元アウトローやアウトサイダーと言われる異例の
経歴を持つ瓜田純士。
彼の実家は想定外の花屋さんだったそうです。
それで何故アウトローの道に入ったのか?
また現在は何をしているのか。
過去には関東連合や石元太一らとの関係もあった
彼の現在は何をしているのか?
最近話題の日本ボクシング連盟山根明会長の
奈良判定などについてのインタビューもあり
その内容も含め彼の生い立ちを追ってみよう~
瓜田純士の生い立ち~実家が花屋でアウトロー?
瓜田純士は、1979年に新宿の花屋の次男
として生まれます。
花屋さんに生まれて、何故アウトローの道を…?
と当然思われるかもしれませんが、瓜田純士だけの話ではなく
両親の肩書もアウトローでした。
父親はブラックエンペラー2代目総長で、母は特攻服
というアウトロー一家で育ったといいます。
たまたま家が花屋をしていただけで、一家でアウトロー
だったようです。
何ともギャップが物凄いですが・・・
東京都の新宿で誕生した彼は新宿区立大久保中学へ入学し
1年生でありながら、他校との喧嘩が絶えず、比較的
落ち着いていた上級生が困っていたといいます。
中学2年に進級する際にはあまりの素行の悪さから
通っていた新宿区の中学校から杉並区内の中学校
(高南中学校)へ強制的に転校させられたそうです。
中学時代、ガタイが良く喧嘩が強かった瓜田は喧嘩が
弱かった先輩の代わりに、タイマンをしていたといいます。
そして瓜田純士といったら唯一無二のトレードマークでも
ある顔面タトゥーで知られた存在ですが、彼のタトゥー
デビューが驚愕の中学時代が初タトゥーだったというから
筋金入りのタトゥーマニアといっても過言でなないでしょう。
右腕・背中・腹・左脚に4つの龍の刺青をしているそうです。
もちろんお顔もです・・・
中学を卒業後、瓜田は親友の在日朝鮮人と共に半年ほど
土建業などで働いていたそうです。
その後、16歳で極東会桜成会長谷川組に加入し
暴力団への道に進みます。
極東会というのは、西池袋に総本部を置く
指定暴力団で、構成員は約880人とのこと。
そこで瓜田純士は18歳で若頭補佐という
同年代で1番の出世頭だったそうです。
その後、多国籍バウンサー組織「供攻社」
を設立します。
最盛期は60名を超える在日韓国人、中国人
日系ブラジル人、亜系黒人などが揃って
いたといいます。
その後刑務所に入ることになるのですが、当時
瓜田純士が刑務所へ入った理由は謎でした。
本人談によると、敵対する暴力団組織の人間を刺した
若い衆を助けるために、などと挙げられていましたが
実際は覚せい剤使用でローソンで倒れ、そのまま
現行犯逮捕だといいます。
覚せい剤取締法違反で懲役2年4か月の
服役となりました。
2003年から2007年にかけての服役中に暴力団組織を
脱退して、カタギとなって出所します。
服役中に文章を書くことの面白さを知り、出所後
作家となるきっかけが現在につながる活躍となって
いるようです。
強烈な経歴をお持ちな人物なのはその見た目からも
想像出来ましたが、凄い経歴です・・・
瓜田純士のホントかどうか怪しい自称禄!現在やっていることは?
瓜田純士が話す自身についての事には
様々なものがあります。
しかし自称してはいるものの、知人だという
人物から匿名掲示板への暴露などもあり、何が
本当なのかは私達には判断出来ないものが多く
あるようです。
ネットで挙がっていた、瓜田本人が語ったと言う
クスッと笑える内容を列挙してみましょう。
・織田信長の末裔
・二代目マイケルジャクソン
・バンドで世界デビュー
・ひろゆきと友達
・20歳そこそこで億の金持ってた
・次期大物フィクサー
・溝鼠後輩の話きてた
・栗山千明と付き合ってた
・親が金持ちでビル持ち
・16で東京制した
・牛丼屋でオカマに牛丼投げつけた
・メキシコ、香港マフィアと知り合い
・レディーガガの護衛の依頼きた
・EXILEから加入のオファーあった
・見立と松嶋がVIPカーで迎えにきた
・名古屋のチビにボコボコにされ亀防御で耐えていた
・エイベックスの松浦は俺が育てた
・800人の女抱いた
・前田日明を土下座させた
・(殴られそうになり)エンセンさん、俺○○さんの友達ですよ
・瓜田の実力じゃ女にも勝てない (エンセン井上談)
・公人なんで
・関東連合の頭継げと言われた
書いててちょっと面白くなってくる内容でした。
真偽はともかく、ユーモアはありますよね。
それが作家活動にも生かされているからこそ
コンスタントな作品発表に繋がっているのでしょうか。
瓜田純士の作家活動の切っ掛けは服役中に書いた
『mother』という小説が刑務所内の文芸コンクールで
対象を取った事だといいます。
その後の作品としては
2008年『ドブネズミのバラード』でデビュー
2009年『ピラニア~雨の街、俺たちの絆~』
同年、映画『ブルーベリー~僕の詩 母の歌~』
2014年『遺書~関東連合崩壊の真実と、ある兄弟の絆~』
2015年『國殺~国が國を殺している~』
2017年『熱帯夜』(電子書籍)
と、コンスタントに作品発表を続けています。
相当破天荒な過去を持ちつつこれだけの作家としての
実力もあるところを見ると結局の所自頭も良いのでしょうね。
つまるところ現在の肩書は作家という事になるかと思われます。
瓜田純士が奈良判定ならぬ瓜田判定?!
最近何かと話題になっている、日本ボクシング連盟の
山根明会長について、瓜田純士が語っている
インタビューがありました。
そこで山根明会長の騒動について感じる事で
まず最初に挙がったのが
「この騒動で初めて山根会長の事を知ったけど、彼の大ファンになっちゃった」
というものでした。
そして続けて、山根会長を「可愛い」と称しています。
「彼にはキュートさがあるじゃないですか。節々に見える素直さが可愛いというか。それに、アクが強くて、自分の意見を堂々と言える点も好きですね」
また、最近話題になっていた「奈良判定」
のことについて聞けば、
「現状、大きく問題視されてるけど、アマチュアボクシングの世界では実際、ダウン自体は加点の対象にならないし、グレーな判定も腐るほどあるのにねぇ。それらを除いたら、あとはあのヤクザチックな格好と、えらそうな態度と、もてなしリストとかで叩かれてるだけでしょ。「もてなされることの何が悪いんだ?」と俺は思うんですけどね」
「あの映像も、告発する側が提供したものじゃないですか。あのダイジェスト映像だけを見ると、バンバンバンと倒されたシーンと、観客の不満の声だけが入ってるから、「ああ、これは奈良の負けだ」と視聴者は誘導されちゃうけど、フルラウンドを見たら印象が変わるかもしれないし、他の試合がどうなのかまでは俺たち無関係な一般人にはわからない。告発する側は当然、山根会長を完全な悪者にしようという思いで自分たちに有利な材料を集めただろうから、あの映像だけで「奈良判定だ! 山根会長は悪だ!」とは言えませんね」
とのこと。
加えて、反社会的勢力との交際についてには
「友人知人、親族に不良がいるからって、非難されるのは人権侵害ですよ。ましてや山根会長の兄貴分とされる元組長は今では立派なカタギなんだろうし、仮に現役時代に付き合いがあったとしても、アマチュアボクシングの世界に、ヤクザの威光は影響しないはず」
総じて山根会長の事については「「愛すべき勘違い」ってやつですよ。実は本物だったとしたら愛せなくないですか? 「写真のまんまのドヤクザじゃねえか!」となったら、面倒くさいし笑えないですよ(笑)。だけど「ああ見えてこいつ、実は頭の先からつま先までカタギだった!」というオチがつけば、愛嬌も生まれるじゃないですか」
(笑)。だけど「ああ見えてこいつ、実は頭の先からつま先までカタギだった!」というオチがつけば、愛嬌も生まれるじゃないですか」
とのことです。
瓜田純士から見ればキュートに映るのだとか。
奈良判定ならぬ瓜田判定とも言えるほどの
贔屓ぶりに見えますね。
これも見る人によって違う見方があるという
一例なのでしょうか…。
おわりに
一定層にはファンも多い瓜田純士さんですが、山根明会長に対する私見は独特だなぁと思わされます。私としては、共感できませんが…。瓜田さんはユーモアのある元ヤンキーというキャラ付で作家として活動されてますので、また作品発表などで注目される事があるかもしれませんね。
コメント
[…] 瓜田純士の生い立ち~実家は花屋なのにアウトローの父親や現在は? […]