英国スナク首相の生い立ち~両親はインド系!経歴も超エリート一家

この記事は5分で読めます

スナク首相

イギリス史上初、非白人インド系首相となったリシ・スナク元財務大臣(42)。政界デビューはわずか7年前で異例のスピード出世を果たし、その両親やエリートな経歴に注目が集まっています。

英国新首相のリシ・スナク氏は、インド系移民の家庭出身で、英国の典型的なエリート街道を歩み頂点に上り詰めましたが、彼が42歳の最年少首相として選ばれた訳なども気になります。

英国スナク首相の生い立ち、両親はインド系、経歴も超エリート一家をお伝えします。

Sponsored Link

スナク首相プロフィール

氏名:リシ・スナク
生年月日:1980年5月12日42歳(22年11月時点)
出身国:イギリス・イングランドハンプシャー
出身校:オックスフォード大学・スタンフォード大学経営大学院(MBA)
所属政党:保守党
在任期間:2022年10月25日~現職
配偶者:アクシャタ・ムルティ
子女:2人

英国スナク首相の生い立ち~両親はインド系エリート一家

イギリス初の最年少首相として話題のスナク首相に就任して間もない現在スナク首相のルーツとなる生い立ちに迫ってみようと思います。

スナク首相はケニア生まれの総合診療所の父親とタンザニア生まれの薬剤師をする、優秀な両親の元1980年長男として誕生。

スナク首相就任で話題となったインド系移民のルーツは彼の祖父がインド出身で1960年代に家族と共に東アフリカから、イギリスに移住した経緯があるから他なりません。

本来のルーツがインド系の両親ですが、東アフリカからイギリスに移り住んだため、スナク首相は、南アジア系イギリス人初の首相となったわけです。宗教はインド由来とされるヒンドゥー教を信仰しているそうです。

教育熱心な両親のもとで育ち、子供時代は、名門私立学校ウィンチェスター・カレッジに通い、夏休みには地元サウサンプトンのカレー店でウェイターとして働いたことも。その後名門オックスフォード大学に進みました。

スナク氏は多くのイギリス人と同様、このアイデンティティーは自分にとって大切なものだと繰り返してきたといいます。

“2019年にはBBCに対して、「両親はこの国に移民してきた。この国で生まれた同世代の大勢が、この国以外で生まれ、人生を切り開くためにこの国へ来た両親を持つ」と話し、「文化や習慣的な生い立ちという意味で言うと、自分はヒンドゥー教徒なので週末にはお寺に行くけれど、土曜日には(サウサンプトン・フットボール・クラブの)試合を見に行っていた。両方やるんだ、両方」と説明していた。”
(BBC)

幸運にも子供の頃人種差別をうけることはなかったといいますが、周囲のそういった空気をどこかで感じることはあったようで、政治への関心を育むきっかけになったといえるでしょう。

スナク首相の生い立ち~学歴が凄い

スナク首相は地元紙によると、子供時代はクリケットチームの主将も務め、10代を過ごした「ウィンチェスターカレッジ」も全寮制男子校で、イートン校と並ぶ名門でした。

年間4万ポンド(約650万円)超の学費を両親が工面し、母親は英メディアに「教育を受け、良い仕事に就き、地位が上がれば何事も楽になる」と語っています。

ウインチェスターカレッジは世界で最も権威のある学校のひとつとされ、学問の厳格さでも有名ですが、そこで生徒会長をつとめていたそうです。

スナク首相の出身大学は、名門『オックスフォード(Oxford)大学』で、『リンカーン・カレッジ(Lincoln College)』で哲学、政治学、経済学を専攻し、2001年に、首席で卒業しています。

『オックスフォード大学』卒業後、スナク首相は、フルブライト奨学金を得て、アメリカ・カルフォルニア(California)州の『スタンフォード(Stanford)大学経営大学院』に留学、2006年スタンフォード大学でMBAを取得しました。

スタンフォード大学在学中に、スナク首相は、妻となるアクシャタ・マーシーと出会っていますが、その学歴は本当に凄いですね。

スナク首相の経歴が超絶エリート

スナク首相の経歴が超絶エリートで話題になっています。

スナク首相は英オックスフォード大学卒業後に、米スタンフォード大学でMBAを取得。

「インドのビルゲイツ」とされる超大富豪の父(インドIT大手インフォシス共同創業者)を持つ彼の妻も、スタンフォード大で経営学修士MBA課程を取得した起業家で知られています。

そして彼は、金融大手の ゴールドマンサックスやヘッジファンドなどで活躍し、2015年35歳で政界入りし、わずかその4年後ジョンソン政権で財務相に登用され注目されました。

政界転向後7年で首相の座を狙うまでに躍進し、42歳という若さと笑顔はじける「イケメン」ぶりで、「新しい英国の象徴」といわれ、その非凡な秀才さで脚光を浴びています。

Sponsored Link

スナク首相の妻がレべチの富豪

今回の最年少首相として話題のスナク首相の妻アクシャタ・ムルティーがまだまだレべチの富豪と噂ですが、これは本当のようです。

スナク首相は、英紙「ガーディアン」によると、史上初のチャールズ国王以上の資産家とのこと。

そんなスナク首相の妻は、インドのIT大手「インフォシス」共同創業者の娘でかなりの富豪令嬢だったようです。

“(妻は父親のソフトウエア会社インフォシスの株式の)0.93%を保有する富豪で、イギリスメディアの推測では夫妻の純資産は日本円で1230億円程度といわれています。”(テレ朝ニュース)

スナク夫妻は2022年、英紙「サンデー・タイムズ」の長者番付で、英国のもっとも裕福な250人にランク入りしたそうです。当然ながらかなりの資産家でその豪華な生活ぶりも紹介されています。

“選挙運動中に建築現場を視察する際にも、3500ポンド(約59万円)もする特注のオーダースーツを着用。靴は450ポンド(約7万6000円)の、プラダのローファー。妻からの贈り物とされるマグカップは、オンラインで最大180ポンド(約3万円)で販売されているもので、充電コースターもついているため、温かい温度を最大3時間、保持できるとのこと。”(ガーディアン紙による・ヤフーニュース)

ところが一方で、今年4月に妻の持つ巨額の海外資産について、イギリスで納税していないことがわかり批判されています。

スナク首相の妻アクシャタはイギリス在住ですが、非定住者として登録しており、海外所得の納税が免除されていたといいます。

スナク首相は、これについて「妻は海外投資についてイギリス、外国両方で納税することを決め、私も支持しています」と述べています。

スナク首相の経営手腕は評価され期待されていますが、国民からは金持ちの手の届かない存在だとみられているともいわれ(政治アナリスト・アラン・ウエイジャー氏)(テレ朝ニュース)、今後も注視される存在といえそうです。

スナク首相として最年少で選ばれた訳

スナク氏はアフリカから移住したインド系の両親を持ち、イギリスで初のアジア系の首相となったほか42歳5か月での就任はイギリスで20世紀以降、最も若い首相(210年ぶり)となりました。

スナク首相が最年少で首相に選ばれた訳は、やはりその経歴にあったようです。

“彼は史上最年少の42歳で首相となった。過去の多くの首相同様、スナクもまたオックスフォードの卒業生だが、同時に彼はアメリカのスタンフォード・ビジネススクールでMBAも取得している。そしてMBAホルダーの首相というのも初めてのことだ。こうした初モノづくしでスナクは、すっかりイギリス政界の雰囲気を変えてしまった。  もっともこうした経歴がトラスの後任としてスナクが選ばれた理由でもあった。2015年に庶民院議員に選出され政界入りするまで、スナクはずっと金融畑を歩んできた。投資銀行大手のゴールドマンサックスに勤務し、ヘッジファンドの立ち上げも行ったことのある金融経済のエキスパート。それこそが今この時、首相として最も期待されていたものだ。”
(Yahoo:引用)

そしてスナク新首相は日本時間の25日夜8時前に行った国民向けの演説で「私は経済の安定と信頼を政策の中心に据える」と述べ、記録的なインフレが続き国民の多くが生活に不安を抱く状況の改善に最優先に取り組むことを約束しました。

スナク首相は、2015年の総選挙で、ノース・ヨークシャー州リッチモンド選出の下院議員として初当選を果たし、以来、議席を守り続け、テリーザ・メイ政権で下級大臣となり、ボリス・ジョンソン政権で財務省の首席政務次官に就任。

2020年2月には39歳で財務相に抜てきされました。

彼が財務相になってすぐに新型コロナウイルスの大流行が始まり、英国ロックダウンが実施される中で、雇用維持などの経済支援策を打ち出し、国民の間で人気が急上昇し話題になりました。

今年7月になり、経済へのアプローチがジョンソン氏と「根本的に違いすぎる」として財務相を辞任しています。

スーナク氏は英国のインフレ抑制を最大の課題としており、彼の金融経済のエキスパートの経歴、元財務相の手腕に対する国民の期待度の大きさが伺えます。

Sponsored Link

おわりに

英国スナク首相の生い立ちは両親はインド系エリート一家で育ち、名門オックスフォード大学卒業、米スタンフォード大学でMBA取得など凄い学歴の持ち主だったことがわかります。金融大手ゴールドマンサックスやヘッジファンドなど金融エキスパートとして活躍し、政界デビュー後財務相になった超絶エリートで、妻もレべチの富豪と話題です。
史上最年少で選ばれたスナク首相の輝かしい経歴から、英国経済の変革を期待する声が高まっており、今後の政治手腕に視線が集まります。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. 豊臣秀吉アイキャッチ
  2. 朴槿恵アイキャッチ
  3. 安倍昭恵アイキャッチ
  4. 舛添要一アイキャッチ
  5. 菅義偉の生い立ち
  6. 小池百合子アイキャッチー
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。