お笑い芸人の生い立ち

アインシュタイン河井ゆずる弟の店は?生い立ちは極貧生活の兄弟仲

河井ゆずるアイキャッチ お笑い芸人の生い立ち

お笑いコンビアインシュタインのツッコミ担当
河井ゆずるさんは、イケメンながら実は貧乏な
過去があるというのでとても話題になりました。

想像を絶する貧困状態の中弟の為にバイトを
掛け持ちして家計を支えた河井ゆずるさんの
意外な過去とは?

アインシュタイン河井ゆずるさんの生い立ちや
実家の貧乏の様子、母子家庭の過去について
追ってみようと思います。

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アインシュタイン河井ゆずるプロフィール

氏名:河井ゆずる(かわい ゆずる)
本名:河井譲
生年月日:1980年11月28日(39歳)20年3月時点
身長:177㎝
体重:63kg
血液型:B型
出身地:大阪府大阪市
趣味:飲酒・映画鑑賞・ルービックキューブ・飲み物の一気・レジ打ちなど
特技:英語
学歴:大阪市立南高等学校
出身:NSC大阪校26期生

生い立ち
河井ゆずるさんは前はNSC同期生の山名さん(現アキナ)
と河井山名の名でコンビを組んでいましたがコンビと
しては上手くいかなかったようです。

その後現在の相方、稲田さんに誘われ2010年
アインシュタインを結成し、直後から名声を
高めていきます。

やはりコンビも相性とかあるのでしょうね。

一見違和感があるようにも見えなくない二人
ですが相性もお客受けもバッチリ。

今では押しも押されぬ売れっ子芸人の仲間入りです。

彼自身は2019年よしもと男前ランキングで3位に
入るほどのイケメンです。

関西のみならず、東京進出してきており将来が
大きく期待されています。

河井ゆずるの弟のお店ってどんなお店?

二人兄弟の河井ゆずるさんには弟さんがいて
大人になった今もとっても仲の良い兄弟のようです。

河井ゆずるさんには2歳年下の弟幹(もとき)さんが
いますが弟さんは学校卒業後、料理人として鉄板焼きで
修業をして2014年には大阪北区天神橋に

「the PASTA & GRILL’S イタリアン 肉バル 天満店」

をオープンしシェフとなっています。

兄の河井ゆずるさんも度々大阪に帰郷する度に
弟幹(もとき)さんのお店に顔を出すなど兄弟仲が
とっても良いのがわかります。

ゆずるさんのファンの方なら知られた事実だと思い
ますが自身のツイッターでも弟さんのお店に訪れた
際にはツィートしたりして評判のお店のようです。

弟さんもお兄さんに似てイケメンですが、きっと
シェフになるため支えてくれた兄への恩を忘れず
日々頑張っておられるのでしょうね。

結構有名みたいなので、大阪に行ったら是非一度
行ってみたいですね。

河井ゆずるの生い立ち~父親の失踪

大阪出身の河井ゆずるさんの父親は夜のお店など
色々な商売をしており、母親はスナックで働いて
いたそうです。

河井さんが3歳の時(弟は1歳)、父親は買い物に
行くと言って、そのまま突然失踪したといいます。

でも本当の真相を後から知るのですが、どうやら
女性関係が元で家を出ていったらしく、その後河井
さんは母子家庭となってしまいます。

そんな状態にも幼い子供2人を抱えた母親はめげずに
大阪・天神橋筋商店街で喫茶店を始め、子供たちを
養おうとしますが競合店も多くバブル崩壊も影響し
毎月赤字経営。

何とかお金を一気に手にするためパチンコ通いにも
明け暮れますがボロ負けし、結局喫茶店も閉店して
アルバイト生活となり住んでいたマンションの家賃も
払えない状態になってしまいました。

当時の母親も、おそらくはまだ若く想定外の状況に
何とかするべく思いつく事を手当たり次第していた
のかもしれません。

無責任な夫の行動で、とても苦労したのがわかりますね。

ちなみに僅か3歳と1歳の息子を捨てて失踪した父親は
河井ゆずるさん35歳の時に、30年ぶりに再会されています。

今更感が否めませんが、それでも河井ゆずるさんにとっては
父親、ほとんど何もする事ができなかった息子に会って
何を想ったのでしょうね。

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河井ゆずるの生い立ち~母子家庭の実家の貧乏が絶句

そんなこんなで非常に母子家庭とは言え苦労をした
河井家のシングルマザー家庭は、普通の家庭に育った
人には想像を絶する貧困生活を味わって育ったようです。

今のアインシュタインとして笑顔が素敵すぎる彼からは
想像もできないのですが事実のようです…

河井さんの17歳の頃、お金も底をつき住む場所にも
困っていたのを見かねて、知人が心斎橋の雑居ビルを
紹介してくれたといいます。
実家の貧困

実家となったのはなんと清掃道具のプレハブ倉庫で、薄い
ベニヤ板でできた1DKの小屋
だったから驚きです。

清掃倉庫は2つ離れて建てられており、旅館みたいに
「本館」「別館」と称していたというのは芸人さん
らしい呼び方で面白いですね。

4.5畳と2畳を合わせた広さだったといいますから
さぞ狭かったことでしょう。

風呂も外にあり中にカラスがいたとか、寒い中
ダッシュで母親が駈け込んでいたとか、屋根が
飛ばされたなどエピソードも壮絶な極貧レベル。

当に極貧生活で現在からは想像もつかないほど
苦労されたのでしょうね。

河井ゆずるは弟の為に塾講師の過去

そんな貧困状態で普通の学生生活が送れるわけもなく
河井さんは高校時代から部活もしないでアルバイトをし、
学費や家計のためお金をためていたといいます。

大学進学をしたいという弟のためにアルバイトで
大学の学費を稼ぐ兄弟思いの人であったことがわかります。

マンションの水漏れ修理、鍵交換、ショットバー、味噌屋
など様々なアルバイトを掛け持ちし、熱心な働きぶりで
頼りにされていたようです。

公立の進学校出身で英語はペラペラで海外にも旅行
されるほどで、英語塾講師もしていたというのは
本当のようです。

きっと自頭が良く知識もあって話すことも
上手だったのでしょうね。

塾のバイトをしている時に

「どうしてストレスが生じたのか?」と理詰めで原因を
探し悲劇のヒロイン思考にならないよう努めていたともいい、
冷静に問題について考える真面目な姿もこんなアルバイト
生活から身についたのか、新たな魅力となっているようです。

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おわりに

いまや超人気の芸人となりメディアでよく見かけるようになったアインシュタインの河井ゆずるさんは、そのホスト並みともいわれるイケメンですが、生い立ちは幼少時の父の失踪や実家のプレハブ小屋育ちなど極貧であったことは意外でした。
たくさんのアルバイトを掛け持ちしながら高校に通い、家計を助け弟の大学の学費を入れるという家族思いの姿は、チャラいと言われる芸人の顔とは違ってまじめに人の幸せに尽くそうとする男らしさを感じますね。
全国区のお笑いの世界に参戦中の頼もしいアインシュタインですが、苦労を重ねた河井さんならではの人柄がみえ、より好きになった方も多いはずです。人気絶頂のアインシュタインの今後の活躍を楽しみにしています。


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