すっかり最近では陰を潜めているナイナイの、やべっちこと矢部浩之さん。
やべっちと言ったら痩せすぎた体重やハゲの噂まで浮上する元祖イケメン俳優でもありますがそんな彼のお生い立ちには想定外の貧困子供時代を送ったと言われています。
父親の個性の強さと母親の自由さから未だに破天荒な要求が矢部ッチにあると言われる矢部浩之の生い立ちを追ってみよう~
矢部浩之の生い立ち~父親が想定外の自由人
ナイナイの矢部浩之さんは大阪府吹田市出身の芸人ですが、父親の幸男さんと母の冨美枝さんとの間に、2歳年上の兄美幸を筆頭に次男として矢部家に誕生。
当然弟が誕生する前の矢部ッチ幼少期の矢部一家
尚、14歳年下の弟龍広さんを含めると3兄弟として矢部家は祖父も含めて6人家族だった。
だがこの矢部家の父幸男さんが、かなり個性的な父親としてバラエティ番組にも出演して話題になったそうだが、矢部ッチら兄弟が幼少期に父親が知人の保証人になった事から一家は相当な貧困生活を強いられたそうです。
その上、そんな状況にも関わらず、働く事は嫌いだった父親は作病を使ってでも働かなかった為必然的に家庭の台所事情はひっ迫状態が続いていたそうです。
当然、保証人になっているので家には良く借金取りがきたそうで、そうした借金取りの事を兄弟は「黒いサンタが来た」と言っていたそうです・・・
矢部浩之の生い立ち~子供時代の貧困ぶりも凄い
その貧困ぶりは、高校サッカー部の先輩で同じ学校だった相方の岡村氏によると、やべっちは毎日同じ弁当で中身は、「卵焼きと赤いソーセージ」だったと暴露されています。
ちなみに住まいは祖父の手作りのプレハブで1.5畳程しかない小屋のような自宅だったそうです。
1971年生まれの昭和生まれとは言え、高度経済成長で彼らが高校時代などバブル全盛期だったと考えても、やっぱり裕福とは言い難い状態に見えたのかもしれません。
そう見えたのは、岡村自身が比較的裕福だったらか尚更驚いたそうです。
また、当時珍しくもない炭酸飲料のジンジャーエールの変わりに「水と砂糖と生姜を溶かした特製ジンジャエールを飲んでいた」との情報もあります・・・
かなり珍しいと思います。汗
そんな状況下で14歳年下の弟が誕生したとありますが、まさかの手狭な自宅での両親の行為も目撃したとの回想録もやべっち自身の口から明かされています。
あの時の行為で出来たのが14歳年下の弟龍広ではないか~との事・・・
結構凄い・・・ですよね。汗
14歳下の弟との年齢差を考えても、当時、思春期真っ只中のやべっち兄弟の事を考えるとかなりワイルドな家庭環境かも・・・
矢部浩之の両親が未だ破天荒な要求?
そんな大らかな両親は次男のやべっちが芸人として成功した後も、かなりやべっちの収入をアテにして、度々金銭を要求。
やべっちブレイク当時は、まだ現役でタクシーの運転手をしていたお父様はブレイクしたと同時にとっととタクシーの職を辞したとか。
その後の生活は当然の如く息子のやべっちの仕送り頼り。
その驚愕の内容も息子から金を引き出す為に様々なウソまでつくように。
突然電話してきては「お母さんが実家に帰ったから迎えに行く車代を出してくれ」や
「痛風になった」と治療費を請求したり。
時には「40インチのテレビが欲しいから金を送ってくれ」
当時まだ若かった、やべっちは14歳年下の弟の学費も工面していた状態だったにも関わらずです・・・
挙句は、勝手に矢部ッチの口座から30万円引き出したり
父親に関しては、やべっちからの仕送りで外に愛人まで作ったとか・・・
その凄まじい金銭の要求に、流石の矢部ッチも無視したら『勘当や』と言われる始末。
過去には大阪から夜中にお袋と親父が金が足りなくなった、と矢部ッチの家を訪ねてきた事もあるんだそうです。
凄いご両親でしょ?
矢部ッチは時に笑い話のように周囲に、この親子ネタを話すそうですが、ディープ過ぎてもはや笑えないレベル
なんだとか・・・
やはり矢部ッチの環境が、性格を大らかにしたのか、確かに笑い話では済まされないハードな親子関係で恐ろしいですよね。
それにしても色々なご両親が見えるものです。
おわりに
ナイナイの矢部ッチと言ったらイケメンキャラで女性に人気の芸人です。ひょうひょうとしたイメージの矢部ッチがまさかの想定外のド貧困な幼少期を送った事や、そうした環境でも良しとした大らかなご両親の元育っていた事はかなり意外でしたね。まぁ分からなくもありませんが・・・最近少々露出が減りつつある矢部ッチの復活を願いながら笑えるご両親の為にも益々頑張って稼いでほしいと思います。
コメント
先憂後楽な人生でありますように。