

プレスリーへの金銭依存が凄かった母親の評判

プレスリーを育てる愛も大きかった母親ですが
有名になり瞬く間にスターダムへと駆け上がった
プレスリー。

アメリカンドリームさながらの莫大な金銭を稼ぎ
始めた彼への金銭依存も凄かったようです。

ハイスクール卒業後、まるで黒人のようにその歌を
歌える白人として注目され、20歳でレコード録音し
女性的な顔立ちに男性的雰囲気をミックスした新しい
魅力のスターとしてファンが急増したエルビス。

21歳でツアーを回りアメリカ中を虜にしていた彼の
活動一切を仕切る母親は、契約交渉からエルビスの
女性関係まで口をはさみ出します。

息子に自分の親族の借金を肩代わりさせることも
あったといいます。

エルビスの稼いだお金を思うままにし、息子が
稼ぐと父親まで自分の仕事をやめ働かなくなった
という分かりやすさ。

両親にとってエルビスは財産であり、彼なしでは
経済的安泰を失うことを恐れていたということが
できます。

ですがそんな母親もエルビスが陸軍に徴兵された
ことで不安が募り薬物やお酒に依存するようになり
徴兵中の1958年に病に倒れて46歳で亡くなります。

8月に葬式を行った際もエルビスは母親のナイトガウンを
離さず、ずっと泣いていたのだそうです。

エルビスにとってはやはり最愛の母親であり、
なんでも理解できる人だったといえるでしょう。

プレスリーの晩年は過食症と薬物依存だった

エルビス・プレスリーはビートルズなどの台頭もあり
人気に陰りも見えましたが、衰えることなくコンサートも
年間100回以上と依然格上の存在でした。

ところが晩年はストレスから過食症に陥り、かなりの
肥満体型であったといいます。

30代で既に肥満気味で体調を崩しやすかったようですが
彼が毎日好んで食べたエルビスサンド
(パンにピーナツバター、バナナ、ベーコンをはさみ
バターで揚げたサンドイッチ)

や炭酸飲料も原因ではないかという意見もあります。

また、当時、彼は睡眠薬などいくつかの薬を処方
されており薬物依存で、用法や容量などを守って
いなかったことから不調になったといわれています。

プレスリーが亡くなった後、公式に「薬の誤用」
「不整脈」
といった死因が発表されています。

死因については他にもエルビスの死後、イギリスの
テレビ局がプレスリーのDNAに肥満や心臓疾患の
原因を発見したと報じたことがありました。

2014年のエルビスのDNA解析で「肥大型心筋症」
をひき起こす遺伝子が見つかったというのです。

亡くなる前に不整脈や疲労などこの病の症状が
あったと言われていますが、はっきりと断定は
できないようです。

エルビスプレスリーは1977年8月16日に自宅の
浴室で倒れているのを発見され、心臓発作のため
42歳の若さで亡くなります

当然唯一無二のスターだったエルビスの早すぎる
死に世界中で大きくニュースとなりましたが、晩年
かなり不健康だったことは確かで無理を強いて
活動していた事も死を早める原因だったかもしれません。

何と言っても42歳は早すぎます。

ただ冒頭でも紹介したエルビスを溺愛した母親が
46歳で亡くなった事を考慮すると、暴飲暴食や
薬依存も含め、早死にな家系だった可能性もあります。

Sponsored Link

プレスリーの死因に便秘も?

そして極めつけはプレスリーの死因に、まさかの
便秘もあったことが、晩年の彼の10年間主治医を
務めたジョージ・ニコポラウス博士によって明らかに
なっています。

1977年彼が亡くなるのを看取っている博士は、
エルビスが「以前から慢性の便秘に悩まされていた。」

と伝え、苦しむエルビスに解消策として

「人工肛門手術を受けてみてはどうか。」

とアドバイスしたといいます。

しかしエルビスはスターのプライドが許さず
これを拒んだと言われています。

死亡の直後からエルビスの死亡原因については
様々意見が分かれており、かなりの不調や薬物
服用による不整脈が報道されています。

ですが、コレと言った一つの原因や病と言うより
食や生活習慣の乱れからくる便秘も血圧上昇を招き
心臓に負担をかけるため、プレスリーの死因の
一つだったと考えられます。

誰にでもある便秘が意外に恐ろしい病気であり
腹痛や嘔吐、ショック症状を起こすこともあるそうで
大スターエルビスの便秘の悩みも相当のものだった
ことでしょう。

だって1970年代とはいえ人工肛門って普通に
便秘解消の為とは言え普通ではないですよね。

いかにエルビスプレスリーの慢性便秘が尋常では
無い健康被害をもたらしていた程の影響を与えて
いたか、と言う事実にも繋がります。

こうした数々の証言から考えるとやはり便秘も
死の要因の一つとなりうる、と考えても可笑しく
無いのかもしれません。

おわりに

若い頃から活躍しロック界を牽引してきたエルビスプレスリーの生い立ちは貧しかったようですが、マザコン少年時代と言われるほど彼は母親のいいなりで何でも相談ごとをする親しい仲だったことがわかります。母親は有名になったプレスリーへの金銭依存も凄く、借金の肩代わりをさせたり息子の全てを支配していました。
晩年のプレスリーは、ストレスからの過食症や肥満、睡眠薬などの薬物依存があったとされ、遺伝性の病気や便秘なども死亡原因に挙げられています。
エルビスプレスリーは伝説のロックミュージシャンとして惜しまれながら短い生涯を閉じましたが、身を削ってミュージシャン人生を切り開いてきたその雄姿は永遠に語られていくことでしょう。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. 布袋寅泰アイキャッチー
  2. ジェイZアイキャッチ
  3. 矢沢永吉アイキャッチー
  4. ガクトアイキャッチ
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。