オバマ政権も人気満了が近づく今、アメリカ発の
アフリカ系大統領となったオバマ大統領。
ノーベル平和賞も受賞したオバマ氏のルーツはやはり
混血として誕生した事に関係があるだろう。
家族の馴れ初めと生い立ちを追ってみよう。
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オバマ大統領プロフィール
バラク・オバマ
第44代大統領
生年月日 1961年8月4日(55歳)
出身地 アメリカ合衆国 ハワイ州ホノルル
身長 185.4㎝
政党 民主党
任期2009年1月20日~2017年1月20日
オバマ大統領の生い立ち~混血として
ハワイのホノルルの地で奨学金を受給しながら
留学生としてハワイの地にやってきたバラク・オバマ
ジニアは、アメリカカンザス州生まれの白人の母親との
ハワイ大学ロシア語の授業で知り合いオバマ氏誕生する
年の2月に結婚。
出典:http://japanese.china.org.cn/life/2013-10/08/content_30225525.htm
恐らく学生結婚で息投合した二人はデキ婚状態だった
と思える。
結婚が1961年2月だったのに対してオバマ氏誕生が
同年の夏8月の4日なので、デキ婚と想定しても
さほど乱暴な見方ではないだろう。
だがそんな学生結婚も長くは続かず、翌年の63年には
別居64年には離婚が成立する。オバマ氏2歳の時だ。
オバマ大統領の父親
1965年父のバラク・オバマ・シニア氏は恐らく
大学卒業後その後故郷のケニアに帰国するも政府
関係のエコノミストとして活動。
当時のケニアから奨学金を経てハワイ大学に来るだけ
あって、ハワイ大学からハーバード大学を卒業。
かなり優秀だったのが分かり将来を嘱望された存在
だったそうだ。
だがこのオバマ氏とは2歳で両親の離婚で別れた切り
その後1971年10歳で1度父と会うもののその後2度と
父に会う事はなかった。
父のバラク・オバマ・シニア氏もその後結婚をするものの
1982年自動車事故で若干46歳の若さで亡くなっている。
オバマ氏21歳の時だった。
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オバマ大統領の母親
両親の離婚後オバマ氏は母親の祖父母の元ハワイで
育てられているが、自身のルーツとなった父親は
真っ黒、母親はミルク色の肌の色に心の中ではわずか
だがいつも抵抗があったと語っている。
出典:http://ameblo.jp/audrey-beautytips/entry-11563852812.html
そんな母親も父と離婚後は人類学者となり活動を
始めるも同大学で知り合ったインドネシア人で後に
人類学者となるロロ・ストロ氏と再婚。
一家でインドネシアへ移住してオバマ氏は6歳
から10歳までインドネシアで過ごす事になる。
この間に異父兄妹の妹が誕生する。
10歳でオバマ氏だけハワイの祖父母の元に帰り
そのまま地元では有名な小中高一貫のプレパラトリー
スクールであるプナホウ・スクールに転入。
出典:http://ameblo.jp/audrey-beautytips/entry-11563852812.html
オバマ氏だけハワイに戻しつつ母のアンも一時
ロン氏と別居状態72年から77年の5年間実家に
滞在。
卒業するまで5年間の間バスケットボール部に所属。
その時代には著書によると飲酒も喫煙も大麻、コカイン
など、一通りの悪さ?も経験した、ごくごく一般的な
学生生活を送ったと告白している。
大学はオクシデンタル大学に入学、2年後
コロンビア大学に転入。
その頃母のアンは1980年に継父のストロと
離婚が成立した。
離婚成立後も94年までアンは現地(インドネシア)に
滞在結局1995年ハワイに戻り卵巣癌で亡く
なっている。
出典:https://www.enjoydude.com
このハンサムな男性がオバマ氏を育てた祖父、カッコいい~
結局一時的にオバマ氏らと生活する事はあっても
オバマの幼少期から青年期は母アンの祖父母(白人)
らに育てられている事が分かる。
卒業後一端は出版会社に勤務するも、その後またも
ハーバード大学に入学。
1991年法学博士の学位を取得。
オバマ大統領の兄妹は何人?
先に述べた母親との再婚相手(義理父)との
間に妹が誕生したオバマ氏は、父親も再婚して
おり、その父親にも結婚相手との間に子供が7人
誕生している。(内4人は死没)
出典:http://www.x0bo.com/
彼女が妹マヤ。成人後は中国人(国籍はカナダ)と結婚。
凄い可愛い兄妹、てか恋人にみえるぞ~笑
同じ両親同士では無いが父親違いの妹が1人と
母親違いの弟が2人存命している。
オバマ大統領ミシェル夫人との出会い
ミシェルとは上記に述べた再入学したハーバードで
出会い入学の翌年1989年に結婚。
出典:http://hollywood-star.net/mainpage/?p=161
現在では17歳と15歳の娘の父親でもある。
これほど素敵なパートナーは居ないだろうと
言われながらも2014年頃からは不仲説も流れたり
と大統領任期終了を待って離婚するとも噂される
2人。
こんな噂もアメリカ大統領の宿命と笑い飛ばし
是非ガセネタであって欲しいと願いながらも人気
終了を控える2017年1月まで既にカウントダウン状態
のオバマ氏。
大統領後の転身と、この夫婦の行方にも益々目が離せない
存在なのは間違いないだろう。
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おわりに
ケニア人の父とアメリカ人(白人)の母親との間に誕生し、白人の祖父母にその幼少期や青年期を育てて貰ったオバマ氏にとって自身のアイディンティティーを見つける事は容易ではなかっただろう。だからこそ、彼の言う
「アメリカでは全ての人種が平等であるべだ」が未だ胸に響く言葉として心に残っているのだろう。アメリカだけじゃない、世界が人種での差別などなくなる時を迎えるべき時代に突入しているのだとオバマからのメッセージを忘れないように。
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