第三子出産を控えて育児休暇としてレギュラー番組「スッキリ」を卒業した大沢あかね。
夫に劇団ひとりを持ち彼女自身もタレントや、モデルとして活躍する彼女の祖父と言ったら今は亡き大沢親分だったことが有名です。
大沢あかねの母親が大沢啓二氏の娘であったことから一時は孫として祖父の名を売名行為で使用していたのでは~とまで言われた大沢あかね。
そうした背景を持ちながら彼女の生い立ちは母子家庭だったこと。
本当の父親は一体どこにいるのか?今回は大沢あかねの生い立ちについて追ってみようと思います。
大沢あかねの生い立ち~父親の失踪
明るくて裏表のないキャラクターが親近感の高いタレントとして人気の大沢あかねさん。
旦那様にはこれまたかなりお似合いな明るいキャラで芸術肌でもある劇団ひとりを持つ大沢あかねさんは母子家庭で育ったことは、かなり知られた事実です。
彼女の実の父親は大沢あかねさんが2歳と冬に銭湯に行ったきり帰ってこず、そのまま生き別れ状態になっているそうです。
2歳という全くの幼少期に父親と生き別れた事で当然ながら父親の記憶はほぼ皆無。
今でもどこで何をしているのか全く定かではないそうです。
何か思う所があって失踪したのでしょうが・・・
人としても父親としても失踪だなんて酷い男だとしか言いようがありません。
大沢あかねの幼少期と母子家庭母の奮闘記
そんな背景から探す手立ても無く、大沢あかねと残された母親の母子家庭生活がスタート。
大沢あかねを育てた母親は、逞しくもその後母子一人とは言え懸命に働きます。
昼はトラック運転手、夜はホステスをして生計を立てて、そうして身を粉にして働いたお金で3年
賭けて運営資金を調達し、自分の店である居酒屋経営に乗り出したのです。
大坂あかねの母親は東京の板橋区にある「道頓堀」を経営する経営者として現在も同店のオーナーとして働かれているそうです。
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でもね、この母親こそ、あの球界の親分と言われた故大沢啓二の実の娘なんです。
あの日曜のスポーツコーナーの顔だった大沢親分の最初の妻との間に誕生した実の娘、大沢まみさんなんですね。
大沢親分が生前40年以上も前に離婚した母親(大沢あかね)からしたら祖母の元夫が大沢親分だったのです。
別れた嫁との間の子供とは言え実の娘がこれほど苦労した事を大沢親分は理解していたのでしょうか。
大沢あかねの祖父は大沢啓二の孫は売名は言い過ぎ!
と、言う事で大沢あかねは大沢親分の紛れもない孫にあたる関係になるのですね。
デビュー当時ティーン雑誌向けのモデルから活動してタレントに転身した大沢あかね。
タレントとして思うように売れない自分を、どうしたら売り出す事が出来るか懸命に考えて母から聞かされていた球界の番長と言われ巨人で活躍した祖父大沢親分の存在をテレビでアピールすることにします。
事実だし何一つ可笑しい事など無いと思うのですが・・・
この大沢あかねの大沢親分が祖父である~発言で一気にブレイクしだしたのを見て大沢親分の後妻らは良い顔をしなかったと言います。
そして心無い声としても「売名行為では?」の辛辣な声もあったそうです。
私からしたら何が売名なの?と思いますが・・・
だって、事実彼女の実の肉親である母親は大沢親分の実の娘なのですよ。
母である大沢まみさんが娘である以上、自分が孫にあたる存在なのは事実ですし、少しくらい注目されるきっかけとして「大沢親分の孫」をアピールしたからと言ってそれだけで生き残れる程芸能界は甘い所なのでしょうか?
私は全くそうは思いません。
彼女なりの試行錯誤で苦肉の策として祖父の存在を明かして芸能界での注目さえるきっかけを見出した事は確かかもしれませんが、そんなことはどんなタレントでもアピールできる事は何でもして人前に人より前にと自分を売り出す商売です。
そんな風な見方をする人が本当に見えるのなら寂しい捉え方だな~としか言いようがありません。
ちなみに大沢親分の後妻である奥様も~です。
大沢あかねは、自らの力でタレントとしての地位を確立してます。
「大沢親分の孫」はあくまでオマケであって実力と運を掴んだのは、彼女の力だと言えるでしょう。
劇団ひとりの生い立ち~両親は超エリートの帰国子女のお坊ちゃま
おわりに
自分には父親の温かさを知らずに育った大沢あかねが、素敵な夫である劇団ひとりと出会って素敵な家庭を築いている。タレントとしての実力も妻として家庭人としての幸せも彼女自身の魅力でゲットしたのだと思います。
ちから強い母親の存在がきっと大沢あかねに一番の影響力を与えたのだろうな~と思いつつ、第三子の出産も産後のタレントとしての復帰も少し先になるかもしれませんが、母として女性としても魅力的な彼女のカムバックが楽しみですね。
陰ながら応援したいと思えるタレントさんなので是非頑張って欲しいと思います。
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